TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025100802
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2025069534,2021081295
出願日2025-04-21,2021-05-12
発明の名称プログラム、記憶媒体、情報処理装置の制御方法、及び情報処理装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類B41J 29/393 20060101AFI20250626BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】 正しく調整を行うことができないサイズのシートを用いた調整が行われることを抑制する。
【解決手段】 画像をシートに印刷する印刷手段と、前記印刷手段によって前記画像が印刷された前記シートを読取装置に搬送し、前記読取装置によって読み取られた画像に基づいて前記シートに画像を印刷するための調整を実行可能な調整手段と、前記印刷手段によって画像を印刷可能なシートのうち、前記調整を正しく実行することができないサイズのシートを用いて前記調整が実行されることを制限する制御手段を有することを特徴とする。
【選択図】 図15
特許請求の範囲【請求項1】
画像をシートに印刷する印刷手段と、
前記印刷手段によって前記画像が印刷された前記シートを読取装置に搬送し、前記読取装置によって読み取られた画像に基づいて前記シートに画像を印刷するための調整を実行可能な調整手段と、
前記印刷手段によって画像を印刷可能なシートのうち、前記調整を正しく実行することができないサイズのシートを用いて前記調整が実行されることを制限する制御手段を有することを特徴とする印刷システム。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
シートを選択する選択手段と、
前記選択手段によって選択されたシートのサイズが、正しく調整を行うことができないサイズであるか否かを判定する判定手段をさらに有し、
前記制御手段は、前記選択手段によって選択されたシートのサイズが、前記調整を正しく実行することができないサイズであると前記判定手段によって判定された場合に、前記調整が実行されることを制限することを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
【請求項3】
ユーザが入力した調整値を受け付ける受付手段をさらに有し、
前記調整手段は、前記印刷手段によって前記画像が印刷されたシートに基づいて、ユーザが入力した調整値を前記受付手段によって受け付けた調整値に基づいて、前記シートに画像を印刷するための第2の調整を実行可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の印刷システム。
【請求項4】
前記選択手段によって選択されたシートのサイズが、前記調整を正しく実行することができないサイズであっても、前記選択手段によって選択されたシートに画像を印刷するための前記第2の調整を実行可能であることを特徴とする請求項3に記載の印刷システム。
【請求項5】
調整を指示するオブジェクトを表示する表示手段をさらに有し、
前記表示手段によって表示された前記オブジェクトが選択され、前記判定手段によって、前記選択手段によって選択されたシートのサイズが、正しく調整を行うことができるサイズであると判定された場合に、前記表示手段は、前記調整のための画面を表示し、
前記表示手段によって表示された前記オブジェクトが選択され、前記判定手段によって、前記選択手段によって選択されたシートのサイズが、正しく調整を行うことができるサイズではないと判定された場合に、前記表示手段は、前記第2の調整のための画面を表示することを特徴とする請求項3または4に記載の印刷システム。
【請求項6】
前記調整を行うための第1のオブジェクトと、前記第2の調整を行うための第2のオブジェクトを表示する第2の表示手段をさらに有し、
前記第2の選択手段によって選択されたシートのサイズが、前記調整を正しく実行することができないサイズであると前記判定手段によって判定された場合に、前記第1のオブジェクトが選択されることを禁止し、前記第2のオブジェクトが選択されることを許可することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の印刷システム。
【請求項7】
前記第2の選択手段によって選択されたシートのサイズが、前記調整を正しく実行することができないサイズであると前記判定手段によって判定された場合に、前記第2の表示手段は、前記第1のオブジェクトを表示せずに、前記第2のオブジェクトを表示することを特徴とする請求項6に記載の印刷システム。
【請求項8】
前記調整は、二次転写電圧の調整であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の印刷システム。
【請求項9】
前記調整は、印刷位置の調整であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の印刷システム。
【請求項10】
画像をシートに印刷する印刷工程と、
前記印刷工程で前記画像が印刷された前記シートを読取装置に搬送し、前記読取装置によって読み取られた画像に基づいて前記シートに画像を印刷するための調整を実行可能な調整工程と、
前記印刷工程で画像を印刷可能なシートのうち、前記調整を正しく実行することができないサイズのシートを用いて前記調整が実行されることを制限する制御工程を有することを特徴とする印刷システムの制御方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、印刷システム、印刷制御装置とその制御方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
画像をシートに印刷し、ユーザがシートを読取装置にセットし、そのシートを読み取ることによって二次転写電圧を調整するものがある(特許文献1参照)。
【0003】
また、従来、画像をシートに印刷し、そのシートを読取装置に搬送し、そのシートの画像を読取装置で読み取ることによって二次転写電圧等の調整を行うものがある。それによって調整にかかるユーザの手間を省くことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2013-37185号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
シートを読取装置に搬送して調整を行う際には、印刷に使用するシートのサイズと同じサイズのシートを使って調整をした方がよい。そのため、ユーザは、複数のシートから調整に用いるシートを選択する。
【0006】
しかしながら、このような読取装置の中には、シートを読み取るための読取装置の機械的構造および読取り方法の制約があるといった理由で正しく調整を行うことができるシートのサイズに制限があるものがある。
【0007】
正しく調整を行うことができないサイズのシートが選択されると、正しく調整を行うことができない。
【0008】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、正しく調整を行うことができないサイズのシートを用いた調整が行われることを抑制することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明に係る印刷システムは、画像をシートに印刷する印刷手段と、前記印刷手段によって前記画像が印刷された前記シートを読取装置に搬送し、前記読取装置によって読み取られた画像に基づいて前記シートに画像を印刷するための調整を実行可能な調整手段と、前記印刷手段によって画像を印刷可能なシートのうち、前記調整を正しく実行することができないサイズのシートを用いて前記調整が実行されることを制限する制御手段を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、正しく調整を行うことができないサイズの用紙を用いた調整が行われることを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

キヤノン株式会社
トナー
10日前
キヤノン株式会社
トナー
9日前
キヤノン株式会社
トナー
10日前
キヤノン株式会社
トナー
10日前
キヤノン株式会社
トナー
10日前
キヤノン株式会社
トナー
10日前
キヤノン株式会社
トナー
2日前
キヤノン株式会社
トナー
2日前
キヤノン株式会社
電子機器
2日前
キヤノン株式会社
撮像装置
11日前
キヤノン株式会社
記録装置
5日前
キヤノン株式会社
測距装置
3日前
キヤノン株式会社
撮像装置
9日前
キヤノン株式会社
記録装置
5日前
キヤノン株式会社
記録装置
9日前
キヤノン株式会社
電源装置
2日前
キヤノン株式会社
記録装置
9日前
キヤノン株式会社
記録装置
9日前
キヤノン株式会社
電子部品
12日前
キヤノン株式会社
画像読取装置
9日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
2日前
キヤノン株式会社
電子写真装置
5日前
キヤノン株式会社
印刷システム
2日前
キヤノン株式会社
音声処理装置
12日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
3日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
9日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
3日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
11日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
4日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
5日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
4日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
4日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
4日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
10日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
4日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
4日前
続きを見る