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公開番号
2025104917
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2023223101
出願日
2023-12-28
発明の名称
情報処理装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250703BHJP(計算;計数)
要約
【課題】複数車両によるタスク実行の確実性を向上させる。
【解決手段】
情報処理装置は、通信部と、前記通信部により、タスクを実行する予定をそれぞれ有する複数の車両と通信し、第1の車両から第1の時間帯における第1のタスクが予定通り実行できないことを示す情報を受けると、前記第1の時間帯に前記第1のタスクより優先度が低い第2のタスクの実行の予定を有する第2の車両に、当該第2のタスクの代わりに前記第1のタスクを前記第1の車両に代わって実行させるための指示情報を送出する制御部と、を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
通信部と、
前記通信部により、タスクを実行する予定をそれぞれ有する複数の車両と通信し、第1の車両から第1の時間帯における第1のタスクが予定通り実行できないことを示す情報を受けると、前記第1の時間帯に前記第1のタスクより優先度が低い第2のタスクの実行の予定を有する第2の車両に、当該第2のタスクの代わりに前記第1のタスクを前記第1の車両に代わって実行させるための指示情報を送出する制御部と、
を有する情報処理装置。
続きを表示(約 400 文字)
【請求項2】
請求項1において、
前記制御部は、前記複数の車両からタスクの予定の情報を受ける、
情報処理装置。
【請求項3】
請求項1において、
前記制御部は、前記複数の車両それぞれのタスクの優先度の情報を用いて前記指示情報を生成する、
情報処理装置。
【請求項4】
請求項1において、
前記制御部は、前記複数の車両からそれぞれのバッテリ残量の情報を受け、複数の前記第2の車両のうちバッテリ残量が他より大きい車両に、前記指示情報を送出する、
情報処理装置。
【請求項5】
請求項1において、
前記制御部は、前記複数の車両からそれぞれの位置情報を受け、複数の前記第2の車両のうち前記第1のタスクの実行を開始する地点までの距離が他より小さい車両に、前記指示情報を送出する、
情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
種々の用途の車両が普及しており、車両の動作の制御を支援する技術が提案されている。例えば、特許文献1には、複数のタスクの実行を管理する車載装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-197886号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
複数の車両がそれぞれタスクを実行する場合に、タスク実行の確実性を向上させる余地がある。
【0005】
本開示は、複数車両によるタスクの実行の確実性向上を可能にする情報処理装置等を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示における情報処理装置は、通信部と、前記通信部により、タスクを実行する予定をそれぞれ有する複数の車両と通信し、第1の車両から第1の時間帯における第1のタスクが予定通り実行できないことを示す情報を受けると、前記第1の時間帯に前記第1のタスクより優先度が低い第2のタスクの実行の予定を有する第2の車両に、当該第2のタスクの代わりに前記第1のタスクを前記第1の車両に代わって実行させるための指示情報を送出する制御部と、を有する。
【発明の効果】
【0007】
本開示における情報処理装置等によれば、複数車両によるタスクの実行の確実性向上が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
車両管理システムの構成例を示す図である。
車両管理システムの動作例を示すシーケンス図である。
サーバ装置の動作例を示すフローチャート図である。
タスク比較の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施の形態について説明する。
【0010】
<車両管理システムの構成>
図1は、一実施形態における車両管理システムの構成例を示す図である。車両管理システム1は、ネットワーク11を介して互いに情報通信可能に接続される、一以上のサーバ装置10、一以上の端末装置12及び複数の車両13を有する。サーバ装置10は、例えば、クラウドコンピューティングシステム又はその他のコンピューティングシステムに属し、各種機能を実装するサーバとして機能するサーバコンピュータである。サーバ装置10は、本実施形態における「情報処理装置」に対応する。端末装置12は、車両管理システム1のオペレータが使用する情報処理端末であって、サーバ装置10と各種情報を授受する。端末装置12は、例えば、パーソナルコンピュータである。車両13は、通信機能と情報処理機能とを備え、移動通信ネットワークを介してネットワーク11に接続される。車両13は、例えば、多目的のバス車両であり、乗客を搬送するための室内空間若しくは座席、商品販売・サービス提供のための店舗設備等を有する。車両13は、運転手によって運転されてもよいし、任意のレベル(例えば、SAE(Society of Automotive Engineers)におけるレベル1~レベル5のいずれか)で運転が自動化されていてもよい。また、車両13は、走行のためのエネルギの少なくとも一部にバッテリの電力を用いる電気自動車、又はハイブリッド車である。以下では、複数の車両13をそれぞれ区別する場合には、車両13-n(n=1、2、・・・)と枝番を付す。ネットワーク11は、例えばインターネットであるが、アドホックネットワーク、LAN(Local Area Network)、MAN(Metropolitan Area Network)、もしくは他のネットワーク又はこれらいずれかの組合せが含まれる。
(【0011】以降は省略されています)
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