TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025107500
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-17
出願番号
2025082958,2023171843
出願日
2025-05-16,2017-10-17
発明の名称
プログラム、情報処理装置、及び情報処理方法
出願人
株式会社セガ
代理人
個人
主分類
A63F
13/79 20140101AFI20250710BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】自動回復後でも時間回復分のポイントを手間なく得られるようにする。
【解決手段】本発明は、ユーザーの所持ポイントを記憶するユーザー情報記憶部と、ユーザーの所持ポイントを消費することによってゲームプレイを許可するゲーム進行部と、回復条件の成立によって前記ユーザーの所持ポイントを第1最大値から第2最大値までのいずれかの値に自動的に回復させる自動回復部と、前記ユーザーの回復操作によって前記ユーザーの所持ポイントを第1最大値から第2最大値までのいずれかの値に回復させる手動回復部と、前記ユーザーの所持ポイントを第1最大値に達するまで時間経過に従って回復させる時間回復部であって、自動回復部、手動回復部、及び時間回復部のうちの前記自動回復部によって前記ユーザーの所持ポイントが回復した後、前記ユーザーの所持ポイントを第2最大値に達するまで時間経過に従って回復させる時間回復部を備えた情報処理装置である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザーの所持ポイントが設定されたユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶部と、
ユーザーの所持ポイントを消費することによってゲームプレイを許可するゲーム進行部と、
前記ユーザーの回復操作によらず回復条件の成立によって、前記ユーザーの所持ポイントを第1最大値から第2最大値までのいずれかの値に自動的に回復させる自動回復部と、
前記ユーザーの回復操作によって、前記ユーザーの所持ポイントを第1最大値から第2最大値までのいずれかの値に回復させる手動回復部と、
前記ユーザーの所持ポイントを第1最大値に達するまで時間経過に従って回復させる時間回復部であって、前記自動回復部、前記手動回復部、及び前記時間回復部のうちの前記自動回復部によって前記ユーザーの所持ポイントが回復した後、前記ユーザーの所持ポイントを第2最大値に達するまで時間経過に従って回復させる時間回復部と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記時間回復部は、前記自動回復部による自動回復後に前記ゲーム進行部による消費によって前記ユーザーの所持ポイントが第1最大値を下回ったことにより、前記ユーザーの所持ポイントを時間経過に従って第1最大値に達するまでしか回復させない、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の情報処理装置であって、
前記時間回復部は、前記自動回復部による自動回復後、且つ、前記ユーザーの所持ポイントが時間経過に従って第2最大値まで回復する前に前記ゲーム進行部によって前記ユーザーの所持ポイントが消費され、その消費された前記ユーザーの所持ポイントが第1最大値を下回らなかったことにより、その消費後において前記ユーザーの所持ポイントを時間経過に従って回復させない、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項4】
請求項1-3のいずれか1項に記載の情報処理装置であって、
前記時間回復部は、前記ユーザーの所持ポイントを第1最大値に達するまで時間経過に従って回復させる場合と、前記ユーザーの所持ポイントを第2最大値に達するまで時間経過に従って回復させる場合とで、前記ユーザーの所持ポイントの単位時間あたりの回復量を異ならせる、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項5】
請求項1-4のいずれか1項に記載の情報処理装置であって、
前記第2最大値は、前記自動回復部が自動回復させた値に対し第1最大値に加えた値である、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項6】
コンピューターを、
ユーザーの所持ポイントが設定されたユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶手段、
ユーザーの所持ポイントを消費することによってゲームプレイを許可するゲーム進行手段、
前記ユーザーの回復操作によらず回復条件の成立によって、前記ユーザーの所持ポイントを第1最大値から第2最大値までのいずれかの値に自動的に回復させる自動回復手段、
前記ユーザーの回復操作によって、前記ユーザーの所持ポイントを第1最大値から第2最大値までのいずれかの値に回復させる手動回復手段、
前記ユーザーの所持ポイントを第1最大値に達するまで時間経過に従って回復させる時間回復手段であって、前記自動回復手段、前記手動回復手段、及び前記時間回復手段のうちの前記自動回復手段によって前記ユーザーの所持ポイントが回復した後、前記ユーザーの所持ポイントを第2最大値に達するまで時間経過に従って回復させる時間回復手段、
として機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,800 文字)
【背景技術】
【0002】
ユーザーの所持ポイントを消費することによってゲームプレイを許可し、その消費された所持ポイントを時間経過によって徐々に回復させたり、ユーザーの回復操作によって一気に回復させたりするゲームが知られている(たとえば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5958781号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このようなゲームにおいては、ユーザーは自分の所持ポイントを消費し切ってゲームプレイを終了させた後に、その消費された所持ポイントを時間経過によって回復させるつもりでいたにもかかわらず、そのユーザーの操作によらず回復条件の成立(例えば、ランクアップしたこと等)によって自動的に回復してしまう場合がある。
【0005】
このようにしてユーザーの所持ポイントが意図せずに自動回復してしまうと、その後は時間回復しないので、ゲームプレイの終了から再開までの時間に回復するはずのポイント分を得られずに損失をこうむることになってしまう。そのため、ユーザーは、そのような時間回復分のポイントを失うことで損しないように、自動回復後に更にゲームプレイを繰り返して自分の所持ポイントを消費しなければならかった。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、自動回復後でも時間回復分のポイントを手間なく得られるようにすることにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、
ユーザーの所持ポイントが設定されたユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶部と、
ユーザーの所持ポイントを消費することによってゲームプレイを許可するゲーム進行部と、
