TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025129181
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-04
出願番号
2025105376,2020181273
出願日
2025-06-23,2020-10-29
発明の名称
表示装置
出願人
株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類
G09F
9/30 20060101AFI20250828BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】機能性の高い表示装置を提供する。撮像機能を有する表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、受光素子及び第1のトランジスタを有する第1の画素回路、発
光素子及び第2のトランジスタを有する第2の画素回路を有する。受光素子は第1の画素
電極及び共通電極の間に活性層を有し、発光素子は第2の画素電極及び共通電極の間に発
光層を有する。第1の画素電極と第2の画素電極とは、同一面上に位置する。活性層と発
光層とは異なる有機化合物を有する。第1のトランジスタはソースまたはドレインが第1
の画素電極と電気的に接続され、第2のトランジスタはソースまたはドレインが第2の画
素電極と電気的に接続される。第1のトランジスタは金属酸化物を含む第1の半導体層を
有し、第2のトランジスタは多結晶シリコンを含む第2の半導体層を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1の画素回路、及び第2の画素回路を有し、
前記第1の画素回路は、受光素子及び第1のトランジスタを有し、
前記第2の画素回路は、発光素子及び第2のトランジスタを有し、
前記受光素子は、第1の画素電極、活性層、及び共通電極を有し、
前記発光素子は、第2の画素電極、発光層、及び前記共通電極を有し、
前記第1の画素電極と、前記第2の画素電極とは、同一面上に位置し、
前記活性層は、前記第1の画素電極上に位置し、
前記活性層は、第1の有機化合物を有し、
前記発光層は、前記第2の画素電極上に位置し、
前記発光層は、前記第1の有機化合物とは異なる第2の有機化合物を有し、
前記共通電極は、前記活性層を介して前記第1の画素電極と重なる部分と、前記発光層を介して前記第2の画素電極と重なる部分と、を有し、
前記第1のトランジスタは、ソース及びドレインの一方が、前記第1の画素電極と電気的に接続され、
前記第2のトランジスタは、ソース及びドレインの一方が、前記第2の画素電極と電気的に接続され、
前記第1のトランジスタ及び前記第2のトランジスタは、それぞれ半導体層に多結晶シリコンを有する、
表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の一態様は、表示装置に関する。本発明の一態様は、撮像機能を備える表示装置
に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【0002】
なお、本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本明細書等で開示する本発
明の一態様の技術分野としては、半導体装置、表示装置、発光装置、蓄電装置、記憶装置
、電子機器、照明装置、入力装置、入出力装置、それらの駆動方法、又はそれらの製造方
法、を一例として挙げることができる。半導体装置は、半導体特性を利用することで機能
しうる装置全般を指す。
【背景技術】
【0003】
近年、表示装置は、スマートフォン及びタブレット型端末、ノート型PC(パーソナル
コンピュータ)などの情報端末機器、テレビジョン装置、モニタ装置など、様々な機器に
用いられている。また近年、タッチパネルとしての機能または、認証のために指紋を撮像
する機能など、画像を表示するだけでなく、様々な機能が付加された表示装置が求められ
ている。
【0004】
表示装置としては、発光素子を有する発光装置が開発されている。エレクトロルミネッ
センス(Electroluminescence、以下ELと記す)現象を利用した発
光素子(EL素子とも記す)は、薄型軽量化が容易である、入力信号に対し高速に応答可
能である、直流低電圧電源を用いて駆動可能である等の特徴を有し、表示装置に応用され
ている。例えば、特許文献1に、有機EL素子が適用された、可撓性を有する発光装置が
開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2014-197522号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の一態様は、撮像機能を有する表示装置を提供することを課題の一とする。本発
明の一態様は、機能性の高い表示装置を提供することを課題の一とする。本発明の一態様
は、表示品位の高い表示を実現できる表示装置を提供することを課題の一とする。本発明
