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公開番号
2025136152
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2024034377
出願日
2024-03-06
発明の名称
制御装置、制御装置の作動方法、制御装置の作動プログラム、撮像装置、並びに表示装置
出願人
富士フイルム株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
H04N
23/61 20230101AFI20250911BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】特定処理を行う特定領域に基づいて画定された領域外の被写体も検出することが可能な制御装置、制御装置の作動方法、制御装置の作動プログラム、撮像装置、並びに表示装置を提供する。
【解決手段】監視カメラの制御部のCPUの被写体検出領域設定部および表示・記憶領域画像生成部は、撮像画像に対して、被写体検出処理を行う被写体検出領域と、表示・記憶処理を行う表示・記憶領域とを設定する。被写体検出領域設定部は、被写体検出領域を、第1領域である表示・記憶領域と、表示・記憶領域とは大きさおよび位置が異なる第2領域である全面領域とに切り替える。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
撮像素子から得られた撮像画像に対して被写体検出処理および特定処理を行う制御装置であって、
プロセッサを備え、
前記プロセッサは、
前記撮像画像に対して、前記被写体検出処理を行う被写体検出領域と、前記特定処理を行う特定領域とを設定し、
前記被写体検出領域を、前記特定領域に基づいて画定された第1領域と、前記第1領域とは大きさ、形状、および位置のうちの少なくともいずれか1つが異なる第2領域とに切り替える、
制御装置。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
前記第2領域は前記第1領域よりも領域の大きさが大きい請求項1に記載の制御装置。
【請求項3】
前記第1領域は前記特定領域であり、前記第2領域は前記撮像素子の撮像面の有効領域である請求項2に記載の制御装置。
【請求項4】
前記プロセッサは、
前記被写体検出領域を前記第1領域と前記第2領域とに切り替えることを繰り返す請求項1に記載の制御装置。
【請求項5】
前記プロセッサは、
前記被写体検出領域を前記第1領域に設定してから被写体が検出されない状態が第1閾値時間継続した場合、前記被写体検出領域を前記第2領域に切り替え、
前記被写体検出領域を前記第2領域に設定してから前記被写体が検出されない状態が第2閾値時間継続した場合、前記被写体検出領域を前記第1領域に切り替える請求項4に記載の制御装置。
【請求項6】
前記第2閾値時間は前記第1閾値時間と異なる請求項5に記載の制御装置。
【請求項7】
前記第2閾値時間は前記第1閾値時間よりも長い請求項6に記載の制御装置。
【請求項8】
旋回機構を有する監視カメラシステムに備えられ、
前記プロセッサは、
前記被写体検出領域が前記第2領域であった場合に前記旋回機構が動作された場合、前記被写体検出領域を前記第2領域から前記第1領域に切り替える請求項1に記載の制御装置。
【請求項9】
前記プロセッサは、
前記第1領域および前記第2領域の明るさを示す明るさ情報を取得し、
前記第1領域および前記第2領域のうち、前記明るさが明るい方に前記被写体検出領域を切り替える請求項1に記載の制御装置。
【請求項10】
前記プロセッサは、
前記被写体検出領域において被写体が検出された場合、前記被写体検出領域を、前フレームの前記被写体の検出結果に基づいて画定された第3領域に切り替える請求項1に記載の制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、制御装置、制御装置の作動方法、制御装置の作動プログラム、撮像装置、並びに表示装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【0002】
特許文献1に記載の画像処理装置は、画像データを入力する画像入力手段と、画像入力手段によって入力された画像データから特定の被写体を検出する被写体検出手段と、被写体検出手段による検出を行う領域を決定する領域決定手段と、画像入力手段によって入力された画像データを記録媒体に記録する記録手段とを有する。領域決定手段は、記録手段による動画像データの記録中であるか否かに応じて、被写体の検出を行う領域の決定方法を切り換える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-136204号公報
【発明の概要】
【0004】
本開示の技術に係る1つの実施形態は、特定処理を行う特定領域に基づいて画定された領域外の被写体も検出することが可能な制御装置、制御装置の作動方法、制御装置の作動プログラム、撮像装置、並びに表示装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の制御装置は、撮像素子から得られた撮像画像に対して被写体検出処理および特定処理を行う制御装置であって、プロセッサを備え、前記プロセッサは、前記撮像画像に対して、前記被写体検出処理を行う被写体検出領域と、前記特定処理を行う特定領域とを設定し、前記被写体検出領域を、前記特定領域に基づいて画定された第1領域と、前記第1領域とは大きさ、形状、および位置のうちの少なくともいずれか1つが異なる第2領域とに切り替える。
【0006】
前記第2領域は前記第1領域よりも領域の大きさが大きいことが好ましい。
【0007】
前記第1領域は前記特定領域であり、前記第2領域は前記撮像素子の撮像面の有効領域であることが好ましい。
【0008】
前記プロセッサは、前記被写体検出領域を前記第1領域と前記第2領域とに切り替えることを繰り返すことが好ましい。
【0009】
前記プロセッサは、
前記被写体検出領域を前記第1領域に設定してから被写体が検出されない状態が第1閾値時間継続した場合、前記被写体検出領域を前記第2領域に切り替え、前記被写体検出領域を前記第2領域に設定してから前記被写体が検出されない状態が第2閾値時間継続した場合、前記被写体検出領域を前記第1領域に切り替えることが好ましい。
【0010】
前記第2閾値時間は前記第1閾値時間と異なることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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