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公開番号
2025098677
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-02
出願番号
2023214988
出願日
2023-12-20
発明の名称
情報処理方法及び情報処理システム
出願人
株式会社エヌケービー
代理人
個人
,
個人
主分類
G09F
19/00 20060101AFI20250625BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】電子ペーパへ広告情報を送信し表示させる情報処理方法及び情報処理システムを提供すること。
【解決手段】情報処理方法は、公共交通施設に分散配置される電子ペーパに掲載される広告情報を取得し、取得した広告情報を記憶した移動端末装置を第1電子ペーパに接続することにより、前記第1電子ペーパに広告情報を表示し、取得した広告情報を記憶した情報処理装置から通信網を介して広告情報を第2電子ペーパに配信することにより、前記第2電子ペーパに広告情報を表示する。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
公共交通施設に分散配置される電子ペーパに掲載される広告情報を取得し、
取得した広告情報を記憶した移動端末装置を第1電子ペーパに接続することにより、前記第1電子ペーパに広告情報を表示し、
取得した広告情報を記憶した情報処理装置から通信網を介して広告情報を第2電子ペーパに配信することにより、前記第2電子ペーパに広告情報を表示する
処理を行う情報処理方法。
続きを表示(約 860 文字)
【請求項2】
前記移動端末装置に接続された前記第1電子ペーパに電力を供給しつつ、前記移動端末装置に記憶された広告情報に更新すべく、該広告情報を前記第1電子ペーパに出力する
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項3】
広告情報を掲載する場所及び日時の情報を取得し、
前記移動端末装置に取得した広告情報、場所及び日時を表示する
請求項1又は請求項2に記載の情報処理方法。
【請求項4】
前記移動端末装置での更新後に、更新したことを通知する
請求項2に記載の情報処理方法。
【請求項5】
前記第2電子ペーパの配置場所及び日時を受け付け、
前記配置場所に対応する前記第2電子ペーパへ、前記日時に、前記広告情報を配信する
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項6】
前記第1電子ペーパ、又は、前記第2電子ペーパの更新日時、及び、広告情報を一覧表示出力する
請求項1又は請求項5に記載の情報処理方法。
【請求項7】
広告情報を前記第1電子ペーパ又は前記第2電子ペーパに表示した場合に、前記第1電子ペーパ又は前記第2電子ペーパを構成する複数シート間のつなぎ目の領域に、所定サイズ以下の文字がかかり、文字の認識が困難と判定した場合、又は、前記つなぎ目の領域が、前記広告情報に含む人物の目の領域と重なる場合にアラートを出力する
請求項1又は請求項2に記載の情報処理方法。
【請求項8】
公共交通施設に分散配置される電子ペーパに掲載される広告情報を取得するサーバと、
取得した前記広告情報を、前記サーバより通信網を介して受信し記憶した制御装置から送信することにより、前記広告情報を表示する第1電子ペーパと
前記サーバが取得した前記広告情報を記憶した移動端末装置を接続することにより、前記広告情報を表示する第2電子ペーパと、
を備える情報処理システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、公共交通施設に配置される電子ペーパへ広告情報を送信し表示させる情報処理方法及び情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
電子ペーパが普及している。電子ペーパは液晶ディスプレイと異なり視認性が高く、電源を切っても表示状態を保てるという特徴がある。
【0003】
公共交通施設、その中でも特に鉄道施設における駅には、多数の広告看板が配置されている。広告看板の一形態として、液晶ディスプレイを利用した電子看板が使用されている。しかし、上述したように、液晶ディスプレイが表示機能を果たすためには、電源の供給が必要であるため、設置場所に制約がある。そのような状況に鑑み、電子ペーパを広告表示装置として使用することが提案されている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実用新案登録第3237045号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
広告の表示内容は定期的に更新を行うが、電子ペーパを用いた広告表示装置への広告情報の配信について、特許文献1では検討されていない。本発明はこのような状況に鑑みてなされたものである。その目的は、電子ペーパへ広告情報を送信し表示させる情報処理方法及び情報処理システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願の一態様に係る情報処理方法は、公共交通施設に分散配置される電子ペーパに掲載される広告情報を取得し、取得した広告情報を記憶した移動端末装置を第1電子ペーパに接続することにより、前記第1電子ペーパに広告情報を表示し、取得した広告情報を記憶した情報処理装置から通信網を介して広告情報を第2電子ペーパに配信することにより、前記第2電子ペーパに広告情報を表示する。
【発明の効果】
【0007】
本願の一態様にあっては、電子ペーパへ広告情報を送信し表示させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
広告管理システムの構成例を示す説明図である。
管理サーバのハードウェア構成例を示すブロック図である。
制御装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。
作業端末のハードウェア構成例を示すブロック図である。
ペーパDBの例を示す説明図である。
作業員DBの例を示す説明図である。
枠DBの例を示す説明図である。
更新履歴DBの例を示す説明図である。
コンテンツDBの例を示す説明図である。
入稿データ取得処理の手順例を示すフローチャートである。
メイン処理の手順例を示すフローチャートである。
配信処理の手順例を示すフローチャートである。
画像取得処理の手順例を示すフローチャートである。
書き換え処理の手順例を示すフローチャートである。
履歴表示処理の手順例を示すフローチャートである。
作業一覧画面の例を示す説明図である。
更新履歴一覧画面の例を示す説明図である。
確認処理の手順例を示すフローチャートである。
探索の例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は広告管理システムの構成例を示す説明図である。広告管理システム100は主として交通広告の管理を行う。本明細書においては、広告管理システム100が備えるべき機能の中で、電子ペーパで構成された広告看板への広告画像の配信、配布について主に説明する。広告管理システム100は、広告枠の設定、広告枠の販売、広告コンテンツの入稿受付、広告コンテンツの審査、広告コンテンツの配信や掲出の管理など様々な機能を備えてもよい。
【0010】
広告管理システム100は管理サーバ1(情報処理装置)、1型電子ペーパ2(第1電子ペーパ)、制御装置3、2型電子ペーパ4(第2電子ペーパ)、及び、作業端末5(移動端末装置)を含む。管理サーバ1、制御装置3及び作業端末5は、ネットワークNにより、互いに通信可能に接続されている。以下の説明において、1型電子ペーパ2、及び、2型電子ペーパ4をまとめて、単に「電子ペーパ」という。
(【0011】以降は省略されています)
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