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公開番号2025105957
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-10
出願番号2025076730,2022151300
出願日2025-05-02,2022-09-22
発明の名称操作システム、処理方法、およびプログラム
出願人NECプラットフォームズ株式会社
代理人個人,個人
主分類G06T 7/20 20170101AFI20250703BHJP(計算;計数)
要約【課題】操作者が操作対象のロボットの周囲にいない場合、カメラから表示装置へ送信されるロボットの周囲の状況を含む映像のデータ量を低減することのできる操作システムを提供する。
【解決手段】操作システムは、操作者によるジェスチャーを特定する第1特定手段と、前記ジェスチャーに基づいて撮影した映像を送信するカメラを特定する第2特定手段と、を備える。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
操作者によるジェスチャーを特定する第1特定手段と、
前記ジェスチャーに基づいて撮影した映像を送信するカメラを特定する第2特定手段と、
を備える操作システム。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
前記ジェスチャーは、
前記操作者の頭の位置および前記操作者の顔の向きの変更を含む前記操作者の行動である、
請求項1に記載の操作システム。
【請求項3】
前記ジェスチャーは、
前記操作者が映像におけるカメラに目線を合わせ、まばたきすることを含む前記操作者の行動である、
請求項1に記載の操作システム。
【請求項4】
前記操作者が所定の操作を行うことにより前記第2特定手段が特定した前記カメラの変更を禁止する変更禁止手段、
を備える請求項1または請求項2に記載の操作システム。
【請求項5】
操作者によるジェスチャーを特定することと、
前記ジェスチャーに基づいて撮影した映像を送信するカメラを特定することと、
を含む処理方法。
【請求項6】
コンピュータに、
操作者によるジェスチャーを特定することと、
前記ジェスチャーに基づいて撮影した映像を送信するカメラを特定することと、
を実行させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、操作システム、処理方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年、倉庫などで使用される遠隔操作されるロボットの開発が盛んに行われている。特許文献1には、関連する技術として、産業車両を遠隔操作するシステムに関する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-193033号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、操作者が操作してロボットを操作する場合、操作者はロボットの周囲の状態を把握する必要がある。そして、操作者が操作対象のロボットの周囲にいない場合、ロボットの周囲を撮影するカメラから、操作者が見ることのできる表示装置へ、ロボットの周囲を撮影した映像を送信し、操作者は表示装置を介してロボットの周囲の状況を確認する必要がある。このように、操作者が操作対象のロボットの周囲にいない場合、カメラから表示装置へ送信されるロボットの周囲の状況を含む映像のデータ量を低減することのできる技術が求められている。
【0005】
本開示の各態様は、上記の課題を解決することのできる操作システム、処理方法、およびプログラムを提供することを目的の1つとしている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本開示の一態様によれば、操作システムは、操作者によるジェスチャーを特定する第1特定手段と、前記ジェスチャーに基づいて撮影した映像を送信するカメラを特定する第2特定手段と、を備える。
【0007】
上記目的を達成するために、本開示の別の態様によれば、処理方法は、操作者によるジェスチャーを特定することと、前記ジェスチャーに基づいて撮影した映像を送信するカメラを特定することと、を含む。
【0008】
上記目的を達成するために、本開示の別の態様によれば、プログラムは、コンピュータに、操作者によるジェスチャーを特定することと、前記ジェスチャーに基づいて撮影した映像を送信するカメラを特定することと、を実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本開示の各態様によれば、操作者が操作対象のロボットの周囲にいない場合、カメラから表示装置へ送信されるロボットの周囲の状況を含む映像のデータ量を低減することのできる技術が求められている。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の第1実施形態による操作システムの構成の一例を示す図である。
本開示の第1実施形態による情報処理装置の構成の一例を示す図である。
本開示の第1実施形態におけるしきい値の一例を示す図である。
本開示の第1実施形態による記憶部が記憶するテーブルの一例を示す図である。
本開示の第1実施形態による操作システムの処理フローの一例を示す図である。
本開示の第2実施形態による操作システムの構成の一例を示す図である。
本開示の第2実施形態による情報処理装置の構成の一例を示す図である。
本開示の第2実施形態による記憶部が記憶するテーブルの一例を示す図である。
本開示の第2実施形態による操作システムの処理フローの一例を示す図である。
本開示の実施形態による操作システムの最小構成を示す図である。
本開示の実施形態による最小構成の操作システムの処理フローの一例を示す図である。
少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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