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公開番号
2025111746
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-30
出願番号
2025075691,2023516681
出願日
2025-04-30,2021-09-13
発明の名称
内視鏡処置のための装置及びシステム
出願人
ボストン サイエンティフィック サイムド,インコーポレイテッド
,
BOSTON SCIENTIFIC SCIMED,INC.
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61M
25/095 20060101AFI20250723BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】体内で使用するためのナビゲーション支援構成要素又は機器などのナビゲーション支援能力を有するカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル110の壁は、ナビゲーション支援機器がカテーテル110の壁内に配置され得るように、内部に内部空間を有する。カテーテル110の壁内のナビゲーション支援機器の位置は、ガイドワイヤ、ケーブル、医療器具、切断器具、他の作業ツールなどが、ナビゲーション支援機器の構成要素に干渉することなく、カテーテル110内の作業チャネル112を通過するように、作業チャネル112を障害物のない状態にしておく。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
本明細書に記載の装置又はシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、概して、カテーテルの分野に関する。特に、本開示は、例えば体内で使用するためのナビゲーション支援構成要素又は機器などのナビゲーション支援能力を有するカテーテルに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
カニュレーションなどの胃腸処置などの様々な処置において、医師又は他の医療専門家は、限定的な量のフィードバック(視覚、触覚など)で複雑な解剖学的構造を通り抜ける必要がある。例えば、標的体内通路は、内視鏡付属器具に対して困難な角度に向いている、非常に小さい若しくは密閉された開口部を有している、又は蛇行した解剖学的構造、妨害物、及び/若しくは良性若しくは悪性の構造を含んでいることがある。医療専門家は、カニュレーションを成功させるために複数回の試行を行うことがある。更に、標的体内通路を含む組織又はその周囲の組織に外傷を与える可能性は、カニュレーションの試行の回数が多いほど増加する。
【0003】
従って、当該技術分野では、カニュレーション処置の成功を改善する方法が必要とされている。
【発明の概要】
【0004】
本開示のこの概要は理解を助けるために与えられており、当業者であれば、本開示の様々な態様及び特徴がそれぞれ、いくつかの事例では別個に、他の事例では本開示の他の態様及び特徴と組み合わせて、有利に使用され得ることを理解するであろう。この概要における要素、構成要素などの包含又は非包含のいずれによっても、特許請求される主題の範囲に関する限定は意図されていない。
【0005】
本開示の様々な原理によれば、ナビゲーション支援カテーテル及びシステムなどの可撓性細長部材は、別の物体(例えば、組織壁又は管腔壁)に対するカテーテルの位置を判断し、カテーテルを、ナビゲートする、方向付ける、操作するなどの際に使用するためのそのような情報を伝達することが可能な様々な構成要素を備えている。いくつかの実施形態では、可撓性細長部材は、例えば体腔又は管腔内で可撓性細長部材をナビゲートする際に使用可能である信号又は使用可能な情報に変換可能である信号を生成するナビゲーション支援センサを含む。このような可撓性細長部材及び関連するシステムは、胆管、膵管、又は任意の管腔に関してナビゲートする際に有用であり、潜在的に、胃腸、泌尿器、生殖器、循環器、呼吸器、肺などの種々の処置のいずれかにおいて使用するのに有用である。本開示は、例として胃腸系及び/又は胆管に関するナビゲーションに言及することがあるが、開示される装置、システム、及び方法は、このような例に限定されるものとして理解されるべきではない。
【0006】
記載された、又はそうでなければ本開示の範囲内である、様々な実施形態では、可撓性細長部材が開示され、この可撓性細長部材は、外壁及び内壁を備え、外壁及び内壁は、それらの間に内部空間を画定するとともに内部に作業チャネルを画定しており、可撓性細長部材の近位端と可撓性細長部材の遠位端との間に軸方向に延びており、可撓性細長部材は、内部空間内に配置された、圧力センサなどの少なくとも1つのセンサを含み、外壁及び内壁のうちの少なくとも1つが、可撓性細長部材の可撓性遠位端を画定しており、少なくとも1つのセンサが、可撓性細長部材の遠位端内に配置されている。
【0007】
いくつかの実施形態では、少なくとも1つのセンサが、方向情報を提供する少なくとも3つの圧力センサからなる。いくつかの実施形態では、少なくとも1つの圧力センサが、内部空間の周縁の周りに等間隔で配置された少なくとも4つの圧力センサからなる。
【0008】
いくつかの実施形態では、少なくとも1つのセンサが、物体にぶつかった可撓性細長部材の遠位端の衝突を検出する。
いくつかの実施形態では、少なくとも1つのセンサが、光ファイバ、誘導センサ、又は圧電センサのうちの1つからなる。
【0009】
いくつかの実施形態では、可撓性細長部材の遠位端が、互いに対して軸方向に移動可能な近位圧力感知セグメント及び遠位圧力感知セグメントを含む。
いくつかの実施形態では、可撓性細長部材が、可撓性細長部材の遠位端が物体に衝突していない中立構成において、近位圧力感知セグメントと遠位圧力感知セグメントとを離れるように付勢する付勢要素を更に含む。
【0010】
いくつかの実施形態では、少なくとも1つの圧力センサが、近位圧力感知セグメントに設けられており、近位圧力感知セグメントに対する遠位圧力感知セグメントの相対的な移動が、少なくとも1つの圧力センサを作動させて、信号を生成する。いくつかの実施形態では、信号が、可撓性細長部材の遠位端が物体に衝突したことを示す。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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