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公開番号
2025104686
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2023222661
出願日
2023-12-28
発明の名称
ポリイソシアネート組成物、樹脂組成物、樹脂硬化膜、粘着性樹脂組成物、粘着性樹脂シート及び積層フィルム
出願人
旭化成株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
C08G
18/72 20060101AFI20250703BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約
【課題】硬化膜の硬度及び透明性が良好であり、粘着力、硬化性、透明性、耐屈曲性、及び加工性に優れる粘着性樹脂シートを製造できるポリイソシアネート組成物の提供。
【解決手段】ポリイソシアネート組成物(I)とポリイソシアネート組成物(II)とを含むポリイソシアネート組成物であって、下記(P)で表される、前記ポリイソシアネート組成物(I)と前記ポリイソシアネート組成物(II)との重量比率が4以上15以下であり、重量平均分子量が2000以上200000以下である、ポリイソシアネート組成物。[(II)/〔(I)+(II)〕]×100(P)
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
ポリイソシアネート組成物(I)とポリイソシアネート組成物(II)とを含むポリイソシアネート組成物であって、
前記ポリイソシアネート組成物(I)は、ジ(トリ)イソシアネートとポリエステルポリオールとの誘導体であり、
前記ジ(トリ)イソシアネートは、脂肪族ジ(トリ)イソシアネート及び脂環族ジ(トリ)イソシアネートからなる群より選ばれる少なくとも1種であり、
前記ポリエステルポリオールは、数平均分子量Mnが500以上の2官能のポリエステルポリオール(A)及び数平均分子量Mnが500以上2200以下の3官能以上のポリエステルポリオール(B)のいずれか一方又は両方であり、
前記ポリエステルポリオール(A)及び前記ポリエステルポリオール(B)のいずれか一方又は両方の水酸基に対する前記ジ(トリ)イソシアネートのイソシアネート基のモル比が2.0以上30.0以下であり、
前記ポリイソシアネート組成物(I)は、重量平均分子量が2500以上200000以下であり、
前記ポリイソシアネート組成物(II)は、脂肪族ジ(トリ)イソシアネート及び脂環族ジ(トリ)イソシアネートからなる群より選ばれる少なくとも1種のジイソシアネートの誘導体であり、
前記ポリイソシアネート組成物(II)は、重量平均分子量が500以上で6000以下であり、イソシアネート基含有率が12.0質量%以上であり、平均イソシアネート官能基数が2.0以上6.0以下であり、
下記(P)で表される、前記ポリイソシアネート組成物(I)と前記ポリイソシアネート組成物(II)との重量比率が4以上15以下であり、重量平均分子量が2000以上200000以下である、ポリイソシアネート組成物。
[(II)/〔(I)+(II)〕]×100 ・・・(P)
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
平均イソシアネート官能基数が2.2以上6.0以下である、請求項1に記載のポリイソシアネート組成物。
【請求項3】
イソシアネート基含有率が3.0質量%以上10.0質量%以下である、請求項1又は2に記載のポリイソシアネート組成物。
【請求項4】
前記ポリイソシアネート組成物(I)は、
100質量部のジ(トリ)イソシアネートに対する、前記ポリエステルポリオール(A)の含有量が0.1質量部以上900質量部以下であり、
100質量部のジ(トリ)イソシアネートに対する、前記ポリエステルポリオール(B)の含有量が0.1質量部以上900質量部以下である、請求項1又は2に記載のポリイソシアネート組成物。
【請求項5】
前記ポリエステルポリオールがポリカプロラクトンポリオールである、請求項1又は2に記載のポリイソシアネート組成物。
【請求項6】
前記ポリイソシアネート組成物は、下記硬化条件で硬化した硬化膜のケーニッヒ硬度が15回以上90回以下である、請求項1又は2に記載のポリイソシアネート組成物。
硬化条件:前記ポリイソシアネート組成物をガラス上に塗工し、23℃、65%湿度環境下で168時間保管後に形成された膜厚40μmの硬化膜を測定対象とし、23℃環境下でのケーニッヒ硬度を測定する。
【請求項7】
前記ポリイソシアネート組成物は、下記条件で測定したヘイズ値が3.0%以下である、請求項1又は2に記載のポリイソシアネート組成物。
測定条件:前記ポリイソシアネート組成物をガラス上に塗工し、23℃、65%湿度環境下で168時間保管後に形成された膜厚40μmの硬化膜を、ヘイズ値が0.1%であるガラス上に貼り付け、ヘイズメーターで測定する。
