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公開番号2025107416
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-17
出願番号2025079780,2021045111
出願日2025-05-12,2021-03-18
発明の名称情報処理装置
出願人株式会社PIGNUS
代理人個人,個人
主分類G06Q 30/0241 20230101AFI20250710BHJP(計算;計数)
要約【課題】
事業者のWeb広告に関する運用業務の効率化を図ること。
【解決手段】事業者のWeb広告に関する運用業務を支援する情報処理装置において、シミュレーション実行手段は、事業者のWeb広告に関する情報を広告情報として、将来の所定期間における当該広告情報に関するシミュレーションを、当該所定期間の予算及び当該所定期間の直近の期間の実績に基づいて、キャンペーン単位を少なくとも含む予め用意された複数の粒度のうち所定の粒度を単位として実行する。アロケーション調整手段は、シミュレーションの実行の結果に基づいて、所定期間の予算のアロケーションを調整する。さらに、すべてのデータを連結させるダッシュボードサービスを備え、一元的な情報管理と表示を可能にする。
【選択図】図4

特許請求の範囲【請求項１】
事業者のＷｅｂ広告に関する運用業務を支援する情報処理装置において、
前記事業者の前記Ｗｅｂ広告に関する情報を広告情報として、将来の所定期間における当該広告情報に関するシミュレーションを、当該所定期間の予算及び当該所定期間の直近の期間の実績に基づいて、キャンペーン単位を少なくとも含む予め用意された複数の粒度のうち所定の粒度を単位として実行するシミュレーション実行手段と、
前記シミュレーションの実行の結果に基づいて、前記所定期間の予算のアロケーションを、前記所定の粒度を単位として調整するアロケーション調整手段と、
すべてのデータを連結させるダッシュボードサービス提供手段と、
を備える情報処理装置。
続きを表示（約 830 文字）【請求項２】
前記ダッシュボードサービス提供手段は、
前記広告情報を一元管理して、表示し、ＡＰＩ連携が不能なツールからも情報を取得表示が可能なものであって、
広告情報より異常値の判定を自動的に行う機能を有する、
請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項３】
事業者のＷｅｂ広告に関する運用業務を支援する情報処理装置が実行する情報処理方法において、
前記事業者の前記Ｗｅｂ広告に関する情報を広告情報として、将来の所定期間における当該広告情報に関するシミュレーションを、当該所定期間の予算及び当該所定期間の直近の期間の実績に基づいて、キャンペーン単位を少なくとも含む予め用意された複数の粒度のうち所定の粒度を単位として実行するシミュレーション実行ステップと、
前記シミュレーションの実行の結果に基づいて、前記所定期間の予算のアロケーションを、前記所定の粒度を単位として調整するアロケーション調整ステップと、
すべてのデータを連結させるダッシュボードサービス提供ステップと、
を含む情報処理方法。
【請求項４】
事業者のＷｅｂ広告に関する運用業務を支援するコンピュータに、
前記事業者の前記Ｗｅｂ広告に関する情報を広告情報として、将来の所定期間における当該広告情報に関するシミュレーションを、当該所定期間の予算及び当該所定期間の直近の期間の実績に基づいて、キャンペーン単位を少なくとも含む予め用意された複数の粒度のうち所定の粒度を単位として実行するシミュレーション実行ステップと、
前記シミュレーションの実行の結果に基づいて、前記所定期間の予算のアロケーションを、前記所定の粒度を単位として調整するアロケーション調整ステップと、
すべてのデータを連結させるダッシュボードサービス提供ステップと、
を含む制御処理を実行させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、情報処理装置に関する。
続きを表示（約 1,800 文字）【背景技術】
【０００２】
従来より、事業者におけるＷｅｂ広告の運用業務を支援するための技術は提案されている（例えば、特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２００８－１５８７１３号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、特許文献１を含む従来の技術のみでは、Ｗｅｂ広告の運用業務の効率化を図る事業者の要望に対して十分に応えることができていなかった。
【０００５】
本発明は、このような状況を鑑みてなされたものであり、事業者のＷｅｂ広告に関する運用業務の効率化を図ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
上記目的を達成するため、本発明の一態様の情報処理装置は、
事業者のＷｅｂ広告に関する運用業務を支援する情報処理装置において、
前記事業者の前記Ｗｅｂ広告に関する情報を広告情報として、将来の所定期間における当該広告情報に関するシミュレーションを、当該所定期間の予算及び当該所定期間の直近の期間の実績に基づいて、キャンペーン単位を少なくとも含む所定の粒度を単位として実行するシミュレーション実行手段と、
前記シミュレーションの実行の結果に基づいて、前記所定期間の予算のアロケーションを、前記キャンペーン単位を少なくとも含む所定の粒度を単位として調整するアロケーション調整手段と、
を備える。
【発明の効果】
【０００７】
本発明によれば、事業者のＷｅｂ広告に関する運用業務の効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
本発明の一実施形態に係るサーバが適用される情報処理システムにより実現可能となる本サービスの概要を示す図である。
本発明の情報処理装置の一実施形態に係るサーバが適用される情報処理システムの構成の一例を示す図である。
図２に示す情報処理システムのうちサーバのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図２の情報処理システムを構成する図３のサーバの機能的構成のうち、ダッシュボード表示制御処理、施策ログ表示制御処理及び予算アロケーション・ルーチン施策実行処理を実行するための機能的構成の一例を示す機能ブロック図である。
図２の事業者端末に表示されるインターフェースとしてのダッシュボードの具体例を示す図である。
図２の事業者端末に表示されるインターフェースとしてのダッシュボードの具体例を示す図である。
図２の事業者端末に表示されるインターフェースとしてのダッシュボードの具体例を示す図である。
図２の事業者端末に表示されるインターフェースとしてのダッシュボードの具体例を示す図である。
図２の事業者端末に表示されるインターフェースとしてのダッシュボードの具体例を示す図である。
図２の事業者端末に表示されるインターフェースとしてのダッシュボードの具体例を示す図である。
図２の事業者端末に表示されるインターフェースとしてのダッシュボードの具体例を示す図である。
図２の事業者端末に表示されるインターフェースとしてのダッシュボードの具体例を示す図である。
図２の事業者端末に表示されるインターフェースとしてのダッシュボードの具体例を示す図である。
図２の事業者端末に表示されるインターフェースとしてのダッシュボードの具体例を示す図である。
図２の事業者端末に表示されるインターフェースとしてのダッシュボードの具体例を示す図である。
図２の事業者端末に表示されるインターフェースとしてのダッシュボードの具体例を示す図である。
図２の事業者端末に表示されるインターフェースとしての施策ログの具体例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
【００１０】
まず、図１を参照して、本発明の一実施形態に係るサーバ１が適用される情報処理システムにより実現可能となるサービス（以下、「本サービス」と呼ぶ）の概要について説明する。
（【００１１】以降は省略されています）

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