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公開番号2025104961
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-10
出願番号2023223175
出願日2023-12-28
発明の名称情報処理装置、プログラム及び情報処理方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250703BHJP(計算;計数)
要約【課題】ディーラーに到着した車両の納車を待っているユーザのストレスを低減する。
【解決手段】情報処理装置10は、車両を購入したユーザに関するユーザ情報を取得し、ユーザ情報に応じた少なくとも1つのコンテンツを生成し、車両がディーラーに到着してからユーザに納車されるまでの間、所定のタイミングでコンテンツをユーザの端末装置に送信する、制御部15を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項１】
車両を購入したユーザに関するユーザ情報を取得し、
前記ユーザ情報に応じた少なくとも１つのコンテンツを生成し、
前記車両がディーラーに到着してから前記ユーザに納車されるまでの間、所定のタイミングで前記コンテンツを前記ユーザの端末装置に送信する、制御部、
を備える、情報処理装置。
続きを表示（約 1,000 文字）【請求項２】
請求項１に記載の情報処理装置において、
前記コンテンツを生成するためのコンテンツ素材を格納している記憶部をさらに備え、
前記制御部は、前記ユーザ情報が含む情報に関連する前記コンテンツ素材を組み合わせて前記コンテンツを生成する、情報処理装置。
【請求項３】
請求項１に記載の情報処理装置において、
前記ユーザ情報は、家族構成の情報、ペットに関する情報、年令に関する情報、体格に関する情報、趣味に関する情報、興味に関する情報及び前記車両の使用目的に関する情報の少なくとも１つを含む、情報処理装置。
【請求項４】
請求項１に記載の情報処理装置において、
前記制御部は、前記ユーザが前記車両を購入する際に、前記ユーザ情報を取得する、情報処理装置。
【請求項５】
請求項１に記載の情報処理装置において、
前記制御部は、前記ユーザの前記端末装置から前記ユーザ情報を取得する、情報処理装置。
【請求項６】
請求項１に記載の情報処理装置において、
前記所定のタイミングは、定期的なタイミングを含む、情報処理装置。
【請求項７】
請求項１に記載の情報処理装置において、
前記所定のタイミングは、前記車両にディーラーオプションが装着されたタイミングを含む、情報処理装置。
【請求項８】
車両を購入したユーザに関するユーザ情報を取得することと、
前記ユーザ情報に応じた少なくとも１つのコンテンツを生成することと、
前記車両がディーラーに到着してから前記ユーザに納車されるまでの間、所定のタイミングで前記コンテンツを前記ユーザの端末装置に送信することと、
を含む動作をコンピュータに実行させる、プログラム。
【請求項９】
請求項８に記載のプログラムにおいて、
前記コンテンツを生成することは、前記ユーザ情報が含む情報に関連するコンテンツ素材を組み合わせて前記コンテンツを生成する、プログラム。
【請求項１０】
請求項８に記載のプログラムにおいて、
前記ユーザ情報は、家族構成の情報、ペットに関する情報、年令に関する情報、体格に関する情報、趣味に関する情報、興味に関する情報及び前記車両の使用目的に関する情報の少なくとも１つを含む、プログラム。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、情報処理装置、プログラム及び情報処理方法に関する。
続きを表示（約 1,200 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、車両を購入したユーザに対し、購入した車両の製造の進捗状況の情報を提供するシステムが知られている。
【０００３】
例えば、特許文献１は、車両を購入したユーザに対し、組み立て中の車両の撮影画像、搬送中の車両の位置情報などの情報を提供するシステムを開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
特開２００２－２９７９５４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
ユーザが購入した車両は、製造が終わってディーラーに到着しても、ユーザにすぐに納車されるわけではない。例えば、ディーラーオプションの装着の作業などがあるため、ディーラーに到着した車両は、ある程度の日数を経過してからユーザに納車される。
【０００６】
車両を購入したユーザは、営業担当者からの連絡、進捗状況を確認できるアプリなどによって、購入した車両がディーラーに到着していることを確認することができる。購入した車両がディーラーに到着していることを知った後、しばらく車両が納車されないと、ユーザは、納車を待っていることに対してストレスを感じる場合がある。
【０００７】
本開示の目的は、ディーラーに到着した車両の納車を待っているユーザのストレスを低減することである。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
本開示に係る情報処理装置は、
車両を購入したユーザに関するユーザ情報を取得し、
前記ユーザ情報に応じた少なくとも１つのコンテンツを生成し、
前記車両がディーラーに到着してから前記ユーザに納車されるまでの間、所定のタイミングで前記コンテンツを前記ユーザの端末装置に送信する、制御部、
を備える。
【０００９】
本開示に係るプログラムは、
車両を購入したユーザに関するユーザ情報を取得することと、
前記ユーザ情報に応じた少なくとも１つのコンテンツを生成することと、
前記車両がディーラーに到着してから前記ユーザに納車されるまでの間、所定のタイミングで前記コンテンツを前記ユーザの端末装置に送信することと、
を含む動作をコンピュータに実行させる。
【００１０】
本開示に係る情報処理方法は、
情報処理装置における情報処理方法であって、
車両を購入したユーザに関するユーザ情報を取得することと、
前記ユーザ情報に応じた少なくとも１つのコンテンツを生成することと、
前記車両がディーラーに到着してから前記ユーザに納車されるまでの間、所定のタイミングで前記コンテンツを前記ユーザの端末装置に送信することと、
を含む。
【発明の効果】
（【００１１】以降は省略されています）

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