TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025097239
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-30
出願番号
2023213427
出願日
2023-12-18
発明の名称
フィルム包装品検査装置、及びフィルム包装品検査方法
出願人
株式会社京都製作所
代理人
個人
主分類
G01N
21/88 20060101AFI20250623BHJP(測定;試験)
要約
【課題】透光性フィルムにより物品が包装されてなるフィルム包装品におけるフィルム捲れを高い確度で検出する。
【解決手段】フィルム包装品検査装置1であって、第1の直線偏光板22を有し、第1の直線偏光板22を通して直線偏光を出射し、当該直線偏光をフィルム包装品PKに照射する光照射部2と、光照射部2の出射方向L1におけるフィルム包装品PKを挟んで光照射部2と相対する位置に配され、直線偏光の通過を抑制する第2の直線偏光板31を有し、第2の直線偏光板31を通してフィルム包装PK品の画像を撮像する撮像手段3と、画像中における、フィルム包装品PKの捲れたフィルムの画像部分を検出することにより、フィルム包装品のフィルム捲れを検出する検出処理部4とを備えた。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
透光性フィルムにより物品が包装されてなるフィルム包装品のフィルム捲れを検出するフィルム包装品検査装置であって、
第1の直線偏光板を有し、前記第1の直線偏光板を通して直線偏光を出射し、当該直線偏光を前記フィルム包装品に照射する光照射部と、
前記光照射部の出射方向における前記フィルム包装品を挟んで前記光照射部と相対する位置に配され、前記直線偏光の通過を抑制する第2の直線偏光板を有し、前記第2の直線偏光板を通して前記フィルム包装品の画像を撮像する撮像手段と、
前記画像中における、前記フィルム包装品の捲れたフィルムの画像部分を検出することにより、前記フィルム包装品のフィルム捲れを検出する検出処理部と、
を備えた
フィルム包装品検査装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記検出処理部は、前記画像に基づき、包装体画像領域と前記包装体画像領域に隣接する隣接画像領域を検出し、
前記隣接画像領域中における所定輝度以上であって所定の面積以上の領域を、前記フィルム包装品の捲れたフィルムの画像部分として検出する
請求項1に記載のフィルム包装品検査装置。
【請求項3】
前記検出処理部は、周囲の空間に面し、前記出射方向と平行な前記フィルム包装品の外表面の捲れたフィルムの画像部分を検出することにより、前記フィルム包装品の前記外表面におけるフィルム捲れを検出する
請求項1に記載のフィルム包装品検査装置。
【請求項4】
前記検出処理部は、前記フィルム包装品の前記撮像手段と相対する側の外表面の画像部分の形状及び/又は向きを検出することにより、前記フィルム包装品の向きを検出する
請求項3に記載のフィルム包装品検査装置。
【請求項5】
さらに、前記出射方向と異なる角度から、前記フィルム包装品の前記撮像手段と相対する側の外表面の外表面に光を照射する照光手段を備え、前記撮像手段は照光手段からの反射光によって前記フィルム包装品の画像を撮像する
請求項3に記載のフィルム包装品検査装置。
【請求項6】
透光性フィルムにより物品が包装されてなるフィルム包装品のフィルム捲れを検出するフィルム包装品検査方法であって、
第1の直線偏光板を通して直線偏光を出射し、当該直線偏光を前記フィルム包装品に照射する工程と、
前記光照射部の出射方向における前記フィルム包装品を挟んで前記光照射部と相対する位置から、前記直線偏光の通過を抑制する第2の直線偏光板を通して、前記フィルム包装品の画像を撮像する工程と、
前記画像中における、前記フィルム包装品の捲れたフィルムの画像部分を検出することにより、前記フィルム包装品のフィルム捲れを検出する工程と、
を有する
フィルム包装品検査方法。
【請求項7】
前記検出する工程では、周囲の空間に面し、前記出射方向と平行な前記フィルム包装品の外表面の捲れたフィルムの画像部分を検出することにより、前記フィルム包装品の前記外表面におけるフィルム捲れを検出する
請求項6に記載のフィルム包装品検査方法。
【請求項8】
前記検出する工程では、前記画像に基づき、包装体画像領域と前記包装体画像領域に隣接する隣接画像領域とを検出し、
前記隣接画像領域中における所定輝度以上であって所定の面積以上の領域を、前記フィルム包装品の捲れたフィルムの画像部分として検出する
請求項6に記載のフィルム包装品検査方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、透光性フィルムにより物品が包装されてなる透光性フィルム包装品のフィルム包装不良を検査するフィルム包装品検査装置及びフィルム包装品検査方法に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、工場の生産ラインや物流倉庫等において、集積カートン包装品など、被包装物が透光性フィルムにより包装されてなるフィルム包装品が多く取り扱われている。かかるフィルム包装品に対し、従来、光センサやカメラなどの撮像手段を用いてフィルム包装品の包装不良を検査する方法が提案されている(例えば、特許文献1、2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開昭62-122928号公報
特開2010-54421号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが、近年、フィルム包装品の包装不良の一態様として、被包装物を包装すべき透光性フィルムが「破れ」などにより被包装物から浮き上がった状態となる、「フィルム捲れ(めくれ)」が問題となっている。フィルム捲れでは、捲れたフィルム部分は被包装物の表面から離れて存在しているため、例えば、特許文献1、2に開示される、光センサを用いた検査方法や、反射光による撮像を用いた従来の検査方法では、安定して検出することが難しく、フィルム捲れを高い確度で検出できる方法が求められていた。
