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公開番号
2025109510
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-25
出願番号
2024003446
出願日
2024-01-12
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム
出願人
株式会社ロイヤリティマーケティング
代理人
弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類
G06Q
40/08 20120101AFI20250717BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザが利用に同意したユーザ情報を自動的に取得することにより、ユーザに適した商品の提案を行うことを可能とする。
【解決手段】
本開示に係る商品提案支援装置は、アクセス先のアカウント情報を登録するアカウント情報登録部と、ユーザが選択したアクセス先から、前記ユーザのユーザデータを収集するユーザデータ収集部と、ユーザデータについて、ユーザが利用に同意するか否かの同意情報を取得する同意情報取得部と、前記収集されたユーザデータのうち、前記ユーザが利用に同意したユーザ情報を取得するユーザ情報取得部と、前記ユーザ情報に適合した商品を提案する提案部と、前記ユーザのライフステージ情報に適合した商品を再提案する再提案部とを備える。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザが選択したアクセス先から、前記ユーザのユーザデータを収集するユーザデータ収集部と、
前記収集されたユーザデータのうち、前記ユーザが利用に同意したユーザ情報を取得するユーザ情報取得部と、
前記ユーザ情報に適合した商品を提案する商品提案部と、を備える、
情報処理装置。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
前記商品提案部は、前記ユーザが利用に同意したユーザ情報を入力し、当該ユーザ情報に適合する1または複数の商品を出力するように学習した学習モデルを用いて、前記ユーザ情報に適合した商品を提案する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記学習モデルは、さらに、前記適合の度合いを示す適合度スコアを出力する、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記商品提案部は、前記ユーザが既に契約済みの商品を識別できるように提案する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記商品は保険商品であり、前記商品提案部は、前記ユーザ情報が前記提案された保険商品の申込条件を満足するか否かを判定する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記ユーザのライフステージ情報に適合した商品を再提案する再提案部をさらに備える、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
情報処理装置が実行する方法であって、
ユーザが選択したアクセス先から、前記ユーザのユーザデータを収集することと、
前記収集されたユーザデータのうち、前記ユーザが利用に同意したユーザ情報を取得することと、
前記ユーザ情報に適合した商品を提案することと、を備える、
情報処理方法。
【請求項8】
請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理装置が備える各部による処理をプロセッサに実行させる、コンピュータプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ユーザへの商品の提案を支援する情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、市場には多様な保険商品、金融商品、健康関連商品などが登場している。これらの商品のなかには、商品の内容が高度化、複雑化あるいは専門化したものや、商品のライフサイクルが短いものがあり、ユーザが商品に興味を持ったとしても、自分にあった商品をタイムリーに探すことは容易ではなかった。
【0003】
例えば、保険商品を例にとると、生命保険、がん保険、学資保険、火災保険、地震保険、自動車保険、自転車向け保険、ペット保険などが知られている。このような保険に興味があるユーザは、ネットワークを利用したり、各保険会社から情報を取り寄せたり、あるいは、保険会社の窓口を訪問したりすることによって、各保険会社が提供する保険商品の情報を収集し、自分に合う保険を探している。また、これらの保険を取り扱う保険会社の販売員は、ユーザと対面あるいは電話等にて対話を行い、ユーザの意向をヒヤリングしながら、これら多様な保険の中からユーザのニーズに合う保険を提案していた。
【0004】
一方、コンピュータやネットワークを利用して保険商品をユーザに提示する情報処理システムも知られている。例えば、ユーザから取得したライフスタイルの変遷に関する情報(時系列データ)と、ユーザが罹患した病気に関する情報との相関性に基づいてモデルを生成し、このモデルを用いて評価対象であるユーザが将来罹患する可能性がある病気を推定し、推定された病気に対応した保険に関する情報をユーザに提供する技術が知られている(特許文献1)。
【0005】
また、ネットワークを介してアクセス可能に構成されたクライアント端末に対して保険商品を提示する保険商品提示サーバにおいて、ユーザ識別情報に関連付けられたユーザの健康状態に関する情報に基づいて保険商品の引受可否を判定することにより、保険商品提示サーバにより提示を受けた保険商品に加入申し込みをした際に、引受が認められないという事象が発生することを低減することが知られている(特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2020-135480号公報
特開2014-232527号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ユーザは、興味がある商品の情報を得ようとする場合、その商品を取り扱う窓口などで自分が欲しい商品の説明を行い、自分に適した商品を提案してもらうことができるが、手間と時間がかかるうえ、商品の担当者により提案される商品にばらつきが生ずることもある。一方、商品の提案を行うコンピュータシステムを利用する場合には、ユーザは、興味がある商品情報を入手するために自分の個人情報を入力する必要があるが、入力に手間がかかるうえ、個人情報の提供には慎重にならざるを得なかった。一方、商品を提供する会社としても、商品の提案を行うたびにユーザ情報を取得する必要があり、また、個人情報を扱う必要があることから、それぞれのユーザに適した商品を効率的に提供することは難しかった。
【0008】
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、ユーザが利用に同意するユーザ情報を自動的に取得することにより、ユーザに適した商品の提案を行うことが可能な情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するために、本開示に係る情報処理装置の第1の態様は、ユーザが選択したアクセス先から、前記ユーザのユーザデータを収集するユーザデータ収集部と、前記収集されたユーザデータのうち、前記ユーザが利用に同意したユーザ情報を取得するユーザ情報取得部と、前記ユーザ情報に適合した商品を提案する商品提案部と、を備えることを特徴とする。
【0010】
本開示に係る情報処理装置の第2の態様は、前記商品提案部は、前記ユーザが利用に同意したユーザ情報を入力し、当該ユーザ情報に適合する1または複数の商品を出力するように学習した学習モデルを用いて、前記ユーザ情報に適合した商品を提案することを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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