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公開番号
2025098150
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-01
出願番号
2025050771,2021576070
出願日
2025-03-25,2020-06-26
発明の名称
賦香された消費者製品
出願人
フイルメニツヒ ソシエテ アノニム
,
Firmenich SA
代理人
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
C11D
3/50 20060101AFI20250624BHJP(動物性または植物性油,脂肪,脂肪性物質またはろう;それに由来する脂肪酸;洗浄剤;ろうそく)
要約
【課題】本発明の目的は、香料前駆体化合物とその対応するトリガーとの適合性が、特に適用において香料前駆体化合物とそのトリガーとを同時に使用する際に改善される、賦香された消費者製品を提供すること、ならびに消費者にとって改善された芳香体験を提供することであり、特に、ファブリックまたは衣類のような物品における賦香成分の持続性の効果または定義された放出モーメントを提供することである。
【解決手段】本発明は、香料前駆体化合物とトリガーとを含有する、賦香された消費者製品であって、前記香料前駆体化合物または前記トリガーを粒子の中に含むか、前記香料前駆体化合物および前記トリガーを別々の粒子の中に含むか、または前記香料前駆体化合物および前記トリガーを別々のコンパートメント中に含むことにより、前記香料前駆体化合物とトリガーとが物理的に分離されている消費者製品、ならびに物品の賦香効果を付与、強化、改善または改質するための前記賦香された消費者製品の使用または方法に関する。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
香料前駆体化合物と、トリガーと、を含有する、賦香された消費者製品であって、前記香料前駆体化合物および前記トリガーは、
a)前記香料前駆体化合物または前記トリガーが粒子の中に含まれているか、
b)前記香料前駆体化合物および前記トリガーが別々の粒子の中に含まれているか、あるいは
c)前記香料前駆体化合物および前記トリガーが別々のコンパートメントの中に含まれている
ことにより、互いに物理的に分離されている、前記賦香された消費者製品。
続きを表示(約 2,800 文字)
【請求項2】
前記トリガーが酵素、好ましくはリパーゼである、請求項1に記載の賦香された消費者製品。
【請求項3】
前記香料前駆体化合物が酵素分解性香料前駆体化合物、好ましくはリパーゼ分解性香料前駆体化合物であり、好ましくはエステル部分を有する香料前駆体化合物である、請求項1または2に記載の賦香された消費者製品。
【請求項4】
前記酵素分解性香料前駆体化合物が、式
TIFF
2025098150000024.tif
18
169
[式中、
a)Rは、式ROHの香気アルコールに由来する1価の基を表し、YはC
7
~C
24
の直鎖もしくは分枝鎖の、飽和もしくは不飽和の炭化水素基を表すか、または-(CH
2
)
n
COOR基(式中、Rは上記と同様に定義され、nは0~6の整数である)を表すか、または
b)YはC
7
~C
24
の直鎖もしくは分枝鎖の、飽和もしくは不飽和の炭化水素基を表し、Rは式
TIFF
2025098150000025.tif
18
169
の基を表し、式中、R
1
は水素を表し、R
2
は、式
TIFF
2025098150000026.tif
18
169
の香気アルデヒドに由来するアルキリデン基を表すか、または
R
1
およびR
2
は、式
TIFF
2025098150000027.tif
18
169
の香気ケトンに由来するものであり、それぞれ独立して、アルキル基およびアルキリデン基を表すか、またはそれらの末端C原子と一緒になって、点線で示されるとおりの、環に5~18個の炭素原子を有する置換もしくは非置換の、環状のアルキル部分、アルケニル部分、アリール部分もしくはアルキルアリール部分を表す]
の化合物である、請求項1から3までのいずれか1項に記載の賦香された消費者製品。
【請求項5】
Yは(CH
2
)
n
COOR基を表し、Rは式ROHの香気アルコールに由来する1価の基を表し、nは0~6の整数であり、好ましくはYはC
7
~C
24
の直鎖もしくは分枝鎖の、飽和もしくは不飽和の炭化水素基を表し、より好ましくはYはC
12
~C
24
の直鎖もしくは分枝鎖の、飽和もしくは不飽和の炭化水素基である、請求項4に記載の賦香された消費者製品。
【請求項6】
前記粒子が顆粒またはマイクロカプセルである、請求項1から5までのいずれか1項に記載の賦香された消費者製品。
【請求項7】
前記粒子が顆粒であり、前記香料前駆体化合物または前記トリガーが、水溶性材料であるマトリックスまたは担体に分散されているか、または吸着されており、前記マトリックスまたは前記担体は、好ましくは尿素、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、デキストリン、マルトデキストリン、グルコースシロップ、天然もしくは変性デンプン、多糖類、炭水化物、キトサン、アラビアゴム、ポリエチレングリコール(PEG)、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、アクリルアミド、アクリレート、メタクリレート、ポリアクリル酸および関連する無水マレイン酸コポリマー、アミン官能性ポリマー、ポリビニルベンジルクロリド、ビニルエーテル、スチレン、ポリスチレンスルホネート、ビニル酸、エチレングリコール-プロピレングリコールブロックコポリマー、植物性ゴム、アラビアゴム、ペクチン、キサンタン、アルギン酸塩、カラギーナン、