の一態様は、良好な画像を撮像可能な表示装置を提供することを課題の一とする。
【0007】
なお、これらの課題の記載は、他の課題の存在を妨げるものではない。なお、本発明の
一態様は、これらの課題の全てを解決する必要はないものとする。なお、これら以外の課
題は、明細書、図面、請求項などの記載から抽出することが可能である。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一態様は、第1の画素回路、及び第2の画素回路を有する表示装置である。第
1の画素回路は、受光素子及び第1のトランジスタを有する。第2の画素回路は、発光素
子及び第2のトランジスタを有する。受光素子は、第1の画素電極、活性層、及び共通電
極を有する。発光素子は、第2の画素電極、発光層、及び共通電極を有する。第1の画素
電極と、第2の画素電極とは、同一面上に位置する。活性層は、第1の画素電極上に位置
し、第1の有機化合物を有する。発光層は、第2の画素電極上に位置し、第1の有機化合
物とは異なる第2の有機化合物を有する。共通電極は、活性層を介して第1の画素電極と
重なる部分と、発光層を介して第2の画素電極と重なる部分と、を有する。第1のトラン
ジスタは、ソース及びドレインの一方が第1の画素電極と電気的に接続され、第2のトラ
ンジスタは、ソース及びドレインの一方が第2の画素電極と電気的に接続される。第1の
トランジスタ及び第2のトランジスタは、それぞれ半導体層に多結晶シリコンを有する。
【0009】
また、上記において、第1のトランジスタ及び第2のトランジスタは、それぞれ半導体
層を介して重なる第1のゲートと、第2のゲートと、を有することが好ましい。このとき
、第1のゲートと第2のゲートとは、電気的に接続されることが好ましい。
【0010】
また、本発明の他の一態様は、第1の画素回路、及び第2の画素回路を有する表示装置
である。第1の画素回路は、受光素子及び第1のトランジスタを有する。第2の画素回路
は、発光素子及び第2のトランジスタを有する。受光素子は、第1の画素電極、活性層、
及び共通電極を有する。発光素子は、第2の画素電極、発光層、及び共通電極を有する。
第1の画素電極と、第2の画素電極とは、同一面上に位置する。活性層は、第1の画素電
極上に位置し、第1の有機化合物を有する。発光層は、第2の画素電極上に位置し、第1
の有機化合物とは異なる第2の有機化合物を有する。共通電極は、活性層を介して第1の
画素電極と重なる部分と、発光層を介して第2の画素電極と重なる部分と、を有する。第
1のトランジスタは、ソース及びドレインの一方が第1の画素電極と電気的に接続され、
第2のトランジスタは、ソース及びドレインの一方が第2の画素電極と電気的に接続され
る。第1のトランジスタは、金属酸化物を含む第1の半導体層を有し、第2のトランジス
タは、多結晶シリコンを含む第2の半導体層を有する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
個人
回転式カード学習具
13日前
個人
時刻表示機能つき手帳
1か月前
日本精機株式会社
表示装置
2か月前
日本精機株式会社
発光装置
3か月前
日本精機株式会社
発光装置
3か月前
日本精機株式会社
表示装置
28日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
1か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
1か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
1か月前
個人
モデルで薔薇の花嫁様を描く為
8日前
トヨタ自動車株式会社
評価方法
1か月前
シャープ株式会社
表示装置
2か月前
株式会社一弘社
情報表示板
14日前
シャープ株式会社
表示装置
3か月前
シャープ株式会社
表示装置
3か月前
シャープ株式会社
表示装置
3か月前
パイオニア株式会社
表示装置
2か月前
個人
音楽教材
27日前
個人
広告設置構造及び広告支持部材
3か月前
個人
口唇閉鎖の訓練具
2か月前
株式会社半導体エネルギー研究所
半導体装置
1か月前
ニチレイマグネット株式会社
磁着式電飾装置
3か月前
株式会社ノジマ
応対体験システム
2か月前
株式会社バンダイ
情報処理装置およびプログラム
2か月前
シチズンファインデバイス株式会社
液晶表示装置
6日前
株式会社サンゲツ
見本帳
1か月前
シチズンファインデバイス株式会社
液晶表示装置
1か月前
BEST株式会社
吊り下げ表示部材
25日前
個人
サインポスト
1か月前
中国電力株式会社
危険予知訓練装置
3か月前
個人
ピアノの指トレーニング器具及び練習方法
1か月前
朝日インテック株式会社
心臓モデル装置
2か月前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
厦門天馬顕示科技有限公司
走査回路
2か月前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
セイコーエプソン株式会社
表示方法
6日前
続きを見る
他の特許を見る