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公開番号
2025084554
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-03
出願番号
2023198539
出願日
2023-11-22
発明の名称
駆動回路
出願人
株式会社小糸製作所
代理人
弁理士法人一色国際特許事務所
主分類
H05B
47/10 20200101AFI20250527BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】簡易に全使用温度範囲内で最小適用負荷を満たすことができる駆動回路を提供する。
【解決手段】駆動回路は、電源電圧が印加される第1ラインを有すると共に、前記第1ラインと第2ラインとの間に設けられる第1スイッチのオンオフに基づいて負荷を駆動する駆動回路であって、前記第1ラインから前記負荷に電力を供給する第3ラインと、前記第3ラインの経路上に設けられる第2スイッチと、前記第2ラインに前記電源電圧が印加されるか否かに基づいて、前記第2スイッチのオンオフを制御するスイッチ制御回路と、前記第2ラインと接地との間に設けられ、前記第1スイッチがオンの際に前記第1スイッチに所定電流を流す電流制御回路と、を備え、前記電流制御回路は、前記電源電圧を受けて所定電圧を生成する集積回路と、前記所定電圧が印加される第1抵抗と、を含み、前記第1抵抗に流れる電流が前記所定電流のうち最大の電流量であることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
電源電圧が印加される第1ラインを有すると共に、前記第1ラインと第2ラインとの間に設けられる第1スイッチのオンオフに基づいて負荷を駆動する駆動回路であって、
前記第1ラインから前記負荷に電力を供給する第3ラインと、
前記第3ラインの経路上に設けられる第2スイッチと、
前記第2ラインに前記電源電圧が印加されるか否かに基づいて、前記第2スイッチのオンオフを制御するスイッチ制御回路と、
前記第2ラインと接地との間に設けられ、前記第1スイッチがオンの際に前記第1スイッチに所定電流を流す電流制御回路と、
を備え、
前記電流制御回路は、
前記電源電圧を受けて所定電圧を生成する定電圧回路と、
前記所定電圧が印加される第1抵抗と、
を含み、
前記第1抵抗に流れる電流が前記所定電流のうち最大の電流量であることを特徴とする、
駆動回路。
続きを表示(約 570 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の駆動回路であって、
前記スイッチ制御回路は、
前記第2ラインに前記電源電圧が印加される場合、前記第2スイッチをオンし、前記第2ラインに前記電源電圧が印加されない場合、前記第2スイッチをオフする、
駆動回路。
【請求項3】
請求項1に記載の駆動回路であって、
前記スイッチ制御回路は、
前記第2ラインに前記電源電圧が印加される場合、前記第2スイッチをオフし、前記第2ラインに前記電源電圧が印加されない場合、前記第2スイッチをオンする、
駆動回路。
【請求項4】
請求項1から3の何れか一項に記載の駆動回路であって、
前記定電圧回路は、集積回路により形成されたシリーズレギュレータである、
駆動回路。
【請求項5】
請求項4に記載の駆動回路であって、
前記第2ラインにカソードが接続され、前記接地にアノードが接続されるツェナーダイオード、
を備える駆動回路。
【請求項6】
請求項5に記載の駆動回路であって、
前記第2ラインにアノードが接続され、前記ツェナーダイオードの前記カソードにカソードが接続されるダイオード、
を備える駆動回路。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、駆動回路に関する。
続きを表示(約 940 文字)
【背景技術】
【0002】
一般的な車両には、運転手によるスイッチのオンオフに基づいてアクセサリーランプを点灯、または消灯させる駆動回路が設けられる。また、このスイッチは、機械式スイッチ(例えば、リレー)であることがある。そして、機械式スイッチには、機械式スイッチが開閉可能な下限の電流値である最小適用負荷が参考値として定められている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-021317号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、機械式スイッチの種類によっては、使用温度範囲内での最小適用負荷が、厳密に定められており、一般的に用いられる定電流回路を負荷として動作させる場合、全使用温度範囲(例えば、-40から80℃)内で最小適用負荷を満たせないことがある。
【0005】
本発明の目的は、簡易に全使用温度範囲内で最小適用負荷を満たすことができる駆動回路を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記目的を達成する主たる本発明は、
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、簡易に全使用温度範囲内で最小適用負荷を満たすことができる駆動回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
車両用灯具1の構成の一例を示す図である。
一般的な定電流回路22bの構成の一例を示す図である。
本実施形態の定電流回路22aの構成の一例を示す図である。
スイッチ制御回路21bの構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
【0010】
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を説明する。なお、各図面に示される同一又は同等の構成要素、部材等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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