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公開番号
2025108674
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-23
出願番号
2025069688,2024170636
出願日
2025-04-21,2013-05-29
発明の名称
音声応答装置用サーバ、車両、及び音声応答システム
出願人
CASE特許株式会社
代理人
個人
主分類
G10L
13/033 20130101AFI20250715BHJP(楽器;音響)
要約
【解決手段】入力された文字情報に対する応答を音声で行わせる音声応答装置において、前記文字情報に対する複数の異なる応答を取得する応答取得手段と、前記複数の異なる応答をそれぞれ異なる声色で出力させる音声出力手段とを備える。
【効果】このような音声応答装置によれば、複数の応答を異なる声色で出力させることができるので、1の文字情報に対する解が1つに特定できない場合であっても、異なる解を異なる声色で使用者にわかりやすく出力することができる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
要求の要求元となる要求元装置と、情報提供元となる提供元装置と、前記要求元装置及び前記提供元装置と通信可能なサーバと、を備える音声応答システムであって、
前記提供元装置は、情報提供を許可するか否かを設定可能に構成され、
前記サーバは、前記要求元装置からの要求を取得し、該要求に前記提供元装置を指定した要求が含まれる場合に、該指定された提供元装置に対して、要求を送信し、前記情報提供を許可されている場合、前記提供元装置から提供される提供情報を取得するように構成された情報取得部と、
前記要求元装置からの要求に対する応答として、前記提供情報に基づく音声による応答を生成し、該応答を前記要求元装置に提供するように構成された提供部と、
を備える音声応答システム。
発明の詳細な説明
【関連出願の相互参照】
【0001】
本国際出願は、2012年6月18日に日本国特許庁に出願された日本国特許出願第2
012-137065号、日本国特許出願第2012-137066号、および日本国特許出願第2012-137067号に基づく優先権を主張するものであり、日本国特許出願第2012-137065号、日本国特許出願第2012-137066号、および日本国特許出願第2012-137067号の全内容を参照により本国際出願に援用する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【技術分野】
【0002】
本発明は、応答を音声で行わせる音声応答システムに関する。
【背景技術】
【0003】
上記の音声応答装置として、入力された質問に対する回答を辞書から検索し、検索した回答を音声で出力するものが知られている(例えば特許文献1参照)。また、使用者との対話の内容に基づいて質問に対する回答を生成する技術も知られている(例えば特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第4832097号公報
特許第4924950号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記技術では、単に1つの質問に対して辞書によって特定される1つの回答を行うように設定されている。
音声応答システムにおいて、使用者にとってより使い勝手をよくすることが本発明の一側面である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1局面の発明においては、
要求の要求元となる要求元装置と、情報提供元となる提供元装置と、前記要求元装置及び前記提供元装置と通信可能なサーバと、を備える音声応答システムであって、
前記提供元装置は、情報提供を許可するか否かを設定可能に構成され、
前記サーバは、前記要求元装置からの要求を取得し、該要求に前記提供元装置を指定した要求が含まれる場合に、該指定された提供元装置に対して、要求を送信し、前記情報提供を許可されている場合、前記提供元装置から提供される提供情報を取得するように構成された情報取得部と、
前記要求元装置からの要求に対する応答として、前記提供情報に基づく音声による応答を生成し、該応答を前記要求元装置に提供するように構成された提供部と、
を備える。
別の局面の発明では、
入力された文字情報に対する応答を音声で行わせる音声応答装置であって、
前記文字情報に対する複数の異なる応答を取得する応答取得手段と、
前記複数の異なる応答をそれぞれ異なる声色で出力させる音声出力手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0007】
このような音声応答装置によれば、複数の応答を異なる声色で出力させることができるので、1の文字情報に対する解が1つに特定できない場合であっても、異なる解を異なる声色で使用者に分かりやすく出力することができる。よって、使用者にとってより使い勝手をよくすることができる。
【0008】
なお、本発明の音声応答装置は、例えば、使用者が所持する端末装置として構成されていてもよいし、この端末装置と通信を行うサーバとして構成されていてもよい。また、文字情報は、キーボード等に入力手段を利用して入力されてもよいし、音声を文字情報に変換することで入力されてもよい。
【0009】
ところで、上記音声応答装置においては、第2局面の発明のように、
使用者が音声を入力するための音声入力手段と、入力された音声を文字情報に変換し、
該文字情報に対する複数の異なる応答を生成して当該音声応答装置に送信する外部装置、に対して送信する音声送信手段と、
を備え、
前記応答取得手段は、前記外部装置から前記応答を取得する
ようにしてもよい。
【0010】
このような音声応答装置によれば、音声応答装置では音声を入力することができるので、文字情報を音声で入力する構成とすることができる。また、外部装置において応答を生成する構成とすることができるので、音声応答装置での処理負荷を軽減することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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