【請求項8】
請求項1又は2に記載のポリイソシアネート組成物とポリオールとを含む樹脂組成物であって、
前記ポリオールは、ガラス転移温度が0℃以上100℃以下であり、水酸基価が10mgKOH/g以上400mgKOH/g以下であり、且つ、重量平均分子量が5.0×10
3
以上×2.0×10
5
以下であり、
前記ポリオールの水酸基に対する前記ポリイソシアネート組成物のイソシアネート基のモル比(NCO/OH)が0.01以上50以下である、樹脂組成物。
【請求項9】
100質量部の前記ポリオールに対する、前記ポリイソシアネート組成物の配合量が0.01質量部以上200質量部以下である、請求項8に記載の樹脂組成物。
【請求項10】
請求項8に記載の樹脂組成物を硬化した樹脂硬化膜であって、
下記条件で硬化して製造した試験片は、伸び率が140%以上であり、伸び率140%時の応力が25.0MPa以下であり、且つ、引張破断応力が前記伸び率140%時の応力の1.2倍以上である、樹脂硬化膜。
条件:前記ポリオールの水酸基に対する前記ポリイソシアネート組成物のイソシアネート基のモル比(NCO/OH)が1である樹脂組成物を、90℃で30分間硬化させ、23℃、65%湿度環境下で168時間保管後に形成された膜厚40μm下の塗膜を幅10mm、長さ100mmに切断した試験片。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、本発明は、ポリイソシアネート組成物、樹脂組成物、樹脂硬化膜、粘着性樹脂組成物、粘着性樹脂シート及び積層フィルムに関する。
続きを表示(約 5,800 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、プラスチックフィルムや粘接着剤は、幅広い機能を有することから様々な分野で用いられている。そのような状況下、フラットな部位への適用だけでなく、曲面部や折り曲げ、伸縮の動きがある部位のような、これまで少なかった用途への適用も増えてきている。例えば、フレキシブルディスプレイやフォルダブルディスプレイ、自動車の部材等の貼り合わせ、凹凸が大きいものの貼り合わせ、のようなものが挙げられ、近年急速に需要が拡大してきている。それに伴って、曲面や屈曲に対して追従性及び耐屈曲性、伸縮性が良好で且つ強靭な高柔軟性フィルムや粘接着剤が求められている。また、光学用途に関しては、高い透明性、具体的にはヘイズ値が低いもの、例えば3.0%以下であることも同時に求められる。さらに、粘着剤においては加工性も求められる。
【0003】
例えば、特許文献1には、脂肪族ジイソシアネート又は脂環族ジイソシアネートと数平均分子量500以上1500以下のポリカプロラクトンジオール及び/又はトリオールとを、反応させることを含む、伸展性を有するポリウレタン塗料用プレポリマーの製造方法が開示されている。
また、特許文献2には、脂肪族ジイソシアネート又は脂環族ジイソシアネートと数平均分子量700以上1500以下のポリテトラメチレングリコールとを反応させて得られるプレポリマーと、脂肪族ジイソシアネート又は脂環族ジイソシアネートと数平均分子量500以上1500以下のポリカプロラクトンポリオールを反応させて得られるプレポリマーと、の混合物が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開昭61-028518号公報
特開平02-001718号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1や特許文献2等の記載の従来のポリエステルポリオール又はポリエーテルポリオールで変性したポリイソシアネートでは、柔軟性に改良の余地がある。また、これらの文献では、塗料用途での検討にとどまっており、粘接着剤への適用については具体的には検討されておらず、さらに、ポリイソシアネートの構造と透明性との関係性について全く着目されていない。また、曲面や屈曲に対して追従性及び耐屈曲性、伸縮性が良好で、粘着力が高く、かつ加工性も良好な粘着剤を得るために必要なポリイソシアネートはこれまで見いだせていなかった。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、ポリイソシアネート組成物を単独で硬化した硬化膜の硬度及び透明性が良好であるポリイソシアネート組成物を提供することを目的とする。
さらに、伸び率及び引張破断応力に優れる塗膜を製造できるポリイソシアネート組成物を提供することを目的とする。
さらに、粘着力、硬化性、透明性、耐屈曲性、及び加工性に優れる粘着性樹脂シートを製造できるポリイソシアネート組成物を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
すなわち、本発明は、以下の態様を含む。
