TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025135532
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-18
出願番号
2024110680
出願日
2024-07-10
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
16/9035 20190101AFI20250910BHJP(計算;計数)
要約
【課題】閲覧ログの分析結果に基づき、適切なコンテンツを生成することが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置において、取得手段は、指示文にて指示されたコンテンツを含む文書を生成するモデルが出力した文書が、閲覧された記録を示すログを取得する。特定手段は、前記ログに基づき、所定の注目度を有する前記コンテンツの特性を特定する。作成手段は、前記文書を、特定した前記特性に従い生成するよう前記指示文を作成する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
指示文にて指示されたコンテンツを含む文書を生成するモデルが出力した文書が、閲覧された記録を示すログを取得する取得手段と、
前記ログに基づき、所定の注目度を有する前記コンテンツの特性を特定する特定手段と、
前記文書を、特定した前記特性に従い生成するよう前記指示文を作成する作成手段と
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
指示文のテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段を備え、
前記作成手段は、前記文書を、特定した前記特性に従い生成するよう前記テンプレートを作成する請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
ユーザー端末へアンケートを送信し、前記ユーザー端末からアンケート回答を受信するアンケート送受信手段と、を備え、
前記指示文は、前記アンケート回答を含み、
前記作成手段は、前記文書を、特定した前記特性に従い生成するよう前記アンケートを作成する請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記ログは、文書ごとの閲覧数及び閲覧時間を含み、
前記注目度は、文書の閲覧数もしくは文書の閲覧時間に基づき決定される請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記ログは、文書に対する閲覧者のリアクションを含み、
前記注目度は、前記リアクションに基づき決定される請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記特定手段は、相関分析により、前記文書の注目度と、前記文書に含まれるコンテンツの特性と、の関係性を分析し、分析結果に基づき、所定の注目度を有するコンテンツの特性を特定する請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記コンテンツの特性として、文書のジャンル、文書の文字数、文書の感情、数字の有無、文書のレイアウト、文書のターゲット層、文書に含まれる画像、色彩、文書に付されたハッシュタグのうち1または複数を含む請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
コンピュータにより実行される情報処理方法であって、
指示文にて指示されたコンテンツを含む文書を生成するモデルが出力した文書が、閲覧された記録を示すログを取得し、
前記ログに基づき、所定の注目度を有する前記コンテンツの特性を特定し、
前記文書を、特定した前記特性に従い生成するよう前記指示文を作成する情報処理方法。
【請求項9】
指示文にて指示されたコンテンツを含む文書を生成するモデルが出力した文書が、閲覧された記録を示すログを取得し、
前記ログに基づき、所定の注目度を有する前記コンテンツの特性を特定し、
前記文書を、特定した前記特性に従い生成するよう前記指示文を作成する処理をコンピュータに実行させるプログラム。
【請求項10】
文書の注目度と、前記文書に含まれるコンテンツの特徴を表す特徴量と、の間の関係性を特定する関係性特定手段と、
所望の注目度を有している特徴量を、前記関係性に基づき特定する特徴量特定手段と、
特定した特徴量によって表される特徴を有するコンテンツを作成するコンテンツ作成手段と、
を備える情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、コンテンツのフィードバック分析の技術に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、閲覧利用者によるコンテンツの閲覧ログを取得し、閲覧利用者の嗜好に合ったコンテンツを提供する技術が知られている。例えば、特許文献1には、閲覧ログを統計処理した統計量と、閲覧相関とに基づいて、コンテンツの配置や配列等を変更するような技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-362539号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1の手法によっても、閲覧ログの分析結果をコンテンツ生成に適切に反映できるとは限らない。
【0005】
本開示の1つの目的は、閲覧ログの分析結果に基づき、適切なコンテンツを生成することが可能な情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一つの観点では、情報処理装置は、
指示文にて指示されたコンテンツを含む文書を生成するモデルが出力した文書が、閲覧された記録を示すログを取得する取得手段と、
前記ログに基づき、所定の注目度を有する前記コンテンツの特性を特定する特定手段と、
前記文書を、特定した前記特性に従い生成するよう前記指示文を作成する作成手段と
を備える。
【0007】
本開示の他の観点では、情報処理方法は、
コンピュータにより実行される情報処理方法であって、
指示文にて指示されたコンテンツを含む文書を生成するモデルが出力した文書が、閲覧された記録を示すログを取得し、
前記ログに基づき、所定の注目度を有する前記コンテンツの特性を特定し、
前記文書を、特定した前記特性に従い生成するよう前記指示文を作成する。
【0008】
本開示のさらに他の観点では、プログラムは、
指示文にて指示されたコンテンツを含む文書を生成するモデルが出力した文書が、閲覧された記録を示すログを取得し、
前記ログに基づき、所定の注目度を有する前記コンテンツの特性を特定し、
前記文書を、特定した前記特性に従い生成するよう前記指示文を作成する処理をコンピュータに実行させる。
【0009】
本開示のさらに他の観点では、情報処理装置は、
文書の注目度と、前記文書に含まれるコンテンツの特徴を表す特徴量と、の間の関係性を特定する関係性特定手段と、
所望の注目度を有している特徴量を、前記関係性に基づき特定する特徴量特定手段と、
特定した特徴量によって表される特徴を有するコンテンツを作成するコンテンツ作成手段と、
を備える。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、閲覧ログの分析結果に基づき、適切なコンテンツを生成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
日本電気株式会社
学習装置
14日前
日本電気株式会社
学習装置
21日前
日本電気株式会社
原子発振器
16日前
日本電気株式会社
超伝導量子回路
10日前
日本電気株式会社
マルチバンドバラン
8日前
日本電気株式会社
端末装置および無線通信方法
1日前
日本電気株式会社
機器冷却装置及びその冷却方法
2日前
日本電気株式会社
プログラム、算出装置、及び方法
2日前
日本電気株式会社
TS合成装置および放送システム
17日前
日本電気株式会社
処理装置、方法、及びプログラム
14日前
日本電気株式会社
リング共振器、およびその製造方法
15日前
日本電気株式会社
リング共振器、およびその製造方法
16日前
日本電気株式会社
処理装置、処理方法、及びプログラム
24日前
日本電気株式会社
通信システム及びパケット順序補正方法
1日前
日本電気株式会社
判定装置、判定方法、及び、プログラム
10日前
日本電気株式会社
画像検索装置、画像検索方法及び記憶媒体
11日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、プログラム
14日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、プログラム
14日前
日本電気株式会社
マルチコアファイバ増幅器及び光増幅方法
8日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、プログラム
17日前
日本電気株式会社
自動可変チルト装置及び光信号利得等化方法
9日前
日本電気株式会社
情報収集装置、情報収集方法及びプログラム
9日前
日本電気株式会社
処理システム、処理方法、およびプログラム
18日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
14日前
日本電気株式会社
マッチング装置、マッチング方法、プログラム
9日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
9日前
日本電気株式会社
制御装置、システム、方法、およびプログラム
17日前
日本電気株式会社
画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
1日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
1日前
日本電気株式会社
情報提供装置、情報提供方法、およびプログラム
11日前
日本電気株式会社
音響送受波装置、及び音響送受波装置の構築方法
21日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
1日前
日本電気株式会社
追尾制御装置、追尾制御方法、およびプログラム
10日前
日本電気株式会社
文章生成装置、文章生成方法、及び、プログラム
10日前
日本電気株式会社
清掃管理装置、清掃管理方法、及び、プログラム
1日前
日本電気株式会社
データ処理装置、データ処理方法およびプログラム
17日前
続きを見る
他の特許を見る