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公開番号2025137551
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-19
出願番号2025115173,2023039887
出願日2025-07-08,2023-03-14
発明の名称情報処理装置、方法およびプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類G06F 3/12 20060101AFI20250911BHJP(計算;計数)
要約【課題】印刷装置から取得したシート情報に基づいて、ユーザによるシート情報のカスタムを可能とする情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、印刷装置から、前記印刷装置がサポートするシート情報を取得する第1取得手段と、前記印刷装置の機能をユーザにより指定可能とするための印刷機能情報を取得する第2取得手段と、前記第1取得手段により取得した前記シート情報に含まれるカスタム可能なシート情報に基づいて、前記第2取得手段により取得された前記印刷機能情報を編集する編集手段とを備える。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
印刷装置から、前記印刷装置がサポートするシート情報を取得する第1取得手段と、
前記印刷装置の機能をユーザにより指定可能とするための印刷機能情報を取得する第2取得手段と、
前記第1取得手段により取得した前記シート情報に含まれるカスタム可能なシート情報に基づいて、前記第2取得手段により取得された前記印刷機能情報を編集する編集手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
印刷装置の制御用ソフトウェアとしてホストコンピュータにインストールされたプリンタドライバを利用し、ホストコンピュータに接続された印刷装置に対して印刷指示を行う構成が知られている。ホストコンピュータには、基本ソフトウェアであるオペレーティングシステム(OS)がインストールされており、プリンタドライバはそのOSの規定する仕様に従って構成され、OSから呼び出されて動作する。印刷装置を提供するベンダは、OSの仕様に適合するプリンタドライバを提供することにより、そのOSを用いて印刷装置に印刷を指示する構成を提供することができる。
【0003】
近年、Windows(登録商標)において、複数のベンダにより提供される印刷装置間で共通して利用可能な標準的なクラスドライバ(以下、「標準ドライバ」とも呼ぶ)が提供されている。このような標準ドライバは、OSのパッケージの中に同梱されており、ホストコンピュータに任意の印刷装置を接続することにより簡易に利用可能となる。よって、印刷装置に適した機種固有のプリンタドライバを別途インストールする必要が無く、利便性が高い。また、標準ドライバは、接続した印刷装置から取得した情報に基づき生成されたPrintCapabilitiesに応じて印刷機能を指定可能に構成される。これにより、標準ドライバを利用するユーザは、1つの標準ドライバを利用しているにも関わらず、接続した印刷装置の能力に応じた印刷機能を指定することができる。
【0004】
標準ドライバには、機能拡張用のアプリケーション(以下、「拡張アプリケーション」とも呼ぶ)を関連付けることができる。拡張アプリケーションは、印刷装置を提供するベンダが提供することができる。ベンダは拡張アプリケーションを提供することにより、標準ドライバのみでは実現できない機能(拡張機能)を提供することができる。特許文献1には、補助プログラムが環境情報に基づいて使用される可能性が低い用紙サイズを本体能力値から除外することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020-126364号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1には、ユーザが用紙サイズを任意に設定可能とすることについては記載されていない。
【0007】
本発明は、印刷装置から取得したシート情報に基づいて、ユーザによるシート情報のカスタムを可能とする情報処理装置、方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、印刷装置から、前記印刷装置がサポートするシート情報を取得する第1取得手段と、前記印刷装置の機能をユーザにより指定可能とするための印刷機能情報を取得する第2取得手段と、前記第1取得手段により取得した前記シート情報に含まれるカスタム可能なシート情報に基づいて、前記第2取得手段により取得された前記印刷機能情報を編集する編集手段とを備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、印刷装置から取得したシート情報に基づいて、ユーザによるシート情報のカスタムを可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
印刷システムのハードウェア構成を示すブロック図である。
印刷システムのソフトウェア構成を示すブロック図である。
PDCを示す図である。
PDCを編集する際の処理を示すフローチャートである。
印刷設定画面拡張ユニットが提供する印刷設定画面を示す図である。
ユーザ定義用紙設定画面を示す図である。
ユーザ定義用紙設定画面を示す図である。
印刷設定(PT)を示す図である。
ユーザ定義用紙サイズの値を保存している管理データを示す図である。
印刷設定画面拡張ユニットの処理を示すフローチャートである。
印刷設定画面拡張ユニットの処理を示すフローチャートである。
印刷設定画面拡張ユニットの処理を示すフローチャートである。
印刷設定画面拡張ユニットの処理を示すフローチャートである。
ユーザ定義用紙サイズの値を保存している管理データを示す図である。
ユーザ定義用紙設定画面を示す図である。
ユーザ定義用紙サイズの値を保存している管理データを示す図である。
ユーザ定義用紙設定画面を示す図である。
用紙サイズの設定値を示す図である。
印刷設定画面拡張ユニットの処理を示すフローチャートである。
印刷設定画面拡張ユニットの処理を示すフローチャートである。
警告画面を示す図である。
印刷設定画面拡張ユニットの処理を示すフローチャートである。
印刷設定画面拡張ユニットの処理を示すフローチャートである。
印刷機能拡張ユニットの処理を示すフローチャートである。
FormDBを示す図である。
印刷設定画面拡張ユニットの処理を示すフローチャートである。
印刷設定画面拡張ユニットの処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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