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公開番号
2025110536
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-29
出願番号
2024004422
出願日
2024-01-16
発明の名称
スチーマー
出願人
東芝ホームテクノ株式会社
,
東芝ライフスタイル株式会社
代理人
弁理士法人牛木国際特許事務所
主分類
D06F
75/14 20060101AFI20250722BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約
【課題】置台のタンクからスチーマー本体のタンクに給水する給水手段と、スチーマー本体のタンクから気化室に送水する送水手段を共通化してスチーマー本体に設けたスチーマーを提供する。
【解決手段】本発明のスチーマー1は、スチーマー本体2と、スチーマー本体2を載置する置台4と、を備え、スチーマー本体2は、液体を収容するタンク組立体14と、液体を気化させる気化室10と、液体をタンク組立体14から気化室10へ供給する電動ポンプ28と、を有し、置台4は、液体を収容する貯水タンク64を有し、電動ポンプ28は、液体を貯水タンク64からタンク組立体14へ供給する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
スチーマー本体と、
前記スチーマー本体を載置する置台と、を備え、
前記スチーマー本体は、液体を収容する第1のタンクと、液体を気化させる気化室と、液体を前記第1のタンクから前記気化室へ供給する電動ポンプと、を有し、
前記置台は、液体を収容する第2のタンクを有し、
前記電動ポンプは、液体を前記第2のタンクから前記第1のタンクへ供給することを特徴とするスチーマー。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
前記電動ポンプは液体を吸入する吸入口部と、液体を吐出する吐出口部と、を有し、
前記第1のタンクから前記吸入口部に液体が流動する第1の流路と、
前記第2のタンクから前記吸入口部に液体が流動する第2の流路と、
前記吐出口部から前記気化室に液体が流動する第3の流路と、
前記吐出口部から前記第1のタンクに液体が流動する第4の流路と、
液体が流動する前記流路を切り替える切替手段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のスチーマー。
【請求項3】
前記切替手段を操作する操作手段が前記スチーマー本体に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のスチーマー。
【請求項4】
前記スチーマー本体を前記置台に載置すると、前記第2の流路と前記第4の流路に液体が流動するように前記切替手段により前記流路が切り替えられることを特徴とする請求項2に記載のスチーマー。
【請求項5】
前記第1のタンクよりも前記第2のタンクの容量が大きいことを特徴とする請求項1に記載のスチーマー。
【請求項6】
前記第1のタンクが満水になったことを検知する検知手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のスチーマー。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、衣類等の繊維製品にスチームを噴出してシワ伸ばしを行うスチーマーに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、スチームを噴出して衣類のシワをのばすスチームアイロンとして特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1に記載されたスチームアイロン(1)は、スチームを生成するための水を収容するタンク(40)と、タンク(40)に収容された水を気化室(31)に送るポンプ(50)と、を備えている。
【0003】
スチーマーは、ハンガーに掛けた衣類等にスチームを噴出してシワ伸ばしを行うことが一般的に行われている。その場合、スチーマーを持ち上げた状態で使用するため、スチーマーに備えられたタンクの容量が大きいと、水を満水にした場合に、スチーマーが水の重量により重くなり、スチーマーを持ち上げた手が疲れてしまうという問題があった。
【0004】
この問題に対して、タンクの容量を小さくした場合には、満水にした場合であってもスチーマーが極端に重くなることは防げるが、1度の給水によりスチーマーを使用できる時間が短くなってしまうという問題が生じる。
【0005】
一方で、特許文献2には、アイロンスタンド(4)内にメイン水タンク(7)を設け、アイロンスタンド(4)にアイロン本体(3)をセットすると、メイン水タンク(7)に収容された水がアイロン本体(3)に設けられた小型タンク(5)に自動的に送り込まれるコードレスアイロンが提案されている。
【0006】
特許文献2に記載されたコードレスアイロンは、アイロンスタンド(4)にモータポンプ(8)を備え、アイロンスタンド(4)にアイロン本体(3)をセットすると、モータポンプ(8)が駆動してメイン水タンク(7)の水が小型タンク(5)に送り込まれるようになっている。
【0007】
特許文献1に記載されたスチームアイロン(1)のタンク(40)を小型化し、特許文献2に記載されたアイロンスタンド(4)の技術を組み合わせることで、上記問題を解決することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特開2020-137619号公報
特許第2751603号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、特許文献2に記載されたアイロンスタンド(4)は、モータポンプ(8)を備えていることから、メイン水タンク(7)の容量を大きくしようとした場合には、アイロンスタンド(4)の大きさが大きくなってしまうという問題があった。
【0010】
そこで本発明は、置台のタンクからスチーマー本体のタンクに給水する給水手段と、スチーマー本体のタンクから気化室に送水する送水手段を共通化してスチーマー本体に設けたスチーマーを提供する。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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