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公開番号
2025129675
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-05
出願番号
2024026462
出願日
2024-02-26
発明の名称
管理装置、システム、情報処理方法及びプログラム
出願人
沖電気工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G05D
1/225 20240101AFI20250829BHJP(制御;調整)
要約
【課題】優先度に応じてアラート処理することが可能な仕組みを提供する。
【解決手段】端末装置により取得されたセンサデータに基づいてアクションプランの発動を判定し、発動したと判定された前記アクションプランを提示するようオペレータ端末を制御する制御部、を備え、前記制御部は、複数の前記アクションプランの発動が判定された場合、最も優先度が高い前記アクションプランを提示するよう前記オペレータ端末を制御する、管理装置。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
端末装置により取得されたセンサデータに基づいてアクションプランの発動を判定し、発動したと判定された前記アクションプランを提示するようオペレータ端末を制御する制御部、
を備え、
前記制御部は、複数の前記アクションプランの発動が判定された場合、最も優先度が高い前記アクションプランを提示するよう前記オペレータ端末を制御する、
管理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記オペレータ端末が提示中の前記アクションプランよりも優先度が高い前記アクションプランの発動が判定された場合、提示する前記アクションプランを優先度がより高い前記アクションプランに切り替えるよう前記オペレータ端末を制御する、
請求項1に記載の管理装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記アクションプランの処理が完了した場合、まだ処理が完了していない他の前記アクションプランのうち最も優先度が高い前記アクションプランを提示するよう前記オペレータ端末を制御する、
請求項1に記載の管理装置。
【請求項4】
前記制御部は、提示する前記アクションプランの切り替え指示が前記オペレータ端末に入力された場合、前記切り替え指示に応じて提示する前記アクションプランを切り替えるよう前記オペレータ端末を制御する、
請求項1に記載の管理装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記切り替え指示に応じて提示する前記アクションプランを切り替えた場合、切り替え前の前記アクションプランの優先度を下げ、及び/又は切り替え後の前記アクションプランの優先度を上げる、
請求項4に記載の管理装置。
【請求項6】
前記制御部は、呼び出し回数がより少ないオペレータの前記オペレータ端末が優先的に前記アクションプランを提示するよう制御する、
請求項1に記載の管理装置。
【請求項7】
センサデータを取得する端末装置と、
オペレータにより操作されるオペレータ端末と、
前記センサデータに基づいてアクションプランの発動を判定し、発動したと判定された前記アクションプランを提示するよう前記オペレータ端末を制御する管理装置と、
を備え、
前記管理装置は、複数の前記アクションプランの発動が判定された場合、最も優先度が高い前記アクションプランを提示するよう前記オペレータ端末を制御する、
システム。
【請求項8】
前記オペレータ端末は、複数の前記アクションプランの発動が判定された場合、複数の前記アクションプランを優先度順に一覧表示する、
請求項7に記載のシステム。
【請求項9】
前記端末装置は、自律的な移動が可能なロボットである、
請求項7に記載のシステム。
【請求項10】
コンピュータにより実行される情報処理方法であって、
端末装置により取得されたセンサデータに基づいてアクションプランの発動を判定し、発動したと判定された前記アクションプランを提示するようオペレータ端末を制御すること、
を含み、
前記オペレータ端末を制御することは、複数の前記アクションプランの発動が判定された場合、最も優先度が高い前記アクションプランを提示するよう前記オペレータ端末を制御することを含む、
情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、管理装置、システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、人口減社会に伴う人手不足を解決する手段として、ロボットを利用して各種業務を遂行する技術が期待されている。一例として、ロボットにより収集された情報に基づいて、オペレータが各種意思決定を行い、ロボットを遠隔で運用するロボットシステムがある。当該ロボットシステムでは、ロボットにより収集されたデータからアラートの発生が判定されると、オペレータがアラートの内容を確認して、ロボットに次の動作を実行させる。オペレータによるアラートの処理を支援するための技術として、例えば下記特許文献1には、コールセンターにおいて、オペレータが着信に対して適切なアクションが実行できるように支援する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6996129号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、上記特許文献1に開示された技術では、1つの着信が1人のオペレータに順番に割り当てられていた。即ち、アラートの優先度が何ら考慮されていないため、早急に処理すべきアラートの処理が後回しになってしまうおそれがあった。
【0005】
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、優先度に応じてアラート処理することが可能な仕組みを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、端末装置により取得されたセンサデータに基づいてアクションプランの発動を判定し、発動したと判定された前記アクションプランを提示するようオペレータ端末を制御する制御部、を備え、前記制御部は、複数の前記アクションプランの発動が判定された場合、最も優先度が高い前記アクションプランを提示するよう前記オペレータ端末を制御する、管理装置が提供される。
【0007】
前記制御部は、前記オペレータ端末が提示中の前記アクションプランよりも優先度が高い前記アクションプランの発動が判定された場合、提示する前記アクションプランを優先度がより高い前記アクションプランに切り替えるよう前記オペレータ端末を制御してもよい。
【0008】
前記制御部は、前記アクションプランの処理が完了した場合、まだ処理が完了していない他の前記アクションプランのうち最も優先度が高い前記アクションプランを提示するよう前記オペレータ端末を制御してもよい。
【0009】
前記制御部は、提示する前記アクションプランの切り替え指示が前記オペレータ端末に入力された場合、前記切り替え指示に応じて提示する前記アクションプランを切り替えるよう前記オペレータ端末を制御してもよい。
【0010】
前記制御部は、前記切り替え指示に応じて提示する前記アクションプランを切り替えた場合、切り替え前の前記アクションプランの優先度を下げ、及び/又は切り替え後の前記アクションプランの優先度を上げてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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