セルロースまたはセルロース誘導体、例えばカルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、プロピルセルロースまたはヒドロキシエチルセルロース、ポリオール/糖アルコール、例えばソルビトール、マルチトール、キシリトール、エリスリトール、およびイソマルト、PVP、クエン酸または任意の水溶性固体酸、脂肪アルコールまたは脂肪酸およびそれらの混合物を含む高分子担体材料を含有しているか、あるいは塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、ゼオライト、炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、粘土、タルク、炭酸カルシウム、硫酸マグネシウム、石膏、硫酸カルシウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、二酸化チタン、塩化カルシウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、塩化亜鉛からなる群から選択される無機材料を含有している、請求項1から6までのいずれか1項に記載の賦香された消費者製品。
【請求項8】
前記粒子が、アミノプラスト系、ポリ尿素系もしくはポリウレタン系であるシェルか、またはハイブリッドシェルであるシェルを有するマイクロカプセルであり、特に有機-無機ハイブリッドシェル、例えば架橋された少なくとも2種類の無機粒子から構成されるハイブリッドシェル、またはポリアルコキシシランマクロモノマー組成物の加水分解および縮合反応から得られるシェルである、請求項1から6までのいずれか1項に記載の賦香された消費者製品。
【請求項9】
前記香料前駆体化合物および前記トリガーが、別々のコンパートメントの中に含まれており、前記コンパートメントの少なくとも1つは、水溶性バリア材料によって取り囲まれており、好ましくは両方のコンパートメントが、水溶性バリア材料によって取り囲まれている、請求項1から5までのいずれか1項に記載の賦香された消費者製品。
【請求項10】
前記水溶性バリア材料が、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリビニルピロリドン、ポリアルキレンオキシド、アクリルアミド、アクリル酸、セルロース、セルロースエーテル、セルロースエステル、セルロースアミド、ポリ酢酸ビニル、ポリカルボン酸およびその塩、ポリアミノ酸またはペプチド、ポリアミド、ポリアクリルアミド、マレイン酸/アクリル酸のコポリマー、デンプンおよびゼラチンを含む多糖類、天然ゴム、例えばキサンタンガムおよびカラガム、ポリアクリレートおよび水溶性アクリレートコポリマー、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、デキストリン、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、マルトデキストリン、ポリメタクリレート、好ましくはポリビニルアルコールを含む、請求項9に記載の賦香された消費者製品。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、香料前駆体化合物とトリガーとを含有する、賦香された消費者製品であって、前記香料前駆体化合物または前記トリガーを粒子の中に含むか、前記香料前駆体化合物および前記トリガーを別々の粒子の中に含むか、または前記香料前駆体化合物および前記トリガーを別々のコンパートメント中に含むことにより、前記香料前駆体化合物とトリガーとが物理的に分離されている消費者製品、ならびに物品の賦香効果を付与、強化、改善または改質するための前記賦香された消費者製品の使用または方法に関する。
続きを表示(約 3,500 文字)
【背景技術】
【0002】
香料前駆体化合物は当業者に公知であり、これは外部刺激、例えば湿分との接触および/または光への曝露および/または温度上昇および/または酸化環境および/または活性化剤との接触によりトリガーされると、賦香成分、特に嗅覚的な賦香成分を放出し、その連続的な放出によって官能効果を誘発するための芳香放出の動力学が一定程度制御される。
【0003】
しかし、特定のトリガーに対する香料前駆体化合物の不安定な性質は、香料前駆体化合物の安定性、トリガーによる香料前駆体化合物の制御された放出、および特定の用途における嗅覚的効果の持続性に関する問題をもたらす。例えば、香料前駆体化合物と、その対応するトリガーとの接触または反応が早すぎる場合には、香料前駆体化合物による賦香成分の放出が早くなりすぎることにより、賦香効果の提供が早くなりすぎる。すなわち、必要とされる時まで延長された期間にわたって、または規定された時点で利用することができない。これは、洗濯用洗剤のように酵素が存在する場合に、酵素分解性香料前駆体化合物の適用にとっては特に問題である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、香料前駆体化合物とその対応するトリガーとの適合性が、特に適用において香料前駆体化合物とそのトリガーとを同時に使用する際に改善される、賦香された消費者製品を提供すること、ならびに消費者にとって改善された芳香体験を提供することであり、特に、ファブリックまたは衣類のような物品における賦香成分の持続性の効果または定義された放出モーメントを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、香料前駆体化合物とトリガーとを含有する、賦香された消費者製品に関するものであり、前記香料前駆体化合物および前記トリガーは、
a)香料前駆体化合物またはトリガーが粒子の中に含まれているか、
b)香料前駆体化合物およびトリガーが別々の粒子の中に含まれているか、または
