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公開番号
2025109956
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-25
出願番号
2025085467,2021053073
出願日
2025-05-22,2021-03-26
発明の名称
水性被覆材
出願人
ベック株式会社
代理人
主分類
C09D
201/00 20060101AFI20250717BHJP(染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用)
要約
【課題】顔料を含む水性被覆材において、貯蔵安定性、はじき防止性等の性能を改善する。
【解決手段】本発明の水性被覆材は、合成樹脂エマルションの固形分100重量部に対し、顔料を10~200重量部含み、加熱残分が5~
31.8
重量%であり、BH型粘度計で測定した4rpmにおける粘度(2回転目の指針値、測定温度23℃)をμ
4
、100rpmにおける粘度(4回転目の指針値、測定温度23℃)をμ
100
としたとき、μ
4
が1~50Pa・sであり、μ
4
/μ
100
の値が10以上であることを特徴とする。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
合成樹脂エマルション、及び顔料を含む水性被覆材であって、
上記水性被覆材は、上記合成樹脂エマルションの固形分100重量部に対し、顔料を10~200重量部含み、
加熱残分が5~
31.8
重量%であり、
BH型粘度計で測定した4rpmにおける粘度(2回転目の指針値、測定温度23℃)をμ
4
、100rpmにおける粘度(4回転目の指針値、測定温度23℃)をμ
100
としたとき、
μ
4
が1~50Pa・sであり、
μ
4
/μ
100
の値が10以上であることを特徴とする水性被覆材。
続きを表示(約 250 文字)
【請求項2】
さらに粘性調整剤を含み、粘性調整剤として、会合性粘性調整剤、アルカリ膨潤型粘性調整剤、水溶性高分子型粘性調整剤、無機系粘性調整剤から選ばれる2種以上を含むことを特徴とする請求項1に記載の水性被覆材。
【請求項3】
前記粘性調整剤が、会合性粘性調整剤とアルカリ膨潤型粘性調整剤、会合性粘性調整剤と水溶性高分子型粘性調整剤、会合性粘性調整剤と無機系粘性調整剤、会合性粘性調整剤と会合性粘性調整剤のいずれかの組み合わせであることを特徴とする請求項2に記載の水性被覆材。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、新規な水性被覆材に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、建築物や土木構造物において、表面の美装と保護の目的で、各種被覆材を塗装することが行われている。これら塗装仕上げにおいて、被塗面の均質化、アルカリ成分等の滲出防止、被塗面への水分や炭酸ガス等の浸入防止(中性化防止)、さらに、被塗面と仕上塗材との密着性の向上、等々の目的で、一般に、シーラー、プライマーなどと呼ばれる被覆材が用いられている。このような被覆材については、溶剤系または水性の材料が知られているが、近年では、環境衛生性や作業安全性等の観点から、水性への転換が進んでいる。
【0003】
このような水性被覆材は、概ね数十ミクロン程度の薄膜で上記効果を奏するように設計されている。そのため、種々の模様や色彩を呈する仕上塗材等に比べ、その粘度は低めに設定されている。ところが、このような低粘度の水性被覆材では、被塗面に塗装した際、はじきが発生するおそれがある。
【0004】
特許文献1では、はじきの発生等が抑制できる水性エマルション組成物について記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2003-261732号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、上記特許文献では、顔料を含む場合の性能が考慮されていない。シーラー、プライマー等の水性被覆材では、被膜の発色性、隠蔽性、強度向上等の観点から、顔料が混合される場合があるが、上記特許文献の組成物に顔料を混合すると、貯蔵時における顔料の沈降、凝集等が避けられないおそれがある。
【0007】
本発明は、上述のような問題点に鑑みなされたものであり、顔料を含む水性被覆材において、貯蔵安定性、はじき防止性等の性能を改善することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、特定の加熱残分、粘度条件等を満たす水性被覆材に想到し、本発明を完成させるに到った。
【0009】
すなわち、本発明は以下の特徴を有するものである。
1.合成樹脂エマルション、及び顔料を含む水性被覆材であって、
上記水性被覆材は、上記合成樹脂エマルションの固形分100重量部に対し、顔料を10~200重量部含み、
加熱残分が5~
31.8
重量%であり、
BH型粘度計で測定した4rpmにおける粘度(2回転目の指針値、測定温度23℃)をμ
4
、100rpmにおける粘度(4回転目の指針値、測定温度23℃)をμ
100
としたとき、
μ
4
が1~50Pa・sであり、
μ
4
/μ
100
の値が10以上であることを特徴とする水性被覆材。
2.さらに粘性調整剤を含み、粘性調整剤として、会合性粘性調整剤、アルカリ膨潤型粘性調整剤、水溶性高分子型粘性調整剤、無機系粘性調整剤から選ばれる2種以上を含むことを特徴とする1.に記載の水性被覆材。
3.前記粘性調整剤が、会合性粘性調整剤とアルカリ膨潤型粘性調整剤、会合性粘性調整剤と水溶性高分子型粘性調整剤、会合性粘性調整剤と無機系粘性調整剤、会合性粘性調整剤と会合性粘性調整剤のいずれかの組み合わせであることを特徴とする2.に記載の水性被覆材。
【発明の効果】
【0010】
本発明の水性被覆材は、貯蔵安定性、はじき防止性等において優れた性能を発揮することができるものである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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