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公開番号
2025137757
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2025123857,2022193996
出願日
2025-07-24,2022-12-05
発明の名称
映像コンテンツ配信システム
出願人
TVS REGZA株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
H04N
21/235 20110101AFI20250911BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】テレビ受信機で配信コンテンツを選択する方法は、配信システムの構成によって異なり、視聴者の利便性に直接影響する。
【解決手段】配信システムはTV受信機が受信するための条件を付した受信条件識別情報を追加して番組情報を生成する。中間共有サーバは番組情報を蓄積する。中間共有サーバはTV受信機からの情報を基に、必要な番組情報をTV受信機に送信する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
映像コンテンツ配信する映像コンテンツ配信システムにおいて、
1つ或いは複数の配信事業者が番組情報を生成する配信事業者番組情報生成部と、前記配信事業者番組情報生成部で生成された配信事業者が提供する番組情報にTV受信機が受信するための条件を付した受信条件識別情報を追加して番組情報を生成する配信事業者及びサービス識別付番組情報生成部と、配信事業者識別付番組情報を中間共有サーバに送信する送信部とを有する配信システムと、
受け取った1つ或いは複数の配信事業者識別付番組情報を統合した形で番組取得情報を保管する中間共有サーバ番組情報生成部と、テレビ受信機からの要求により中間共有サーバ番組情報をテレビ受信機に送信するサービス管理情報送信部とを有する前記中間共有サーバと、
中間共有サーバ番組情報送信部からの中間共有サーバ番組情報を基に受信できる番組情報の取得先を判別し、判別結果に基づき番組を受信するための配信事業者番組情報を所得し、番組を受信することができるTV受信機と、
を有する映像コンテンツ配信システム。
続きを表示(約 260 文字)
【請求項2】
請求項1において、前期中間共有サーバは、前記1つ或いは複数の配信事業者識別付番組情報を統合した形で番組取得情報を受信機生成する中間共有サーバ番組情報生成部を保有し、前記TV受信機からの受信条件情報をもとに適切な中間共有サーバ番組情報生成し、TV受信機へ送信する機能を保有し、
前記TV受信機は、前記中間共有サーバ番組情報から、受信できる番組情報の取得先を判別し、判別結果に基づき番組を受信するための配信事業者番組情報を所得し、番組を受信することができる映像コンテンツ配信システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、映像コンテンツを配信するサーバシステムと、ネット配信による映像コンテンツを受信するテレビ受信機により構成され、ネット配信による映像コンテンツを容易に選択可能とする映像コンテンツ配信システムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、ネットワークの進化により、動画配信サービスが多数実施されるようになった。特に、大型、大画面のテレビ受信機は、これまでの様に放送を受信するだけでなく、ネットワークに接続され、配信されてくる映像コンテンツを再生することで、より高画質で臨場感のある映像を楽しむことが出来るようになった。これは、ネットワークの高速化、テレビ受信機の処理性能の向上によって可能となっており、今後は、更にネットワークより提供される様々な映像コンテンツをテレビ受信機で表示、操作する機会が増加すると考えられる。
【0003】
このような状況で、視聴者は放送、或いは、通信により配信される映像コンテンツからより簡単に好みのコンテンツを選択できる方法を望んでいる。しかしながら、現在は、放映像コンテンツ事業者によって別々の受信システムや操作アプリが提供されており、視聴者はそれぞれの番組選択方法を選択した後、映像コンテンツを再生する必要があった。例えば、映像配信コンテンツの選択は、テレビのホーム画面に置かれたアイコンからコンテンツの選択画面を提示する方法や、専用の配信コンテンツ専用のボタンにより実施されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
地上デジタルテレビジョン放送運用規定ARIB TR-B14 第四編
地上デジタルテレビジョン放送 PSI/SI運用規定
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、ネット配信による映像コンテンツを受信するテレビ受信機により構成され、ネット配信による映像コンテンツおよび番組情報を最適に配信する映像コンテンツ配信システムに関する。
【0006】
複数の映像配信システムを使った場合の従来の構成例を図5に示している。
【0007】
配信システム23000は、映像音声ストリームを送信部23003からストリーム配信ネットワーク23300に送信し、配信システム23000が生成した番組情報は番組情報部23004から中間共有サーバ23400の受信部23401に送信される。配信システム23100、23200も配信システム23000と同様に映像音声ストリームと番組情報は別のルートで送信される。中間共有サーバ23400は受信した番組情報を番組情報蓄積部23403に蓄積する。テレビ受信機23500のコンテンツ選択画面23505でコンテンツを選択すると、指定された映像音声ストリームがストリーム配信ネットワーク23300から受信部23503に送信され、デコーダ23502でデコードされた映像音声コンテンツがコンテンツ表示23501に表示される。
【0008】
番組情報は中間共有サーバ23400の送信部23402からテレビ受信機23500の番組情報処理部23504に配信され、コンテンツの選択画面23505を生成する。
【0009】
ストリーム配信ネットワークと中間共有サーバへのアクセスは複数のテレビ受信機から可能であり、テレビ受信機23600からも同様にアクセスできる。
【0010】
上記実施例の映像音声コンテンツの選択画面の従来例を図6に示す。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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