c)香料前駆体化合物およびトリガーが別々のコンパートメントの中に含まれている
ことにより、物理的に互いに分離されている。
【0006】
本発明によれば、賦香された消費者製品は、香料前駆体化合物を含有する。
【0007】
香料前駆体化合物は当業者に公知であり、これは外部刺激、例えば湿分および/または酸化剤および/または酵素のような活性化剤との接触によりトリガーされると、賦香成分、特に嗅覚的な賦香成分を放出し、連続的な放出を介して官能効果を誘発するための芳香放出の動力学が一定程度制御される。
【0008】
任意の実施態様によれば、本発明による香料前駆体化合物は、以下のフレグランス前駆体である:
- マイケル反応タイプの付加反応により得られる、香気を放つα,β-不飽和ケトン、アルデヒドまたはカルボン酸エステル、例えば国際公開第2003/04966号、欧州特許出願公開第1460994号明細書、国際公開第2013/139766号、米国特許第9758749号明細書、欧州特許出願公開第10904541号明細書、欧州特許出願公開第2074154号明細書、米国特許第9765282号明細書、米国特許第9902920号明細書、国際公開第2016/131694号、国際公開第2000/02991号、国際公開第2001/46373号、国際公開第2019/243369号、国際公開第2014/202591号、国際公開第2008/154765号、国際公開第2019/166314号、欧州特許出願公開第0971021号明細書、国際公開第2000/02991号に記載されているものであるが、これらに限定されるわけではなく、上記の各文献のフレグランス前駆体化合物に関する含有量は、ここで参照することにより本明細書に組み込まれる;
- イミン官能基を含み、湿分に対して不安定な化合物、例えば国際公開第2018/134410号、欧州特許出願公開第3192566号明細書に記載されているものであるが、これらに限定されるわけではなく、上記の各文献のフレグランス前駆体化合物に関する含有量は、ここで参照することにより本明細書に組み込まれる;
- シンナミルエーテル官能基を含み、酸素に不安定な化合物、例えば米国特許第9718752号明細書、米国特許出願公開第20180016521号明細書に記載されているものであるが、これらに限定されるわけではなく、上記の各文献のフレグランス前駆体化合物に関する含有量は、ここで参照することにより本明細書に組み込まれる;
- エノールエーテル官能基を含み、酸素に対して不安定な化合物、例えば、国際公開第2019/243501号、国際公開第2020/127708号に記載されているものであるが、これらに限定されるわけではなく、上記の各文献のフレグランス前駆体化合物に関する含有量は、ここで参照することにより本明細書に組み込まれる;
- α-ケトエステル官能基を含み、光に対して不安定な化合物、例えば欧州特許出願公開第1082287号明細書、欧州特許出願公開第2748208号明細書に記載されているものであるが、これらに限定されるわけではなく、上記の各文献のフレグランス前駆体化合物に関する含有量は、ここで参照することにより本明細書に組み込まれる;
- 1つまたは2つのエステル官能基を含み、酵素に対して不安定な化合物、たとえば国際公開第1995/04809号、欧州特許出願公開第1061125号明細書、国際公開第2019/059375号、国際公開第2018/135647号、欧州特許出願公開第0887335号明細書、欧州特許出願公開第0816322号明細書に記載されているものであるが、これらに限定されるわけではなく、上記の各文献のフレグランス前駆体化合物に関する含有量は、ここで参照することにより本明細書に組み込まれる;
- α,β-不飽和エステルを含み、光に対して不安定な化合物、例えば欧州特許出願公開第0936211号明細書に記載されているものであるが、これらに限定されるわけではなく、上記の各文献のフレグランス前駆体化合物に関する含有量は、ここで参照することにより本明細書に組み込まれる;
- クネーフェナーゲル付加物を含み、湿分に対して不安定な化合物、例えば国際公開第2006/076821号、国際公開第2007/143873号、国際公開第2016/074699号、国際公開第2016/091894号、国際公開第2018/096176号に記載されているものであるが、これらに限定されるわけではなく、上記の各文献のフレグランス前駆体化合物に関する含有量は、ここで参照することにより本明細書に組み込まれる;
- アザジオキサビシクロオクタンを含み、湿分に対して不安定な化合物、例えば国際公開第2007/087977号、国際公開第2010/105874号に記載されているものであるが、これらに限定されるわけではなく、上記の各文献のフレグランス前駆体化合物に関する含有量は、ここで参照することにより本明細書に組み込まれる;
- シロキサンを含み、湿分に対して不安定な化合物、例えば国際公開第2000/014091号に記載されているものであるが、これらに限定されるわけではなく、上記の各文献のフレグランス前駆体化合物に関する含有量は、ここで参照することにより本明細書に組み込まれる。
【0009】
マイケル反応タイプの付加反応によって得られたプロ-フレグランスを使用する場合、賦香された消費者製品は、リシノール酸亜鉛、ラウレス-3、テトラヒドロキシプロピルエチレンジアミン、プロピレングリコールまたはこれらの混合物を含有していてもよい。
【0010】
特定の実施態様において、香料前駆体化合物は酵素分解性の香料前駆体化合物、好ましくはリパーゼ分解性香料前駆体化合物である。これにより、香料前駆体化合物は酵素、好ましくはリパーゼで分解可能であることが理解される。
(【0011】以降は省略されています)
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