[1]ポリイソシアネート組成物(I)とポリイソシアネート組成物(II)とを含むポリイソシアネート組成物であって、前記ポリイソシアネート組成物(I)は、ジ(トリ)イソシアネートとポリエステルポリオールとの誘導体であり、前記ジ(トリ)イソシアネートは、脂肪族ジ(トリ)イソシアネート及び脂環族ジ(トリ)イソシアネートからなる群より選ばれる少なくとも1種であり、前記ポリエステルポリオールは、数平均分子量Mnが500以上の2官能のポリエステルポリオール(A)及び数平均分子量Mnが500以上2200以下の3官能以上のポリエステルポリオール(B)のいずれか一方又は両方であり、前記ポリエステルポリオール(A)及び前記ポリエステルポリオール(B)のいずれか一方又は両方の水酸基に対する前記ジ(トリ)イソシアネートのイソシアネート基のモル比が2.0以上30.0以下であり、前記ポリイソシアネート組成物(I)は、重量平均分子量が2500以上200000以下であり、前記ポリイソシアネート組成物(II)は、脂肪族ジ(トリ)イソシアネート及び脂環族ジ(トリ)イソシアネートからなる群より選ばれる少なくとも1種のジイソシアネートの誘導体であり、前記ポリイソシアネート組成物(II)は、重量平均分子量が500以上で6000以下であり、イソシアネート基含有率が12.0質量%以上であり、平均イソシアネート官能基数が2.0以上6.0以下であり、下記(P)で表される、前記ポリイソシアネート組成物(I)と前記ポリイソシアネート組成物(II)との重量比率が4以上15以下であり、重量平均分子量が2000以上200000以下である、ポリイソシアネート組成物。
[(II)/〔(I)+(II)〕]×100 ・・・(P)
[2]平均イソシアネート官能基数が2.2以上6.0以下である、[1]に記載のポリイソシアネート組成物。
[3]イソシアネート基含有率が3.0質量%以上10.0質量%以下である、[1]又は[2]に記載のポリイソシアネート組成物。
[4]前記ポリイソシアネート組成物(I)は、100質量部のジイソシアネートに対する、前記ポリエステルポリオール(A)の含有量が0.1質量部以上900質量部以下であり、100質量部のジイソシアネートに対する、前記ポリエステルポリオール(B)の含有量が0.1質量部以上900質量部以下である、[1]~[3]のいずれか1つに記載のポリイソシアネート組成物。
[5]前記ポリエステルポリオールがポリカプロラクトンポリオールである、[1]~[4]のいずれか1つに記載のポリイソシアネート組成物。
[6]前記ポリイソシアネート組成物は、下記硬化条件で硬化した硬化膜のケーニッヒ硬度が15回以上90回以下である、[1]~[5]のいずれか1つに記載のポリイソシアネート組成物。
硬化条件:前記ポリイソシアネート組成物をガラス上に塗工し、23℃、65%湿度環境下で168時間保管後に形成された膜厚40μmの硬化膜を測定対象とし、23℃環境下でのケーニッヒ硬度を測定する。
[7]前記ポリイソシアネート組成物は、下記条件で測定したヘイズ値が3.0%以下である、[1]~[6]のいずれか1つに記載のポリイソシアネート組成物。
測定条件:前記ポリイソシアネート組成物をガラス上に塗工し、23℃、65%湿度環境下で168時間保管後に形成された膜厚40μmの硬化膜を、ヘイズ値が0.1%であるガラス上に貼り付け、ヘイズメーターで測定する。
[8][1]~[7]のいずれか1つに記載のポリイソシアネート組成物とポリオールとを含む樹脂組成物であって、前記ポリオールは、ガラス転移温度が0℃以上100℃以下であり、水酸基価が10mgKOH/g以上400mgKOH/g以下であり、且つ、重量平均分子量が5.0×10
3
以上×2.0×10
5
以下であり、前記ポリオールの水酸基に対する前記ポリイソシアネート組成物のイソシアネート基のモル比(NCO/OH)が0.01以上50以下である、樹脂組成物。
[9]100質量部の前記ポリオールに対する、前記ポリイソシアネート組成物の配合量が0.01質量部以上200質量部以下である、[8]に記載の樹脂組成物。
[10][8]又は[9]に記載の樹脂組成物を硬化した樹脂硬化膜であって、下記条件で硬化して製造した試験片は、伸び率が140%以上であり、伸び率140%時の応力が30.0MPa以下であり、且つ、引張破断応力が前記伸び率140%時の応力の1.2倍以上である、樹脂硬化膜。
条件:前記ポリオールの水酸基に対する前記ポリイソシアネート組成物のイソシアネート基のモル比(NCO/OH)が1である樹脂組成物を、90℃で30分間硬化させ、23℃、65%湿度環境下で168時間保管後に形成された膜厚40μm下の塗膜を幅10mm、長さ100mmに切断した試験片。
[11][1]~[7]のいずれか1つに記載のポリイソシアネート組成物と、ガラス転移温度が0℃以下の架橋性官能基含有ポリマーと、を含む、粘着性樹脂組成物。
[12]前記架橋性官能基含有ポリマーがアクリル系ポリマー又はウレタン系ポリマー、又はゴム系ポリマーである、[11]に記載の粘着性樹脂組成物。
