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公開番号
2025104978
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2023223203
出願日
2023-12-28
発明の名称
情報処理装置及びMaaS提供方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08G
1/00 20060101AFI20250703BHJP(信号)
要約
【課題】車両の複数のトリップデータのそれぞれと複数の運転者のそれぞれとの間の対応関係を明確にする。
【解決手段】情報処理装置20は、制御部23を備える。制御部23は、車両10の位置情報を含む車両データと、複数の運転者3のそれぞれの業務における車両10の利用状況のデータとを取得する。制御部23は、車両データに基づいて車両10の複数のトリップデータを生成する。トリップデータは、車両10の出発地から目的地までの移動履歴のデータである。制御部23は、車両10の利用状況のデータに基づいて、複数のトリップデータのそれぞれと前記複数の運転者のぞれぞれとを対応付ける。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の位置情報を含む車両データと、複数の運転者のそれぞれの業務における前記車両の利用状況のデータとを取得する制御部を備え、
前記制御部は、
前記車両データに基づいて前記車両の複数のトリップデータを生成し、前記トリップデータは、前記車両の出発地から目的地までの移動履歴のデータであり、
前記車両の利用状況のデータに基づいて、前記複数のトリップデータのそれぞれと前記複数の運転者のぞれぞれとを対応付ける、情報処理装置。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
前記制御部は、
前記車両の利用状況のデータとして前記複数の運転者のそれぞれの運転業務開始時刻を取得し、
前記複数の運転者のうちの所定の運転者の運転業務開始時刻から前記所定の運転者の次の運転者の運転業務開始時刻までの時間帯の前記トリップデータを前記所定の運転者に対応付ける、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、
前記車両の利用状況のデータとして前記複数の運転者のそれぞれの予定表のデータを取得し、
前記複数の運転者のそれぞれの予定表のデータに基づいて、前記複数のトリップデータのそれぞれと前記複数の運転者のぞれぞれとを対応付ける、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、
前記車両の利用状況のデータとして前記車両の予約表のデータを取得し、
前記車両の予約表のデータに基づいて、前記複数のトリップデータのそれぞれと前記複数の運転者のぞれぞれとを対応付ける、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記車両の利用状況のデータとして、第1データ、第2データ及び第3データを取得し、
前記第1データは、前記複数の運転者のそれぞれの運転業務開始時刻を含み、
前記第2データは、前記複数の運転者のそれぞれの予定表のデータであり、
前記第3データは、前記車両の予約表のデータであり、
前記制御部は、取得した前記第1データ、前記第2データ及び前記第3データの少なくとも何れかに基づいて、前記複数のトリップデータのそれぞれと前記複数の運転者のぞれぞれとを対応付ける、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
請求項1に記載の情報処理装置を用いたMaaS(Mobility as a Service)提供方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置及びMaaS提供方法に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、荷物を運送するトラックの運転日報のデータを生成するシステムが知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-152668号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
業務では、複数の運転者によって同じ車両が運転される場合がある。この場合、従来技術では、車両の複数のトリップデータのそれぞれと複数の運転者のそれぞれとの間の対応関係が不明確になる。
【0005】
かかる点に鑑みてなされた本開示の目的は、車両の複数のトリップデータのそれぞれと複数の運転者のそれぞれとの間の対応関係を明確にすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、車両の位置情報を含む車両データと、複数の運転者のそれぞれの業務における前記車両の利用状況のデータとを取得する制御部を備える。前記制御部は、前記車両データに基づいて前記車両の複数のトリップデータを生成する。前記トリップデータは、前記車両の出発地から目的地までの移動履歴のデータである。前記制御部は、前記車両の利用状況のデータに基づいて、前記複数のトリップデータのそれぞれと前記複数の運転者のぞれぞれとを対応付ける。
【0007】
本開示の一実施形態に係るMaaS(Mobility as a Service)提供方法は、前記情報処理装置を用いる。
【発明の効果】
【0008】
本開示の一実施形態によれば、車両の複数のトリップデータのそれぞれと複数の運転者のそれぞれとの間の対応関係を明確にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の一実施形態に係るシステムの概略構成を示すブロック図である。
図1に示すシステムの処理手順の一例を示すシーケンス図である。
車両データの一例を示す図である。
複数のトリップデータと複数の運転者とを対応付ける処理を説明するための図である。
運転者の予定表のデータ及びトリップデータを説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示に係る実施形態について、図面を参照して説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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