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公開番号
2025133555
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-11
出願番号
2024031578
出願日
2024-03-01
発明の名称
洗濯機
出願人
日立グローバルライフソリューションズ株式会社
代理人
弁理士法人磯野国際特許商標事務所
主分類
D06F
39/10 20060101AFI20250904BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約
【課題】ユーザのお手入れ頻度を削減でき、循環する水をらくにきれいに保つことができる洗濯機を提供する。
【解決手段】外槽2と、外槽2内の水を外槽2内に戻す循環経路12と、外槽2内の水を排出する排水経路13と、循環経路12および排水経路13の糸くずなどの異物を捕集する循環フィルタ14と、排水経路13の異物を捕集する排水フィルタ15と、を備え、循環フィルタ14の異物を排水フィルタ15に移送する。この循環フィルタ14から排水フィルタ15への異物の移送は、循環ポンプ11の停止時に実行する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
洗濯槽と、
前記洗濯槽内の水を前記洗濯槽内に戻す循環経路と、
前記洗濯槽内の水を排出する排水経路と、
前記循環経路および前記排水経路の異物を捕集する第一の異物捕集部と、
前記排水経路の異物を捕集する第二の異物捕集部と、を備え、
前記第一の異物捕集部の異物を前記第二の異物捕集部に移送することを特徴とする洗濯機。
続きを表示(約 250 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の洗濯機において、
前記循環経路に設けられる循環ポンプを備え、
前記移送は、前記循環ポンプの停止時に実行されることを特徴とする洗濯機。
【請求項3】
請求項2に記載の洗濯機において、
前記循環ポンプを間欠的に停止させ、前記移送を複数回実行することを特徴とする洗濯機。
【請求項4】
請求項1に記載の洗濯機において、
前記第一の異物捕集部と前記第二の異物捕集部との間に排水弁を備えることを特徴とする洗濯機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、洗濯機に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の洗濯機は、糸くずを収集するフィルタを通って外槽に水を循環させる構造を備えている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-58113号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の洗濯機では、糸くずを収集するフィルタを通って外槽に水が循環していた。そのため、本特許文献においては糸くずフィルタを毎回清掃しなければ、外槽内には、前回やそれよりも前の洗濯のときから溜まっていた糸くずフィルタ内のごみを通過した水が入り、その水で衣類等を洗濯しなければならなかった。
【0005】
本発明は、ユーザのお手入れ頻度を削減でき、循環する水をらくにきれいに保つことができる洗濯機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、洗濯槽と、前記洗濯槽内の水を前記洗濯槽内に戻す循環経路と、前記洗濯槽内の水を排出する排水経路と、前記循環経路および前記排水経路の異物を捕集する第一の異物捕集部と、前記排水経路の異物を捕集する第二の異物捕集部と、を備え、前記第一の異物捕集部の異物を前記第二の異物捕集部に移送することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ユーザのお手入れ頻度を削減でき、循環する水をらくにきれいに保つことができる洗濯機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態の洗濯機の全体構成図である。
本実施形態の洗濯機の要部構成図である。
循環時と排水時の洗濯水の流れを説明する図である。
異物捕集装置を示す斜視図である。
図4のV-V線断面図である。
循環ポンプ動作時の水の流れを示す図である。
循環ポンプ停止時の水の流れを示す図である。
排水フィルタの変形例を示す概略図である。
排水フィルタを底面から見た図である。
排水フィルタをセットするホルダを示す図である。
洗濯水の流れを説明する図である。
別の実施形態の洗濯機における循環時と排水時の洗濯水の流れを説明する図である。
図8に示す洗濯機の動作説明図である。
別の実施形態の異物捕集装置の斜視図である。
減容手段を示す斜視図である。
循環フィルタを収容する収容ケース内の断面図である。
排水フィルタを収容する収容部内の断面図である。
減容手段のピストンの先端で切断したときの断面図である。
本実施形態の洗濯機の動作を示すフローチャートである。
別の実施形態に係る洗濯機の要部構成図である。
さらに別の実施形態に係る洗濯機の要部構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明するが、本発明は以下の実施形態に限定されることなく、本発明の技術的な概念の中で種々の変形例や応用例もその範囲に含むものである。
図1は、本実施形態の洗濯機の全体構成図である。
図1に示すように、洗濯機100Aは、ドラム式の洗濯乾燥機であり、筐体1、外槽2(洗濯槽)、ドラム3(内槽)を備えている。また、筐体1の前面には、洗濯物を出し入れする際に開閉されるドア9が設けられている。なお、本実施形態では、洗濯乾燥機能を備えた洗濯機を例に挙げて説明するが、乾燥機能を備えていない洗濯機にも適用可能である。
【0010】
外槽2は、内部に洗濯水(液体)を貯留可能なものであり、有底円筒状に形成され、複数個のダンパにより支持されている。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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