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公開番号
2025083548
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-30
出願番号
2025042543,2024161515
出願日
2025-03-17,2020-08-31
発明の名称
画像処理装置、制御方法、及びプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
1/00 20060101AFI20250523BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 よく使用する設定を反映したジョブ実行ボタンをメニュー画面に登録する際の手間を軽減する。
【解決手段】 画像処理装置が実行可能なコピー機能に関する複数の設定項目それぞれの設定値をユーザに設定させる設定画面を表示部に表示させる表示制御手段と、前記設定画面においてユーザにより設定された前記複数の設定項目それぞれの設定値を記憶する記憶手段と、を有し、前記表示制御手段は、前記設定画面において前記複数の設定項目それぞれの設定値が第1の組の設定値に設定されて前記コピー機能が実行された場合に、メニュー画面に対するユーザ操作がなくても、前記複数の設定項目に前記第1の組の設定値を反映した前記設定画面を表示させるための第1のオブジェクトをメニュー画面に表示させ、前記第1のオブジェクトがユーザにより選択されたことに基づいて、前記複数の設定項目に前記第1の組の設定値を反映した設定画面が表示される画像処理装置。
【選択図】 図3
特許請求の範囲
【請求項1】
表示部を有する画像処理装置であって、
前記画像処理装置が実行可能なコピー機能に関する複数の設定項目それぞれの設定値をユーザに設定させる設定画面を前記表示部に表示させる表示制御手段と、
前記設定画面においてユーザにより設定された前記複数の設定項目それぞれの設定値を記憶する記憶手段と、を有し、
前記表示制御手段は、前記設定画面において前記複数の設定項目それぞれの設定値が第1の組の設定値に設定されて前記コピー機能が実行された場合に、メニュー画面に対するユーザ操作がなくても、前記複数の設定項目に前記第1の組の設定値を反映した前記設定画面を表示させるための第1のオブジェクトをメニュー画面に表示させ、
前記第1のオブジェクトがユーザにより選択されたことに基づいて、前記複数の設定項目に前記第1の組の設定値を反映した設定画面が表示されることを特徴とする画像処理装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記表示制御手段は、前記設定画面において前記複数の設定項目それぞれの設定値が前記第1の組の設定値に設定されて前記コピー機能が実行された回数が所定回数以上の場合に、前記第1のオブジェクトを前記メニュー画面に表示させることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項3】
前記表示制御手段は、前記設定画面において前記複数の設定項目それぞれの設定値が前記第1の組の設定値に設定されて前記コピー機能が実行された回数が所定期間に前記所定回数以上の場合に、前記第1のオブジェクトを前記メニュー画面に表示させることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
【請求項4】
前記表示制御手段は、前記コピー機能が特定回数実行された場合であって、かつ前記設定画面において前記複数の設定項目それぞれの設定値が前記第1の組の設定値に設定されて前記コピー機能が実行された回数が前記所定回数以上の場合に、前記第1のオブジェクトを前記メニュー画面に表示させることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
【請求項5】
前記画像処理装置は前記コピー機能を含む複数の機能を実行可能であって、
前記表示制御手段は、前記メニュー画面に配置される前記複数の機能に対応する複数のオブジェクトの先頭に前記第1のオブジェクトを表示させることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項6】
前記設定画面は前記複数の設定項目のうちの第1の設定項目の設定値を設定するための第1の画面と、前記複数の設定項目のうち前記第1の設定項目とは異なる第2の設定項目の設定値を設定するための第2の画面とを含むことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項7】
前記設定画面は、前記コピー機能の実行開始を指示するためのオブジェクトを含むことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項8】
前記複数の設定項目は、ステープル、面設定、色設定の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
【請求項9】
表示部を有する画像処理装置が実行する制御方法であって、
前記画像処理装置が実行可能なコピー機能に関する複数の設定項目それぞれの設定値をユーザに設定させる設定画面を前記表示部に表示させるステップと、
前記設定画面においてユーザにより設定された前記複数の設定項目それぞれの設定値を記憶するステップと、
前記設定画面において前記複数の設定項目それぞれの設定値が第1の組の設定値に設定されて前記コピー機能が実行された回数が所定回数以上の場合に、メニュー画面に対するユーザ操作がなくても、前記複数の設定項目に前記第1の組の設定値を反映した前記設定画面を表示させるための第1のアイテムをメニュー画面に表示させるステップと、
を有することを特徴とする制御方法。
【請求項10】
請求項1から8のいずれか1項に記載の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像処理装置、制御方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、スキャナやプリンタを備えた画像処理装置は、操作部にスキャン、プリントといったジョブを実行するためのボタンが並んだメニュー画面を表示することが可能なものがある。例えばユーザーが画像処理装置にログインした後に表示されるメニュー画面上で、ジョブを実行するためのボタンを押下することでジョブの実行指示が可能である。
【0003】
上述したボタンが押下されるとボタンに紐付いた設定値を反映した設定画面が開き、ユーザーは必要に応じて一部の設定値を変更してからジョブを実行させることができる。また、ユーザーが設定画面上で所望の設定を行った後、手動で所定の登録作業を行うことで、所望の設定が紐付いたボタンを新たに生成し、メニュー画面に追加登録できる方法が開示されている(特許文献1)。所望の設定が紐付いたボタンをメニュー画面に登録した後、ユーザーは当該登録したボタンを操作することで所望の設定でボタンの処理を実行することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-132100号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、従来の方法では所望の設定が紐付いたボタンを利用するには、ユーザーがボタンを手動で登録するという手間がかかっていた。また、所望の設定が紐付いたボタンを登録できることを知らないユーザーがいる可能性もある。ボタンを登録できることを知らないユーザーが、ジョブを実行するたびに同じ設定変更を無意識に繰り返し行っていた場合、その都度手間がかかってしまっていた。
【0006】
本発明の目的は、ボタンを登録できることを知らないユーザーであっても手間なく、所望の設定が紐付いた表示オブジェクトを利用することが可能な方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
表示部を有する画像処理装置であって、前記画像処理装置が実行可能なコピー機能に関する複数の設定項目それぞれの設定値をユーザに設定させる設定画面を前記表示部に表示させる表示制御手段と、前記設定画面においてユーザにより設定された前記複数の設定項目それぞれの設定値を記憶する記憶手段と、を有し、前記表示制御手段は、前記設定画面において前記複数の設定項目それぞれの設定値が第1の組の設定値に設定されて前記コピー機能が実行された場合に、メニュー画面に対するユーザ操作がなくても、前記複数の設定項目に前記第1の組の設定値を反映した前記設定画面を表示させるための第1のオブジェクトをメニュー画面に表示させ、前記第1のオブジェクトがユーザにより選択されたことに基づいて、前記複数の設定項目に前記第1の組の設定値を反映した設定画面が表示されることを特徴とする画像処理装置。
【発明の効果】
【0008】
ボタンを登録できることを知らないユーザーであっても手間なく、所望の設定が紐付いた表示オブジェクトを利用することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係る画像処理装置1の構成を示す図
画像処理装置1の機能の一例を示すブロック図
画像処理装置1がレコメンドボタンを生成するまでのフロー図
ログイン後の画像処理装置の操作画面の一例を示す図
ジョブ設定画面の一例を示す図
コピーボタンの設定変更履歴を示す図
レコメンドボタン表示後の操作画面
実施例2におけるコピーボタンの設定変更履歴を示す図
実施例3におけるコピーボタンの設定変更履歴を示す図
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。また以下の実施形態では情報処理装置の一例として画像処理装置をもちいて説明を行う。
(【0011】以降は省略されています)
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