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公開番号
2025099998
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2023217059
出願日
2023-12-22
発明の名称
帳票作成支援システム、帳票作成支援方法、及び、プログラム
出願人
株式会社アルダグラム
代理人
個人
主分類
G06Q
50/08 20120101AFI20250626BHJP(計算;計数)
要約
【課題】帳票ファイルへデータを入力するとき、及び、帳票ファイルを出力するときに、異なるファイル形式の帳票ファイルを使用することができる帳票作成支援システムを提供する。
【解決手段】帳票作成支援システム10は、第1ファイル形式の第1帳票ファイル、及び、第2ファイル形式に変換された第1帳票ファイルである第2帳票ファイルを取得する取得部34と、入力欄の位置の対応関係を示す入力欄対応情報を記憶する記憶部33と、取得された第2帳票ファイルを情報端末20に表示するために、第2帳票ファイルを情報端末20へ出力する出力部36とを備える。取得部34は、情報端末20によって第2帳票ファイルにおける入力欄に入力されたデータを取得し、出力部36は、取得された第1帳票ファイルと、取得されたデータと、入力欄対応情報とに基づいて、入力欄に第1データが入力された第1帳票ファイルを出力する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1ファイル形式の第1帳票ファイル、及び、前記第1ファイル形式と異なる第2ファイル形式に変換された前記第1帳票ファイルである第2帳票ファイルを取得する取得部と、
前記第1帳票ファイルにおける入力欄の位置と、前記第2帳票ファイルにおける入力欄の位置との対応関係を示す入力欄対応情報を記憶する記憶部と、
取得された前記第2帳票ファイルを情報端末に表示するために、前記第2帳票ファイルを前記情報端末へ出力する出力部とを備え、
前記取得部は、前記情報端末によって前記第2帳票ファイルにおける入力欄に入力された第1データを取得し、
前記出力部は、取得された前記第1帳票ファイルと、取得された前記第1データと、前記入力欄対応情報とに基づいて、入力欄に前記第1データが入力された前記第1帳票ファイルを出力する
帳票作成支援システム。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記出力部により前記情報端末へ出力される前記第2帳票ファイルの入力欄には、入力ロジックが設定されている
請求項1に記載の帳票作成支援システム。
【請求項3】
前記第1帳票ファイルは、業務案件に関する帳票ファイルであり、
前記取得部は、さらに、前記業務案件を管理する業務管理システムから、前記業務案件に関する第2データを取得し、
前記出力部により前記情報端末へ出力される前記第2帳票ファイルの入力欄の少なくとも一部には、取得された前記第2データが入力されている
請求項1または2に記載の帳票作成支援システム。
【請求項4】
前記記憶部には、入力欄に前記第1データが入力された前記第1帳票ファイルが複数記憶され、
前記記憶部に記憶された複数の前記第1帳票ファイルのそれぞれには、数値が入力される数値入力欄が設けられ、
前記出力部は、複数の前記第1帳票ファイルのそれぞれの前記数値入力欄に入力された数値を統計処理した結果を表示するための情報を出力する
請求項1または2に記載の帳票作成支援システム。
【請求項5】
前記第1ファイル形式は、表計算ソフトウェア用のファイル形式であり、
前記第2ファイル形式は、画面表示用のファイル形式である
請求項1または2に記載の帳票作成支援システム。
【請求項6】
コンピュータシステムによって実行される帳票作成支援方法であって、
第1ファイル形式の第1帳票ファイル、及び、前記第1ファイル形式と異なる第2ファイル形式に変換された前記第1帳票ファイルである第2帳票ファイルを取得するステップと、
前記第1帳票ファイルにおける入力欄の位置と、前記第2帳票ファイルにおける入力欄の位置との対応関係を示す入力欄対応情報を記憶するステップと、
取得された前記第2帳票ファイルを情報端末に表示するために、前記第2帳票ファイルを前記情報端末へ出力するステップと、
前記情報端末によって前記第2帳票ファイルにおける入力欄に入力された第1データを取得するステップと、
取得された前記第1帳票ファイルと、取得された前記第1データと、前記入力欄対応情報とに基づいて、入力欄に前記第1データが入力された前記第1帳票ファイルを出力するステップとを含む
帳票作成支援方法。
【請求項7】
請求項6に記載の帳票作成支援方法を前記コンピュータシステムに実行させるためのプログラム。
【請求項8】
情報端末によって実行される帳票作成支援方法であって、
第1ファイル形式の第1帳票ファイルをサーバシステムへ送信するステップと、
前記第1ファイル形式と異なる第2ファイル形式に変換された前記第1帳票ファイルである第2帳票ファイルを前記サーバシステムから受信するステップと、