前記ユーザーの回復操作によらず回復条件の成立によって、前記ユーザーの所持ポイントを第1最大値から第2最大値までのいずれかの値に自動的に回復させる自動回復部と、
前記ユーザーの回復操作によって、前記ユーザーの所持ポイントを第1最大値から第2最大値までのいずれかの値に回復させる手動回復部と、
前記ユーザーの所持ポイントを第1最大値に達するまで時間経過に従って回復させる時間回復部であって、前記自動回復部、前記手動回復部、及び前記時間回復部のうちの前記自動回復部によって前記ユーザーの所持ポイントが回復した後、前記ユーザーの所持ポイントを第2最大値に達するまで時間経過に従って回復させる時間回復部と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置である。
このような情報処理装置によれば、ユーザーの所持ポイントが消費されると、その所持ポイントを第1最大値に達するまで時間回復させることができ、自動回復後には第2最大値に達するまで時間回復させることができる。そのため、ユーザーの所持ポイントが意図せずに自動回復したとしても、その後も第2最大値に達するまでは時間回復することになるので、自動回復後に更にゲームプレイを繰り返して第1最大値を下回るように自分の所持ポイントを消費させる必要がなくなる。その結果、ユーザーは自動回復後であっても時間回復分のポイントを手間なく得られるようになる。
【0008】
また、前記時間回復部は、前記自動回復部による自動回復後に前記ゲーム進行部による消費によって前記ユーザーの所持ポイントが第1最大値を下回ったことにより、前記ユーザーの所持ポイントを時間経過に従って第1最大値に達するまでしか回復させないことが望ましい。
これにより、自動回復後にユーザーの所持ポイントが消費されて第1最大値を下回ると、その所持ポイントを第1最大値に達するまでしか時間回復させることができなくなる。つまり、自動回復後に所持ポイントが時間回復している際に、ユーザー自らの意思で第1最大値を下回るまで所持ポイントを消費させたのであれば、第2最大値に達するまでの時間回復分のポイントが得られなくなる。その結果、ユーザーは、第1最大値に達するまでの時間回復分のポイントを得るべく、自分の所持ポイントを消費し切るまでゲームプレイを繰り返すようになるため、ゲームの活性化を促進することができる。
【0009】
また、前記時間回復部は、前記自動回復部による自動回復後、且つ、前記ユーザーの所持ポイントが時間経過に従って第2最大値まで回復する前に前記ゲーム進行部によって前記ユーザーの所持ポイントが消費され、その消費された前記ユーザーの所持ポイントが第1最大値を下回らなかったことにより、その消費後において前記ユーザーの所持ポイントを時間経過に従って回復させないことが望ましい。
これにより、自動回復後に所持ポイントが時間回復している際に、ユーザー自らの意思で所持ポイントを1回でも消費させたのであれば、第2最大値に達するまでの時間回復分のポイントが得られなくなる。その結果、ユーザーは、第1最大値に達するまでの時間回復分のポイントを得るべく、自分の所持ポイントを消費し切るまでゲームプレイを繰り返すようになるため、ゲームの活性化を促進することができる。
【0010】
また、前記時間回復部は、前記ユーザーの所持ポイントを第1最大値に達するまで時間経過に従って回復させる場合と、前記ユーザーの所持ポイントを第2最大値に達するまで時間経過に従って回復させる場合とで、前記ユーザーの所持ポイントの単位時間あたりの回復量を異ならせることが望ましい。
これにより、例えば、第1最大値に達するまでの時間回復よりも第2最大値に達するまでの時間回復の方が、所持ポイントの単位時間あたりの回復量を多くすると(早く回復するようにすると)、自動回復後にユーザーの所持ポイントが第2最大値に早期に達しやすくなる。そのため、ユーザーは第2最大値に達した直後にゲームプレイを再開して自分の所持ポイントを消費させるようになるので、ゲームの活性化を促進することができる。また例えば、第1最大値に達するまでの時間回復よりも第2最大値に達するまでの時間回復の方が、所持ポイントの単位時間あたりの回復量を少なくすると(ゆっくり回復するようにすると)、自動回復後にユーザーの所持ポイントが第2最大値に達しにくくなる。そのため、ユーザーは、所持ポイントが第1最大値に達しやすい時間回復を求めて、第1最大値を下回るようにゲームプレイを繰り返して自分の所持ポイントを消費させるようになるので、ゲームの活性化を促進することができる。
(【0011】以降は省略されています)
特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社セガ
遊戯画像撮影装置
1か月前
株式会社セガ
景品取得ゲーム装置
2か月前
株式会社セガフェイブ
プログラム及び撮影装置
1か月前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
1か月前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
1か月前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
1か月前
株式会社セガ
顧客誘導システムおよび顧客誘導プログラム
23日前
株式会社セガ
ゲーム装置
23日前
株式会社セガ
情報処理装置
2か月前
株式会社セガ
情報処理装置
16日前
株式会社セガ
情報処理装置
16日前
株式会社セガ
情報処理装置
23日前
株式会社セガ
景品取得ゲーム装置、及び景品取得ゲーム装置のアーム制御方法
1か月前
株式会社セガ
景品取得ゲーム装置
4日前
株式会社セガ
物品取得ゲーム装置
1か月前
株式会社セガ
情報処理装置及び端末装置
23日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
1か月前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
1か月前
株式会社セガ
情報処理装置及びプログラム
2か月前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
1か月前
株式会社セガ
情報処理装置及びプログラム
2か月前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
1か月前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
1か月前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
1か月前
株式会社セガ
情報処理装置及びプログラム
2日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
1か月前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
23日前
株式会社セガ
抽選装置及び抽選ゲーム装置
18日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
16日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
15日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
9日前
株式会社セガ
プログラム及び情報処理装置
8日前
株式会社セガ
プログラム、情報処理装置、及び情報処理方法
2日前
個人
玩具
24日前
個人
フィギュア
6か月前
個人
ゲーム玩具
2か月前
続きを見る
他の特許を見る