TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025089861
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-16
出願番号
2023204783
出願日
2023-12-04
発明の名称
ボトル用キャップの回収システム
出願人
大日本印刷株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B65F
1/00 20060101AFI20250609BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】使用者に進んでボトル用キャップを回収したくなる動機付けを持たせる。
【解決手段】ボトル用キャップの回収システム1は落下面11a,11b,11cを有する遊戯部10を備えている。落下面11a,11b,11cに、ボトル用キャップ2が自重で落下しながら通過する通路13が形成されている。
【選択図】図3A
特許請求の範囲
【請求項1】
投下されるボトル用キャップが落下するとともに外方から目視可能な落下面を有する遊戯部を備え、
前記落下面に前記ボトル用キャップの通路が形成されたボトル用キャップの回収システム。
続きを表示(約 580 文字)
【請求項2】
前記遊戯部の上段に、前記ボトル用キャップが投入され、前記ボトル用キャップの特性に応じて前記ボトル用キャップを分別する分別機構を含む投入部が設けられ、
前記遊戯部の前記落下面は、前記ボトル用キャップの分別された数に対応して複数設けられている、請求項1記載のボトル用キャップの回収システム。
【請求項3】
前記遊戯部の下段に、各落下面に対応して設置された回収箱を有する回収部が設けられている、請求項2記載のボトル用キャップの回収システム。
【請求項4】
前記投入部は、前記ボトル用キャップの特性を検知する検知センサを含み、前記分別機構は前記検知センサからの検知信号に基づいて前記ボトル用キャップを分別する、請求項2記載のボトル用キャップの回収システム。
【請求項5】
前記検知センサはボトル用キャップの材質を検知する材質検知センサ、ボトル用キャップの色を検知する色検知センサ、ボトル用キャップの形状の大きさを検知する形状センサのいずれか1つ以上を含む、請求項4記載のボトル用キャップの回収システム。
【請求項6】
前記落下面の前記通路は、前記ボトル用キャップが滑る滑り台、または前記ボトル用キャップが当接して回転する羽根車を含む、請求項1記載のボトル用キャップの回収システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ボトル用キャップの回収システムに係り、とりわけ使用者に進んでボトル用キャップを回収したくなる動機付けを持たせるボトル用キャップの回収システムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来よりボトル用キャップをボトル本体とは別個に分けて回収するシステムが知られている。
【0003】
しかしながら、従来より使用者に進んでボトル用キャップを回収したくなる動機付けを持たせるようなボトル用キャップの回収システムは未だ開発されていないのが実情である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-35927号公報
特開2021-38085号公報
特開2012-6755号公報
特開2018-48020号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本開示はこのような点を考慮してなされたものであり、使用者が進んでボトル用キャップを回収したくなる動機付けをもつようなボトル用キャップの回収システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、投下されるボトル用キャップが落下するとともに外方から目視可能な落下面を有する遊戯部を備え、前記落下面に前記ボトル用キャップの通路が形成されたボトル用キャップの回収システムである。
【0007】
本開示は、前記遊戯部の上段に、前記ボトル用キャップが投入され、前記ボトル用キャップの特性に応じて前記ボトル用キャップを分別する分別機構を含む投入部が設けられ、前記遊戯部の前記落下面は、前記ボトル用キャップの分別された数に対応して複数設けられている、ボトル用キャップの回収システムである。
【0008】
本開示は、前記遊戯部の下段に、各落下面に対応して設置された回収箱を有する回収部が設けられている、ボトル用キャップの回収システムである。
【0009】
本開示は、前記投入部は、前記ボトル用キャップの特性を検知する検知センサを含み、前記分別機構は前記検知センサからの検知信号に基づいて前記ボトル用キャップを分別する、ボトル用キャップの回収システムである。
【0010】
本開示は、前記検知センサはボトル用キャップの材質を検知する材質検知センサ、ボトル用キャップの色を検知する色検知センサ、ボトル用キャップの形状の大きさを検知する形状センサのいずれか1つ以上を含む、ボトル用キャップの回収システムである。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
大日本印刷株式会社
防錆フィルム
11日前
大日本印刷株式会社
樹脂含浸化粧板
9日前
大日本印刷株式会社
加飾シート、移動体
16日前
大日本印刷株式会社
光学素子及び光学素子の検査方法
11日前
大日本印刷株式会社
採光フィルム、積層体及び建造物
10日前
大日本印刷株式会社
光学素子及び光学素子の製造方法
10日前
大日本除蟲菊株式会社
薬剤揮散装置
9日前
大日本印刷株式会社
シート、ロールシート及びシート積層体
18日前
大日本印刷株式会社
加飾シート付き表示装置及び加飾シート
2日前
大日本印刷株式会社
情報処理方法、サーバ装置、及びプログラム
23日前
大日本印刷株式会社
証明書自動交付システムおよび証明書自動交付方法
18日前
大日本印刷株式会社
化粧材
9日前
大日本印刷株式会社
化粧材
9日前
大日本印刷株式会社
配線基板
11日前
大日本印刷株式会社
転写シート、転写用基材付き樹脂成形品、及び樹脂成形品
9日前
大日本印刷株式会社
真贋判定装置、コンピュータプログラム及び真贋判定方法
9日前
大日本印刷株式会社
エージェント処理装置、エージェント生成システム及びプログラム
17日前
大日本印刷株式会社
光学積層体、転写用積層体、偏光板、表示パネル、及び、画像表示装置
10日前
大日本印刷株式会社
容器及びプリフォーム
9日前
大日本印刷株式会社
中空構造フィルム、回路基板、アンテナ機材及び中空構造フィルムの製造方法
9日前
大日本印刷株式会社
面光源装置、透過型表示装置
16日前
大日本印刷株式会社
ベーパーチャンバー、電子機器
9日前
大日本印刷株式会社
蓋体、蓄電デバイス、周縁部材
1日前
大日本印刷株式会社
配線基板及び配線基板の製造方法
11日前
大日本印刷株式会社
階調露光用ネガ型レジスト組成物
11日前
大日本印刷株式会社
蓄電デバイス、蓋体、蓋ユニット
15日前
大日本印刷株式会社
電子情報記憶媒体、ICチップ、ICカード、要素データ格納方法、及びプログラム
18日前
大日本印刷株式会社
凹凸樹脂フィルムおよび積層フィルム
11日前
大日本印刷株式会社
電子情報記憶媒体、ICカード、ICチップ、論理チャネル利用方法、及びプログラム
16日前
大日本印刷株式会社
判定装置、判定方法、プログラム及び回収装置
2日前
大日本印刷株式会社
バイポーラ型リチウムイオン電池用積層フィルム
4日前
大日本印刷株式会社
内容物充填システム及び内容物入り容器の製造方法
19日前
大日本印刷株式会社
内容物充填システム及び内容物入り容器の製造方法
19日前
大日本印刷株式会社
内容物充填システム及び内容物入り容器の製造方法
19日前
大日本印刷株式会社
バリア性積層体、該バリア性積層体を備える包装容器
9日前
大日本印刷株式会社
コイル部品の製造方法、コイル部品、コイル部品中間体、送電装置、受電装置、及び電力伝送システム
2日前
続きを見る
他の特許を見る