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公開番号2025137532
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-19
出願番号2025114573,2024100236
出願日2025-07-07,2020-09-30
発明の名称表示装置
出願人株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類G09F 9/30 20060101AFI20250911BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】光検出機能を有する表示装置を提供する。
【解決手段】第1の画素と、第2の画素と、を有する表示装置である。第1の画素は、第
1の副画素と第2の副画素を有する。第2の画素は、第3の副画素を有する。第1の副画
素は、第1の画素に含まれる副画素のうち、最も短波長の光(例えば、青色の光、または
青色よりも短波長の光)を呈する副画素である。第2の副画素は、第1の副画素が呈する
光を受光する機能を有する。第3の副画素は、第2の画素に含まれる副画素のうち、最も
短波長の光を呈する副画素である。第1の副画素が呈する光の波長は、第3の副画素が呈
する光の波長に比べて短い。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1の画素と、第2の画素と、を有し、
前記第1の画素は、第1の副画素と、第2の副画素と、を有し、
前記第2の画素は、第3の副画素を有し、
前記第1の副画素は、第1の色の光を呈する副画素であり、
前記第2の副画素は、前記第1の副画素が呈する光を受光する機能を有し、
前記第3の副画素は、第2の色の光を呈する副画素であり、
前記第1の色は、青色、または、青色よりも短波長の色であり、
前記第2の色は、青色であり、
前記第1の色の光の波長は、前記第2の色の光の波長に比べて短く、
前記第1の副画素は、第1の発光デバイスと、着色層と、を有し、
前記第3の副画素は、第2の発光デバイスを有し、
前記第3の副画素は、前記着色層を有しておらず、
前記着色層は、前記第1の発光デバイスの発光領域と重なり、
前記着色層は、前記第1の発光デバイスが発する光の一部を吸収する機能を有する、表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の一態様は、表示装置、表示モジュール、及び電子機器に関する。本発明の一態様
は、受光デバイス(受光素子ともいう)と発光デバイス(発光素子ともいう)とを有する
表示装置に関する。また、本発明の一態様は、受発光デバイス(受発光素子ともいう)と
発光デバイスとを有する表示装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【0002】
なお、本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本発明の一態様の技術分野と
しては、半導体装置、表示装置、発光装置、蓄電装置、記憶装置、電子機器、照明装置、
入力装置(例えば、タッチセンサなど)、入出力装置(例えば、タッチパネルなど)、そ
れらの駆動方法、又はそれらの製造方法を一例として挙げることができる。
【背景技術】
【0003】
近年、表示装置は様々な用途への応用が期待されている。例えば、大型の表示装置の用途
としては、家庭用のテレビジョン装置(テレビまたはテレビジョン受信機ともいう)、デ
ジタルサイネージ(Digital Signage:電子看板)、PID(Publi
c Information Display)等が挙げられる。また、携帯情報端末と
して、タッチパネルを備えるスマートフォンやタブレット端末の開発が進められている。
【0004】
表示装置としては、例えば、発光デバイスを有する発光装置が開発されている。エレクト
ロルミネッセンス(Electroluminescence、以下ELと記す)現象を
利用した発光デバイス(ELデバイス、EL素子ともいう)は、薄型軽量化が容易である
、入力信号に対し高速に応答可能である、直流低電圧電源を用いて駆動可能である等の特
徴を有し、表示装置に応用されている。例えば、特許文献1に、有機ELデバイス(有機
EL素子ともいう)が適用された、可撓性を有する発光装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2014-197522号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の一態様は、光検出機能を有する表示装置を提供することを課題の一とする。本発
明の一態様は、光検出機能を有する表示装置の精細度を高めることを課題の一とする。本
発明の一態様は、利便性の高い表示装置を提供することを課題の一とする。本発明の一態
様は、多機能の表示装置を提供することを課題の一とする。本発明の一態様は、開口率の
高い表示装置を提供することを課題の一とする。本発明の一態様は、新規な表示装置を提
供することを課題の一とする。
【0007】
なお、これらの課題の記載は、他の課題の存在を妨げるものではない。本発明の一態様は
、必ずしも、これらの課題の全てを解決する必要はないものとする。明細書、図面、請求
項の記載から、これら以外の課題を抽出することが可能である。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一態様の表示装置は、第1の画素と、第2の画素と、を有する。第1の画素は、
第1の副画素と第2の副画素を有する。第2の画素は、第3の副画素を有する。第1の副
画素は、第1の画素に含まれる副画素のうち、最も短波長の光(例えば、青色の光、また
は青色よりも短波長の光)を呈する副画素である。第2の副画素は、第1の副画素が呈す
る光を受光する機能を有する。第3の副画素は、第2の画素に含まれる副画素のうち、最
も短波長の光を呈する副画素である。第1の副画素が呈する光の波長は、第3の副画素が
呈する光の波長に比べて短い。
【0009】
または、本発明の一態様の表示装置は、第1の画素と、第2の画素と、第3の画素と、を
有する。第1の画素は、第1の副画素を有する。第2の画素は、第2の副画素を有する。
第3の画素は、第3の副画素を有する。第1の副画素は、第1の画素に含まれる副画素の
うち、最も短波長の光を呈する副画素である。第2の副画素は、第1の副画素が呈する光
を受光する機能を有する。第3の副画素は、第3の画素に含まれる副画素のうち、最も短
波長の光を呈する副画素である。第1の副画素が呈する光の波長は、第3の副画素が呈す
る光の波長に比べて短い。
【0010】
第1の副画素は、第1の発光デバイスを有することが好ましい。第3の副画素は、第2の
発光デバイスを有することが好ましい。第1の発光デバイスは、第1の波長の光を強める
マイクロキャビティ構造を有することが好ましい。第2の発光デバイスは、第2の波長の
光を強めるマイクロキャビティ構造を有することが好ましい。第1の波長は、第2の波長
に比べて短いことが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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