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公開番号
2025104766
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2023222811
出願日
2023-12-28
発明の名称
情報処理システム、情報処理システムの制御方法及びプログラム
出願人
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
,
キヤノンITソリューションズ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/02 20240101AFI20250703BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 品種に応じた予測を行うことで収量予測の精度を向上させる仕組みを提供する。
【解決手段】 農畜産物の品種ごとの生育特徴量を管理する管理手段と、前記農畜産物の品種の指定を受け付ける受付手段と、前記農畜産物が撮像された画像を取得する取得手段と、前記農畜産物の画像の特徴量が、前記受付手段により受け付けた品種に対応する前記生育特徴量に近似するかの判定に基づき、当該農畜産物の収量を予測する予測手段を備えることを特徴とする情報処理システム。
【選択図】 図4
特許請求の範囲
【請求項1】
農畜産物の品種ごとの生育特徴量を管理する管理手段と、
前記農畜産物の品種の指定を受け付ける受付手段と、
前記農畜産物が撮像された画像を取得する取得手段と、
前記農畜産物の画像の特徴量が、前記受付手段により受け付けた品種に対応する前記生育特徴量に近似するかの判定に基づき、当該農畜産物の収量を予測する予測手段
を備えることを特徴とする情報処理システム。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記予測手段は、
学習モデルを用いた予測の信頼度が所定値未満の場合に、前記農畜産物の画像の特徴量が、前記受付手段により受け付けた品種に対応する前記生育特徴量に近似するかの判定に基づき、当該農畜産物の収量を予測すること
を特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記農畜産物の画像の特徴量とは、
前記農畜産物の大きさ、長さ、色、密度および形状のうち少なくとも1つの特徴を表す情報であること
を特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記生育特徴量とは、
前記農畜産物の大きさ、長さ、色および密度のうち少なくとも1つの最小値、平均値、最大値、標準偏差のうち少なくとも1つの値に対応する値であること
を特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項5】
農畜産物の品種ごとの生育特徴量を管理する管理ステップと、
前記農畜産物の品種の指定を受け付ける受付ステップと、
前記農畜産物が撮像された画像を取得する取得ステップと、
前記農畜産物の画像の特徴量が、前記受付ステップにより受け付けた品種に対応する前記生育特徴量に近似するかの判定に基づき、当該農畜産物の収量を予測する予測ステップ
を備えることを特徴とする情報処理システムの制御方法。
【請求項6】
少なくとも1つのコンピュータを、
請求項1乃至4のいずれか1項に記載された情報処理システムの各手段として機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
情報処理システム、情報処理システムの制御方法、及びプログラム関し、特に、農畜産品の収量予測技術に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、カメラを用いて農作物の生育状況を管理することが行われている。
【0003】
特許文献1には、カメラを用いて、農作物の収量の予測精度が低下する可能性を低減する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-088198号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1には、農作物の品種によって、収量予測を補正することは記載されていないため、品種によって生育過程が異なる場合に、収量予測の精度を向上させたいという課題が残る。
【0006】
そこで、本発明の目的は、品種に応じた予測を行うことで収量予測の精度を向上させる仕組みを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
農畜産物の品種ごとの生育特徴量を管理する管理手段と、前記農畜産物の品種の指定を受け付ける受付手段と、前記農畜産物が撮像された画像を取得する取得手段と、前記農畜産物の画像の特徴量が、前記受付手段により受け付けた品種に対応する前記生育特徴量に近似するかの判定に基づき、当該農畜産物の収量を予測する予測手段を備えることを特徴とする情報処理システム。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、品種に応じた予測を行うことで収量予測の精度を向上させる仕組みを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
情報処理システム100のシステム構成図である。
本発明で用いる各種ハードウェアのハードウェア構成図である。
ソフトウェア構成を示すブロック図の一例である。
本発明の処理の全体像を説明するフローチャートの一例を示す図である。
圃場全体の収量実績情報が登録されているテーブルの一例を示す図である。
画像解析結果情報が登録されているテーブルの一例を示す図である。
本発明で用いられる回帰式を用いた誤差算出方法である。
他圃場との比較画面の一例である。
グリッドを重畳表示した画面の一例である。
品種マスタテーブルの一例である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、以下説明する実施形態は、本発明を具体的に実施した場合の一例を示すもので、特許請求の範囲に記載した構成の具体的な実施形態の1つである。
(【0011】以降は省略されています)
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