受信された前記第2帳票ファイルを表示するステップと、
表示された前記第2帳票ファイルの入力欄に前記情報端末のユーザによって入力された第1データを前記サーバシステムへ送信するステップと、
前記サーバシステムにより、前記第1帳票ファイルにおける入力欄の位置と前記第2帳票ファイルにおける入力欄の位置との対応関係を示す入力欄対応情報に基づいて作成された、入力欄に前記第1データが入力された前記第1帳票ファイルを、前記サーバシステムから受信するステップとを含む
帳票作成支援方法。
【請求項9】
請求項8に記載の帳票作成支援方法を前記情報端末に実行させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、帳票作成支援システム、帳票作成支援方法、及び、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
帳票の電子化に関する技術が提案されている。特許文献1には、帳票のデータを複数の拠点で電子データ化して保存する場合に、一拠点あたりのデータ保存量を削減することができる帳票データ保存管理システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-283141号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、帳票ファイルへデータを入力するとき、及び、帳票ファイルを出力するときに、異なるファイル形式の帳票ファイルを使用することができる帳票作成支援システム等を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様に係る帳票作成支援システムは、第1ファイル形式の第1帳票ファイル、及び、前記第1ファイル形式と異なる第2ファイル形式に変換された前記第1帳票ファイルである第2帳票ファイルを取得する取得部と、前記第1帳票ファイルにおける入力欄の位置と、前記第2帳票ファイルにおける入力欄の位置との対応関係を示す入力欄対応情報を記憶する記憶部と、取得された前記第2帳票ファイルを情報端末に表示するために、前記第2帳票ファイルを前記情報端末へ出力する出力部とを備え、前記取得部は、前記情報端末によって前記第2帳票ファイルにおける入力欄に入力された第1データを取得し、前記出力部は、取得された前記第1帳票ファイルと、取得された前記第1データと、前記入力欄対応情報とに基づいて、入力欄に前記第1データが入力された前記第1帳票ファイルを出力する。
【0006】
本発明の一態様に係る帳票作成支援方法は、コンピュータシステムによって実行される帳票作成支援方法であって、第1ファイル形式の第1帳票ファイル、及び、前記第1ファイル形式と異なる第2ファイル形式に変換された前記第1帳票ファイルである第2帳票ファイルを取得するステップと、前記第1帳票ファイルにおける入力欄の位置と、前記第2帳票ファイルにおける入力欄の位置との対応関係を示す入力欄対応情報を記憶するステップと、取得された前記第2帳票ファイルを情報端末に表示するために、前記第2帳票ファイルを前記情報端末へ出力するステップと、前記情報端末によって前記第2帳票ファイルにおける入力欄に入力された第1データを取得するステップと、取得された前記第1帳票ファイルと、取得された前記第1データと、前記入力欄対応情報とに基づいて、入力欄に前記第1データが入力された前記第1帳票ファイルを出力するステップとを含む。
【0007】
本発明の一態様に係るプログラムは、前記帳票作成支援方法を前記コンピュータシステムに実行させるためのプログラムである。
【0008】
本発明の一態様に係る帳票作成支援方法は、情報端末によって実行される帳票作成支援方法であって、第1ファイル形式の第1帳票ファイルをサーバシステムへ送信するステップと、前記第1ファイル形式と異なる第2ファイル形式に変換された前記第1帳票ファイルである第2帳票ファイルを前記サーバシステムから受信するステップと、受信された前記第2帳票ファイルを表示するステップと、表示された前記第2帳票ファイルの入力欄に前記情報端末のユーザによって入力された第1データを前記サーバシステムへ送信するステップと、前記サーバシステムにより、前記第1帳票ファイルにおける入力欄の位置と前記第2帳票ファイルにおける入力欄の位置との対応関係を示す入力欄対応情報に基づいて作成された、入力欄に前記第1データが入力された前記第1帳票ファイルを、前記サーバシステムから受信するステップとを含む。
【0009】
本発明の一態様に係るプログラムは、前記帳票作成支援方法を前記情報端末に実行させるためのプログラムである。
【発明の効果】
【0010】
本発明の帳票作成支援システム等は、帳票ファイルへデータを入力するとき、及び、帳票ファイルを出力するときに、異なるファイル形式の帳票ファイルを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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