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公開番号
2025124467
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-26
出願番号
2024020546
出願日
2024-02-14
発明の名称
風速センサ、風速計測方法、及びプログラム
出願人
ミツミ電機株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G01P
5/24 20060101AFI20250819BHJP(測定;試験)
要約
【課題】風速計測の精度を向上させること。
【解決手段】本風速センサは、流路と、前記流路に第1超音波を送信する第1送受信器と、前記流路に第2超音波を送信する第2送受信器と、計測部と、を備え、風速計測時に、前記流路を介して前記第2送受信器において受信された前記第1超音波を第1観測波とし、風速計測時に、前記流路を介して前記第1送受信器において受信された前記第2超音波を第2観測波とし、基準条件下で、前記流路を介して前記第2送受信器において受信された前記第1超音波、及び前記基準条件下で、前記流路を介して前記第1送受信器において受信された前記第2超音波の少なくとも一方を、基準波とするとき、前記計測部は、前記基準波と前記第1観測波との間の第1時間差と、前記基準波と前記第2観測波との間の第2時間差とを用いて、前記流路内の風速を計測する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
流路と、
前記流路に第1超音波を送信する第1送受信器と、
前記流路に第2超音波を送信する第2送受信器と、
計測部と、
を備え、
風速計測時に、前記流路を介して前記第2送受信器において受信された前記第1超音波を第1観測波とし、
風速計測時に、前記流路を介して前記第1送受信器において受信された前記第2超音波を第2観測波とし、
基準条件下で、前記流路を介して前記第2送受信器において受信された前記第1超音波、及び前記基準条件下で、前記流路を介して前記第1送受信器において受信された前記第2超音波の少なくとも一方を、基準波とするとき、
前記計測部は、前記基準波と前記第1観測波との間の第1時間差と、前記基準波と前記第2観測波との間の第2時間差とを用いて、前記流路内の風速を計測する、風速センサ。
続きを表示(約 2,100 文字)
【請求項2】
前記基準波のうち、前記流路を介して前記第2送受信器において受信された前記第1超音波を第1基準波とし、前記流路を介して前記第1送受信器において受信された前記第2超音波を第2基準波とし、
前記第1時間差は、前記第1基準波と前記第1観測波との間の時間差であり、
前記第2時間差は、前記第2基準波と前記第2観測波との間の時間差である、
請求項1に記載の風速センサ。
【請求項3】
前記基準条件は、前記流路内の風速がゼロであることを含む、
請求項1又は請求項2に記載の風速センサ。
【請求項4】
前記流路内の前記風速をVとし、
前記基準波において、前記流路を介した、前記第1送受信器と前記第2送受信器との間の伝搬距離をL
0
とし、
前記基準波において、前記流路を介した、前記第1送受信器と前記第2送受信器との間の伝搬時間をT
0
とし、
前記第1時間差をΔt
1
とし、
前記第2時間差をΔt
2
としたときに、
前記計測部は、
式(1)に基づき前記流路内の風速を計測する、
請求項1又は請求項2に記載の風速センサ。
V=(L
0
/2)×[{1/(Δt
1
+T
0
)}-{1/(Δt
2
+T
0
)}]・・・(1)
【請求項5】
前記計測部は、
前記流路内の風速がゼロである前記基準条件下で計測された前記基準波の、前記伝搬距離L
0
及び前記伝搬時間T
0
を記憶する、
請求項4に記載の風速センサ。
【請求項6】
前記伝搬距離L
0
及び前記伝搬時間T
0
は、前記基準条件下で予め計測された前記基準波に関するものである、
請求項5に記載の風速センサ。
【請求項7】
前記第2送受信器において受信された前記第1観測波に関する信号を第1信号とし、
前記第1送受信器において受信された前記第2観測波に関する信号を第2信号とし、
前記基準波に関する信号を基準信号とし、
前記計測部は、
前記第1信号から第1時点を検出し、
前記第2信号から第2時点を検出し、
前記基準信号から基準時点を検出し、
前記第1時点と前記基準時点との時間差に基づき、前記第1時間差を算出し、
前記第2時点と前記基準時点との時間差に基づき、前記第2時間差を算出する、
請求項1又は請求項2に記載の風速センサ。
【請求項8】
前記計測部は、
前記第1信号のn番目(ただし、nは、自然数)の周期における波高値がゼロとなる時点を、前記第1時点として検出し、
前記第2信号の前記n番目の周期における波高値がゼロとなる時点を、前記第2時点として検出し、
前記基準信号の前記n番目の周期における波高値がゼロとなる時点を、前記基準時点として検出する、
請求項7に記載の風速センサ。
【請求項9】
前記計測部は、
前記第1信号において、n番目の周期から、[n+m]番目(ただし、mは、自然数)の周期までの各周期の波高値がゼロとなるm個の前記第1時点を検出し、