[13]前記架橋性官能基含有ポリマーが、架橋性官能基を有する重合性(メタ)アクリルモノマーと、エステル基末端の炭素数が1以上18以下である(メタ)アクリル酸エステルモノマーと、を共重合してなり、且つ、ガラス転移温度Tgが-75.0℃以上0.0℃以下である、[11]又は[12]に記載の粘着性樹脂組成物。
[14]前記架橋性官能基含有ポリマーの重量平均分子量が1.0×10
5
以上5.0×10
6
以下である、[11]~[13]のいずれか1つに記載の粘着性樹脂組成物。
[15]前記架橋性官能基含有ポリマーが備える架橋性官能基が、水酸基、エポキシ基、カルボキシ基、及びビニル基、アミノ基、オキセタン基からなる群より選ばれる1種以上である、[11]~[14]のいずれか1つに記載の粘着性樹脂組成物。
[16]100質量部の前記架橋性官能基含有ポリマーに対する前記ポリイソシアネート組成物の含有量が、0.01質量部以上20.00質量部以下である、[11]~[15]のいずれか1つに記載の粘着性樹脂組成物。
[17][11]~[16]のいずれか1つに記載の粘着性樹脂組成物を硬化した、粘着性樹脂シート。
[18]前記粘着性樹脂シートの厚みが1μm以上1000μm以下である、[17]に記載の粘着性樹脂シート。
[19]前記粘着性樹脂シートのゲル分率が20.00質量%以上99.99質量%以下である、[17]又は[18]に記載の粘着性樹脂シート。
[20]厚み50μm、幅20mm及び長さ100mmの前記粘着性樹脂シートを備える積層体を、被着体であるSUS304BA板に貼り付けて、2kgローラーで1往復圧着し23℃で30分間養生後、23℃、300mm/分の速度で測定された180度ピール粘着力が0.01N/20mm以上100N/20mm以下である、[17]~[19]のいずれか1つに記載の粘着性樹脂シート。
[21][11]~[16]のいずれか1つに記載の粘着性樹脂組成物を、厚み38μmの剥離処理されたポリエチレンテレフタレートフィルム上に塗工し、135℃で3分間乾燥させて硬化させた後、23℃、50%RH環境下で7日間保管し、前記剥離処理されたポリエチレンテレフタレートフィルムから剥離して得られた、厚み50μmの粘着性樹脂シートをヘイズ値が0.1%であるガラス上に貼り付けて、ヘイズメーターで測定されたヘイズ値が2.0%以下である、粘着性樹脂シート。
[22][17]~[21]のいずれか1つに記載の粘着性樹脂シートの少なくとも片面にフィルムを有し、それらが積層されている積層フィルム。
[23]前記フィルムがポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル系樹脂、アセテート系樹脂、ポリエーテルスルホン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、( メタ) アクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、ポリアリレート系樹脂、ポリフェニレンサルファイド系、トリアセチルセルロース樹脂の少なくとも1種から選ばれる、[22]に記載の積層フィルム。
[24]光学用途に用いられる、[22]又は[23]に記載の積層フィルム。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、ポリイソシアネート組成物を単独で硬化した硬化膜の硬度及び透明性が良好であるポリイソシアネート組成物を提供することができる。
さらに、伸び率及び引張破断応力に優れる塗膜を製造できるポリイソシアネート組成物を提供することができる。
さらに、粘着力、硬化性、透明性、耐屈曲性、及び加工性に優れる粘着性樹脂シートを製造できるポリイソシアネート組成物を提供することができる。
【0009】
本明細書において、ポリイソシアネート組成物を単独で硬化した硬化物を硬化膜と記載する。
本明細書において、ポリイソシアネート組成物を含む樹脂組成物を硬化した硬化物を樹脂硬化膜と記載する。
本明細書において、ポリイソシアネート組成物を含む粘着性樹脂組成物を硬化した硬化物を粘着性樹脂シートと記載する。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<ポリイソシアネート組成物>
本実施形態のポリイソシアネート組成物は、ポリイソシアネート組成物(I)とポリイソシアネート組成物(II)とを含む。ポリイソシアネート組成物(I)とポリイソシアネート組成物(II)に関する詳細な説明は後述する。
ポリイソシアネート組成物(I)は、ポリイソシアネート組成物を単独で硬化した硬化物又はポリイソシアネート組成物を含む組成物の硬化物に柔軟性と強度を付与する成分である。
ポリイソシアネート組成物(II)は、ポリイソシアネート組成物の硬化物又はポリイソシアネート組成物を含む組成物の硬化物に硬度を付与する成分である。
(【0011】以降は省略されています)
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