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公開番号2025135531
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-18
出願番号2024110677
出願日2024-07-10
発明の名称情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
出願人日本電気株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G06F 40/56 20200101AFI20250910BHJP(計算;計数)
要約【課題】事業者のブランディングを支援することが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置において、選択手段は、文書を生成するモデルに対する指示文を示す複数のテンプレートから、事業に関する複数の質問項目のうち選択された質問項目に応じたテンプレートを選択する。作成手段は、選択した前記テンプレートに前記複数の質問項目に対する回答が埋め込まれた指示文を作成する。表示手段は、作成された前記指示文に対する前記モデルからの回答を表示する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項１】
文書を生成するモデルに対する指示文を示す複数のテンプレートから、事業に関する複数の質問項目のうち選択された質問項目に応じたテンプレートを選択する選択手段と、
前記選択手段が選択した前記テンプレートに前記複数の質問項目に対する回答が埋め込まれた指示文を作成する作成手段と、
作成された前記指示文に対する前記モデルからの回答を表示する表示手段と、
を備える情報処理装置。
続きを表示（約 1,200 文字）【請求項２】
所定の質問項目の回答と、テンプレートと、を対応させた第１のテーブルを記憶する第１の記憶手段を備え、
前記選択手段は、前記第１のテーブルを参照し、所定の質問項目に対する回答に基づいて、テンプレートを選択する請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項３】
生成する文書のジャンルを受け付ける受付手段を備え、
前記選択手段は、前記生成する文書のジャンルに基づき、事業に関する複数の質問項目を含む質問文と、テンプレートと、を選択し、
前記作成手段は、選択した前記テンプレートに前記質問文に対する回答が埋め込まれた指示文を作成する請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項４】
生成する文書のジャンルと、事業に関する複数の質問項目を含む質問文と、テンプレートと、を対応させた第２のテーブルを記憶する第２の記憶手段を備え、
前記選択手段は、前記第２のテーブルを参照することで、生成する文書のジャンルに対応する質問文及びテンプレートを選択する請求項３に記載の情報処理装置。
【請求項５】
前記選択手段は、内容の異なる複数のテンプレートを選択し、
前記作成手段は、選択した前記複数のテンプレートに前記複数の質問項目に対する回答が埋め込まれた指示文をそれぞれ作成する請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項６】
前記作成手段は、生成する文書の数を指示文に入力する請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項７】
前記モデルからの回答をインターネット上に公開する公開手段を備え、
前記公開手段は、事業者が指定した回答を、インターネット上に公開する請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項８】
画像またはハッシュタグを生成する追加要素生成手段を備え、
前記追加要素生成手段は、前記モデルからの回答に関連する画像またはハッシュタグを生成する請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項９】
コンピュータにより実行される情報処理方法であって、
文書を生成するモデルに対する指示文を示す複数のテンプレートから、事業に関する複数の質問項目のうち選択された質問項目に応じたテンプレートを選択し、
選択した前記テンプレートに前記複数の質問項目に対する回答が埋め込まれた指示文を作成し、
作成された前記指示文に対する前記モデルからの回答を表示する情報処理方法。
【請求項１０】
文書を生成するモデルに対する指示文を示す複数のテンプレートから、事業に関する複数の質問項目のうち選択された質問項目に応じたテンプレートを選択し、
選択した前記テンプレートに前記複数の質問項目に対する回答が埋め込まれた指示文を作成し、
作成された前記指示文に対する前記モデルからの回答を表示する処理をコンピュータに実行させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、文書生成の技術に関する。
続きを表示（約 1,700 文字）【背景技術】
【０００２】
事業者が所望するコンセプトに従ったパンフレットやカタログ等のドキュメントを作成する技術が知られている。例えば、特許文献１には、各店舗や営業所毎に独自のコンセプトでドキュメント作成を行うことができるドキュメント作成システムが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２００６－２９３４２８号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかし、特許文献１の手法によっても、事業者にとって適切なドキュメントを柔軟に作成することができるとは限らない。
【０００５】
本開示の１つの目的は、事業者のブランディングを支援することが可能な情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本開示の一つの観点では、情報処理装置は、
文書を生成するモデルに対する指示文を示す複数のテンプレートから、事業に関する複数の質問項目のうち選択された質問項目に応じたテンプレートを選択する選択手段と、
選択した前記テンプレートに前記複数の質問項目に対する回答が埋め込まれた指示文を作成する作成手段と、
作成された前記指示文に対する前記モデルからの回答を表示する表示手段と、
を備える。
【０００７】
本開示の他の観点では、情報処理方法は、
コンピュータにより実行される情報処理方法であって、
文書を生成するモデルに対する指示文を示す複数のテンプレートから、事業に関する複数の質問項目のうち選択された質問項目に応じたテンプレートを選択し、
選択した前記テンプレートに前記複数の質問項目に対する回答が埋め込まれた指示文を作成し、
作成された前記指示文に対する前記モデルからの回答を表示する。
【０００８】
本開示のさらに他の観点では、プログラムは、
文書を生成するモデルに対する指示文を示す複数のテンプレートから、事業に関する複数の質問項目のうち選択された質問項目に応じたテンプレートを選択し、
選択した前記テンプレートに前記複数の質問項目に対する回答が埋め込まれた指示文を作成し、
作成された前記指示文に対する前記モデルからの回答を表示する処理をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【０００９】
本開示によれば、事業者のブランディングを支援することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【００１０】
本開示に係るドキュメント生成システムの全体構成を示す図である。
本開示に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
本開示に係る情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。
入力画面の例を示す。
構文テーブルの例を示す。
構文の例を示す。
指示文の例を示す。
ブランドストーリー生成処理のフローチャートである。
変形例１を説明するための図である。
変形例２を説明するための図である。
本開示に係る他の情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。
メニュー画面の例を示す。
画像準備テーブルの例を示す。
質問文及び回答文の例を示す。
構文の他の例を示す。
指示文及び生成ＡＩによる回答の例を示す。
画像作成処理のフローチャートである。
ハッシュタグ準備テーブルの例を示す。
質問文及び回答文の他の例を示す。
構文の他の例を示す。
指示文及び生成ＡＩによる回答の他の例を示す。
ハッシュタグ作成処理のフローチャートである。
本開示に係る他の情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。
本開示に係る他の情報処理装置による処理のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
（【００１１】以降は省略されています）

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