前記第2信号において、前記n番目の周期から、前記[n+m]番目の周期までの各周期の波高値がゼロとなるm個の前記第2時点を検出し、
前記基準信号において、前記n番目の周期から、前記[n+m]番目の周期までの各周期の波高値がゼロとなるm個の前記基準時点を検出し、
m個の前記第1時点及びm個の前記基準時点のうち、互いに同数番目の周期における、前記第1時点と前記基準時点との時間差をそれぞれ算出するとともに、それぞれの前記時間差の平均値に基づき、前記第1時間差を算出し、
m個の前記第2時点及びm個の前記基準時点のうち、互いに同数番目の周期における、前記第2時点と前記基準時点との時間差をそれぞれ算出するとともに、それぞれの前記時間差の平均値に基づき、前記第2時間差を算出する、
請求項7に記載の風速センサ。
【請求項10】
前記計測部は、
前記基準信号の波高値がゼロとなる複数の時点のうち、少なくとも1つを前記基準時点として検出し、
前記第1信号の波高値がゼロとなる複数の時点のうち、前記基準時点の直前の前記時点を、前記第1時点として検出し、
前記第2信号の波高値がゼロとなる複数の時点のうち、前記基準時点の直後の前記時点を、前記第2時点として検出する、
請求項7に記載の風速センサ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、風速センサ、風速計測方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、一対の超音波送受信器を含み、それぞれの超音波送受信器から送信された超音波同士の位相差に基づき風速を計測する風速センサが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-139865号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、風速が大きくなると、それぞれの超音波同士の位相差が、超音波の1周期分の値を超える場合がある。この場合、実際の風速とは異なる風速が計測されるおそれがある。
【0005】
本発明は、風速計測の精度を向上させた風速センサ、風速計測方法、及びプログラムの提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本風速センサは、流路と、前記流路に第1超音波を送信する第1送受信器と、前記流路に第2超音波を送信する第2送受信器と、計測部と、を備え、風速計測時に、前記流路を介して前記第2送受信器において受信された前記第1超音波を第1観測波とし、風速計測時に、前記流路を介して前記第1送受信器において受信された前記第2超音波を第2観測波とし、基準条件下で、前記流路を介して前記第2送受信器において受信された前記第1超音波、及び前記基準条件下で、前記流路を介して前記第1送受信器において受信された前記第2超音波の少なくとも一方を、基準波とするとき、前記計測部は、前記基準波と前記第1観測波との間の第1時間差と、前記基準波と前記第2観測波との間の第2時間差とを用いて、前記流路内の風速を計測する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、風速計測の精度を向上させた風速センサ、風速計測方法、及びプログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
(a)実施形態に係る風速センサの平面図、及び(b)実施形態に係る風速センサを図1(a)に示されるIB-IB線に沿って切断した断面の一例を模式的に示す断面図である。
実施形態に係る風速センサが備える計測部の構成の一例を模式的に示すブロック図である。
比較例における、第1観測波及び第2観測波のそれぞれに対応する信号の波形を示す模式的なグラフの一例である。
実施形態における、第1観測波、第2観測波、及び基準波のそれぞれに対応する信号の波形を示す模式的なグラフの一例である。
実施形態に係る風速計測方法の一例を示すフローチャートである。
変形例に係る風速センサをXZ平面に沿って切断した断面の一例を模式的に示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を適宜省略する。
【0010】
図面において、方向表現として、X軸、Y軸及びZ軸を有する直交座標を用いる。X軸、Y軸及びZ軸は、互いに直交する。X軸に沿う方向をX軸方向と表記する。Y軸に沿う方向をY軸方向と表記する。Z軸に沿う方向をZ軸方向と表記する。また、X軸方向において、矢印が向く方向を+X方向又は+X側、+X方向とは反対方向を-X方向又は-X側と表記する。Y軸方向において、矢印が向く方向を+Y方向又は+Y側、+Y方向とは反対方向を-Y方向又は-Y側と表記する。Z軸方向において、矢印が向く方向を+Z方向又は+Z側、+Z方向とは反対方向を-Z方向又は-Z側と表記する。本明細書では、+Z方向又は+Z側を「上」と称する場合がある。また、-Z方向又は-Z側を「下」と称する場合がある。
(【0011】以降は省略されています)
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