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公開番号2025084302
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-03
出願番号2023198091
出願日2023-11-22
発明の名称画像処理装置、その制御方法及びプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類B41J 29/42 20060101AFI20250527BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】 画像処理装置の状態に応じて発光部の態様が変化する画像処理装置のさらなる利便性の向上が求められている。
【解決手段】 画像処理装置であって、複数のホーム画面を選択的に表示部に表示可能な表示制御手段と、前記表示部とは異なり、かつ前記画像処理装置の筐体に設けられた発光可能な発光部の態様を制御する発光制御手段と、を備え、前記発光制御手段は、前記表示部に前記複数のホーム画面のうち所定のホーム画面が表示されていることに基づいて、前記発光部を、前記所定のホーム画面の背景色に対応した色で発光させる。
【選択図】 図5
特許請求の範囲【請求項1】
画像処理装置であって、
複数のホーム画面を選択的に表示部に表示可能な表示制御手段と、
前記表示部とは異なり、かつ前記画像処理装置の筐体に設けられた発光可能な発光部の態様を制御する発光制御手段と、
を備え、
前記発光制御手段は、前記表示部に前記複数のホーム画面のうち所定のホーム画面が表示されていることに基づいて、前記発光部を、前記所定のホーム画面の背景色に対応した色で発光させる、
ことを特徴とする画像処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記複数のホーム画面に含まれるホーム画面ごとに背景色を設定する設定手段をさらに有し、
前記発光制御手段は、前記表示部に前記複数のホーム画面のうち所定のホーム画面が表示されていることに基づいて、前記発光部を、前記設定手段において設定された前記所定のホーム画面の背景色に対応した色で発光させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項3】
前記発光制御手段は、前記画像処理装置が特定のアプリケーションから指示を受け付けたことに基づき第1のモードで動作したことに基づいて、前記発光部を、前記第1のモードに対応する色で発光させ、前記画像処理装置が前記第1のモードとは異なる第2のモードで動作しており、かつ前記表示部に前記複数のホーム画面のうち所定のホーム画面が表示されていることに基づいて、前記発光部を、前記所定のホーム画面の背景色に対応した色で発光させる、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
【請求項4】
前記特定のアプリケーションとは、前記画像処理装置の外部の領域に保存されたジョブを前記画像処理装置に実行させるためのアプリケーションである、
ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
【請求項5】
前記画像処理装置が特定のアプリケーションから受け付ける前記指示は、前記ジョブを前記画像処理装置に実行させるためのジョブ実行指示である、
ことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
【請求項6】
前記画像処理装置は、前記ジョブを実行する実行手段をさらに備え、前記ジョブ実行指示を受け付けた場合、前記ジョブを実行する請求項5に記載の画像処理装置。
【請求項7】
前記ジョブの実行が完了した場合、前記画像処理装置は、前記第1のモードでの動作を終了する、
ことを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
【請求項8】
前記画像処理装置が特定のアプリケーションから受け付ける前記指示は、前記第1のモードでの動作を開始することを示す指示である、
ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
【請求項9】
前記画像処理装置は、前記特定のアプリケーションから、前記第1のモードでの動作を終了することを示す指示を受け付けたことに基づいて前記第1のモードでの動作を終了する、
ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
【請求項10】
前記表示部は、少なくとも文字を表示可能である、ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、画像処理装置、その制御方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
近年、発光部を備える画像処理装置が知られている。例えば、特許文献1では、印刷装置の状態に応じて、表示パネルのバックライトの色を異ならせることが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-316287
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
画像処理装置の状態に応じて発光部の態様が変化する画像処理装置のさらなる利便性の向上が求められている。
【0005】
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、ユーザが画像処理装置の状態を容易に認識できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
そのため本発明の画像処理装置は、画像処理装置であって、複数のホーム画面を選択的に表示部に表示可能な表示制御手段と、前記表示部とは異なり、かつ前記画像処理装置の筐体に設けられた発光可能な発光部の態様を制御する発光制御手段と、を備え、前記発光制御手段は、前記表示部に前記複数のホーム画面のうち所定のホーム画面が表示されていることに基づいて、前記発光部を、前記所定のホーム画面の背景色に対応した色で発光させる、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、ユーザが画像処理装置の状態を容易に認識できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
画像処理装置の構成を示す図である。
画像処理装置の操作部を示す図である。
画像処理装置のハードウェア構成を示す図である。
発光部の発光制御を示すフローチャート図である。
発光部の発光色を決定するフローチャート図である。
発光部の発光色を示すテーブルである。
画像処理装置のモード設定のフローチャート図である。
特定のアプリケーションのフローチャート図である。
発光部の明るさを決定するフローチャート図である。
発光部の発光態様を決定するフローチャート図である。
表示部に表示する標準ホーム画面を示す図である。
表示部に表示するカスタムホーム画面を示す図である。
表示部に表示するホームの切り替え画面を示す図である。
表示部に表示するカスタムホームの背景色設定画面を示す図である。
シーン選択時の発光部の発光色を示すテーブルである。
発光部の明るさを設定する設定画面を示す図である。
クラウドプリントサービスを含む印刷システムを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して本開示を詳細に説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る本開示を限定するものではなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本開示の解決手段に必須のものとは限らない。また、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
【0010】
(実施形態1)
図1は、画像処理装置の一例である印刷装置100の外観を示す図である。本実施形態では、印刷機能に加えて、読取機能(スキャナ)を有するMulti Function Printer(MFP)を例に説明する。なおこれ限らず、画像処理装置は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)であってもよい。しかしこれに限らず、スマートフォン、デジタルカメラ等の種々の情報処理装置が本実施形態の画像処理装置として適用されてもよい。図1において、原稿台101はガラス状の透明な台であり、原稿を載せてスキャナで読み取る場合に使用される台である。原稿蓋102は、スキャナで読取を行う際に読取光が外部に漏れないようにするための蓋である。給紙ユニット103は、複数種類の用紙サイズの用紙をセット可能な挿入口である。給紙ユニット103にセットされた用紙は一枚ずつ印刷部に搬送され、印刷が行われて排紙トレイ104から排出される。メモリカードスロット110は、メモリカードの挿入口であり、挿入された可搬メモリから画像データを読み取り印刷を実行するときに使用される。操作部120は、ユーザが設定値の入力や所定の処理の実行を行うユニットであり、印刷装置100の装置外面に設けられる。なお、図1の印刷装置100の印刷方式は、電子写真方式でもインクジェット方式でもよく、その他の方式でもよい。また、インクジェット方式である場合、インクカートリッジが装着される形態であってもよいし、印刷装置100に備えられた収容部にインクが供給(注入)される形態であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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