【0005】
本開示は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、透光性フィルムにより物品が包装されてなるフィルム包装品におけるフィルム捲れを、高い確度で検出可能なフィルム包装品検査装置及びフィルム包装品検査方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様であるフィルム包装品検査装置は、透光性フィルムにより物品が包装されてなるフィルム包装品のフィルム捲れを検出するフィルム包装品検査装置であって、第1の直線偏光板を有し、前記第1の直線偏光板を通して直線偏光を出射し、当該直線偏光を前記フィルム包装品に照射する光照射部と、前記光照射部の出射方向における前記フィルム包装品を挟んで前記光照射部と相対する位置に配され、前記直線偏光の通過を抑制する第2の直線偏光板を有し、前記第2の直線偏光板を通して前記フィルム包装品の画像を撮像する撮像手段と、前記画像中における、前記フィルム包装品の捲れたフィルムの画像部分を検出することにより、前記フィルム包装品のフィルム捲れを検出する検出処理部と、を備えたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一態様によれば、被包装物が透光性フィルムにより包装されてなるフィルム包装品におけるフィルム捲れを、高い確度で検出可能なフィルム包装品検査装置及びフィルム包装品検査方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
(a)は、実施の形態に係るフィルム包装品検査装置1の構成を模式的に示した平面図、(b)は正面図である。
フィルム包装品検査装置1の構成を模式的に示した側断面図である。
フィルム包装品検査装置1における検出処理動作の概要を示すフローチャートである。
(a)(b)は、フィルム包装品検査装置1における画像取得の概要を説明する図である。
撮像手段3により撮像された画像の模式図であり、フィルム捲れの検出動作の概要を説明する図である。
フィルム包装品検査装置1による評価試験の結果であり、フィルム捲れの無い良品を検査対象とした画像を示す模式図である。
フィルム包装品検査装置1による評価試験の結果であり、1段のカートンからなるフィルム包装品において、フィルム捲れが存在する包装不良品を検査対象とした画像を示す模式図である。
フィルム包装品検査装置1による評価試験の結果であり、2段積のカートンからなるフィルム包装品において、フィルム捲れが存在する包装不良品を検査対象とした画像を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
≪本発明を実施するための形態の概要≫
以下、本開示における実施の形態に係るフィルム包装品検査装置及びフィルム包品検
査装置について説明する。なお、本開示における「フィルム捲れ(めくれ)」とは、被包装物を被覆する透光性フィルムが、「破れ」などにより、被包装物の表面から浮き上がって被包装物を完全には覆えていない状態を指す。ここで、被包装物を被覆する透光性フィルムに「フィルム捲れ」があると被包装物は外部雰囲気と遮断されず、「フィルム捲れ」の箇所を通じて外部雰囲気と連通した状態となることから「包装不良」と判定されることになる。
【0010】
本開示における実施の形態に係るフィルム包装品検査装置は、透光性フィルムにより物品が包装されてなるフィルム包装品のフィルム捲れを検出するフィルム包装品検査装置であって、第1の直線偏光板を有し、前記第1の直線偏光板を通して直線偏光を出射し、当該直線偏光を前記フィルム包装品に照射する光照射部と、前記光照射部の出射方向における前記フィルム包装品を挟んで前記光照射部と相対する位置に配され、前記直線偏光の通過を抑制する第2の直線偏光板を有し、前記第2の直線偏光板を通して前記フィルム包装品の画像を撮像する撮像手段と、前記画像中における、前記フィルム包装品の捲れたフィルムの画像部分を検出することにより、前記フィルム包装品のフィルム捲れを検出する検出処理部とを備えたことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社京都製作所
フィルム包装品検査装置、及びフィルム包装品検査方法
6日前
日本精機株式会社
表示装置
27日前
日本精機株式会社
計器装置
3日前
日本精機株式会社
液面検出装置
5日前
大和製衡株式会社
組合せ秤
11日前
大和製衡株式会社
組合せ秤
5日前
有限会社原製作所
検出回路
25日前
大和製衡株式会社
組合せ秤
5日前
日本無線株式会社
レーダ装置
26日前
個人
フロートレス液面センサー
18日前
株式会社リコー
光学機器
25日前
大和製衡株式会社
組合せ計量装置
27日前
キヤノン株式会社
放射線撮像装置
20日前
日本特殊陶業株式会社
ガスセンサ
6日前
ダイハツ工業株式会社
試験用治具
11日前
日本特殊陶業株式会社
ガスセンサ
6日前
日本特殊陶業株式会社
ガスセンサ
17日前
大同特殊鋼株式会社
座標系較正方法
20日前
株式会社クボタ
作業車
10日前
旭光電機株式会社
漏出検出装置
17日前
株式会社ノーリツ
通信システム
3日前
新電元メカトロニクス株式会社
位置検出装置
3日前
大同特殊鋼株式会社
ラベル色特定方法
20日前
株式会社フジキン
流量測定装置
12日前
トヨタ自動車株式会社
歯車の検査方法
6日前
TDK株式会社
計測装置
4日前
株式会社アステックス
ラック型負荷装置
18日前
株式会社島津製作所
発光分析装置
3日前
NISSHA株式会社
ガス検出器
1か月前
住友化学株式会社
積層基板
17日前
タカハタプレシジョン株式会社
水道メータ
3日前
株式会社イシダ
X線検査装置
24日前
トヨタ自動車株式会社
異音判定装置
19日前
DIC株式会社
凹凸増幅用具
3日前
SMC株式会社
位置検出センサ
10日前
株式会社ミツトヨ
非接触表面性状評価装置
19日前
続きを見る
他の特許を見る