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公開番号2025135066
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-18
出願番号2024032642
出願日2024-03-05
発明の名称清掃管理装置、清掃管理方法、及び、プログラム
出願人日本電気株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G06Q 50/40 20240101AFI20250910BHJP(計算;計数)
要約【課題】トイレの清掃が必要な状況を的確に判断し、清掃を効率的に行う。
【解決手段】清掃管理装置において、予測手段は、施設に設けられたトイレの利用者の累積人数を、実績データに基づいて予測して予測累積人数を出力する。決定手段は、予測累積人数に基づいて、トイレの清掃タイミングを決定する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
施設に設けられたトイレの利用者の累積人数を、実績データに基づいて予測して予測累積人数を出力する予測手段と、
前記予測累積人数に基づいて、前記トイレの清掃タイミングを決定する決定手段と、
を備える清掃管理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記施設は、公共交通機関の施設であり、
前記予測手段は、前記公共交通機関の運行時刻情報に基づいて前記予測累積人数を計算する請求項1に記載の清掃管理装置。
【請求項3】
前記予測手段は、前記公共交通機関の出発前の混雑期間より前の第1の期間、及び、到着後の混雑期間より後の第2の期間における前記予測累積人数を、前記第1の期間及び前記第2の期間以外の期間における前記予測累積人数より増加させる請求項2に記載の清掃管理装置。
【請求項4】
前記予測手段は、前記清掃タイミングを、前記公共交通機関の出発前の混雑期間及び到着後の混雑期間を除いた期間内に設定する請求項3に記載の清掃管理装置。
【請求項5】
前記予測手段は、前記トイレ内の個室毎に前記予測累積人数を出力し、
前記決定手段は、前記個室毎に前記清掃タイミングを決定する請求項1に記載の清掃管理装置。
【請求項6】
前記トイレ内の個室毎に設けられた表示板と、
前記個室の清掃タイミングにおいて、当該個室が使用不可であることを示す情報を前記表示板に表示する表示制御手段と、
を備える請求項5に記載の清掃管理装置。
【請求項7】
前記トイレ内の個室毎に設けられた表示板と、
前記個室の最新の清掃時刻からの経過時間に基づいて、当該個室の利用推奨度を前記表示板に表示する表示制御手段と、
を備える請求項5に記載の清掃管理装置。
【請求項8】
前記トイレの状態に関する利用者の評価を取得する評価取得手段を備え、
前記決定手段は、前記利用者の評価に基づいて、前記清掃タイミングを決定する請求項1に記載の管理装置。
1に記載の管理装置。
【請求項9】
コンピュータにより実行される清掃管理方法であって、
施設に設けられたトイレの利用者の累積人数を実績データに基づいて予測して予測累積人数を出力し、
前記予測累積人数に基づいて、前記トイレの清掃タイミングを決定する清掃管理方法。
【請求項10】
施設に設けられたトイレの利用者の累積人数を、実績データに基づいて予測して予測累積人数を出力し、
前記予測累積人数に基づいて、前記トイレの清掃タイミングを決定する処理をコンピュータに実行させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、トイレの清掃管理に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
施設に設けられたトイレは定期的に清掃される。特許文献1は、トイレの複数の便器の利用状況を考慮して、複数の便器を清掃する順序を決定する手法を記載している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-86736号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1は、トイレの利用状況を考慮して清掃の順序を決定することによりトイレの清掃を効率化している。しかし、トイレを効率的に清掃するには、そもそも清掃が必要な状況を的確に判断して清掃タイミングを決定することが必要となる。
【0005】
本開示の1つの目的は、トイレの清掃が必要な状況を的確に判断し、清掃を効率的に行うことが可能な清掃管理手法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一つの観点では、清掃管理装置は、
施設に設けられたトイレの利用者の累積人数を、実績データに基づいて予測して予測累積人数を出力する予測手段と、
前記予測累積人数に基づいて、前記トイレの清掃タイミングを決定する決定手段と、
を備える。
【0007】
本開示の他の観点では、コンピュータにより実行される清掃管理方法は、
施設に設けられたトイレの利用者の累積人数を実績データに基づいて予測して予測累積人数を出力し、
前記予測累積人数に基づいて、前記トイレの清掃タイミングを決定する。
【0008】
本開示のさらに他の観点では、プログラムは、
施設に設けられたトイレの利用者の累積人数を、実績データに基づいて予測して予測累積人数を出力し、
前記予測累積人数に基づいて、前記トイレの清掃タイミングを決定する処理をコンピュータに実行させる。
【0009】
本開示のさらに他の観点では、清掃管理装置は、
施設に設けられたトイレの状態に関する利用者の評価を取得する評価取得手段と、
前記利用者の評価に基づいて、前記トイレの清掃タイミングを決定する決定手段と、
を備える。
【0010】
本開示のさらに他の観点では、コンピュータにより実行される清掃管理方法は、
施設に設けられたトイレの状態に関する利用者の評価を取得し、
前記利用者の評価に基づいて、前記トイレの清掃タイミングを決定する。
(【0011】以降は省略されています)

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