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公開番号
2025062491
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-14
出願番号
2023171611
出願日
2023-10-02
発明の名称
物品滞留装置
出願人
株式会社イシダ
代理人
フェリシテ弁理士法人
主分類
G01G
19/387 20060101AFI20250407BHJP(測定;試験)
要約
【課題】ホッパの誤装着防止及びホッパの取り付け時間の短縮を可能とすること。
【解決手段】一実施形態に係る物品滞留装置1は、物品を一時的に滞留させると共に物品を排出するホッパ10と、ホッパ10を着脱可能に支持する支持体20と、ガイド30とを備える。ホッパ10は、物品を滞留させる本体部11と、本体部11の幅方向Wに沿って延びる延在部12とを有し、支持体20は、延在部12と係合位置21Aで係合する係合部21を有し、ガイド30は、係合部21の鉛直方向上側に対して所定の間隔を隔てて配置され、延在部12が、鉛直方向上側から係合部21に接近する場合、延在部12と係合部21とが係合するのを一時的に阻害し、その後、延在部12をホッパ10の取り付け方向の逆方向D1に移動させ係合位置21Aに案内する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
物品滞留装置であって、
物品を一時的に滞留させると共に、前記物品を排出するホッパと、
前記ホッパを着脱可能に支持する支持体と、
ガイドと、を備え、
前記ホッパは、
前記物品を滞留させる本体部と、
前記本体部の幅方向に沿って延びる延在部と、を有し、
前記支持体は、前記延在部と係合位置で係合する係合部を有し、
前記ガイドは、前記係合部の鉛直方向上側に対して所定の間隔を隔てて配置され、前記延在部が、鉛直方向上側から前記係合部に接近する場合、前記延在部と前記係合部とが係合するのを一時的に阻害し、その後、前記延在部を前記ホッパの取り付け方向の逆方向に移動させ前記係合位置に案内する、物品滞留装置。
続きを表示(約 380 文字)
【請求項2】
前記ガイドは、前記ホッパの上方に配置される上流ホッパの駆動部のボルトにより取り付けられる、請求項1に記載の物品滞留装置。
【請求項3】
前記ホッパが有するゲートを開閉させる駆動部をさらに備え、
前記ホッパは、前記ゲートを開閉するためのローラーを有し、
前記支持体は、前記ローラーを移動させることで前記ゲートを開閉させるレバーを有し、
前記延在部が前記係合位置へ案内される際に、前記ローラーは、前記レバーの前記外側に当接した状態で下方向にスライドして前記レバーに設けられた凹部に嵌合する、請求項2に記載の物品滞留装置。
【請求項4】
前記駆動部を側面視した場合、前記ガイドの端部は、前記支持体の端部よりも、前記ホッパの取り付け方向の逆方向側に配置される、請求項1に記載の物品滞留装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、物品滞留装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、鉛直方向上側からブースタホッパを支持体に取り付ける構成の組合せ計量装置が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許6982923号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、かかる組合せ計量装置では、作業者が、ブースタホッパの取り付け位置を目視できないため、本体に設けられている支持体にブースタホッパを正しく取り付けられない可能性があるという問題点があった。
【0005】
ここで、図7~図9を参照して、かかる組合せ計量装置1において、ブースタホッパ10を支持体20に正しく取り付けられないケースについて説明する。
【0006】
図7に示すように、作業者が、ブースタホッパ10を手に持つと、ゲート14は、開いたままの状態になる。作業者は、かかる状態で、ブースタホッパ10を支持体20に近付ける。
【0007】
このとき、支持体20は、組合せ計量装置1の下部に設けられているため、作業者は、図7及び図8に示すように、ほぼ鉛直方向の上側から下側に向けた経路で、ブースタホッパ10を支持体20に近付けることになる。
【0008】
ここで、図9に示すように、作業者が、かかる経路で、ブースタホッパ10の延在部12を、支持体20の係合部21の係合位置21Aに取り付けようとすると、ブースタホッパ10のローラー13が、レバー22に設けられている凸部22Xに引っかかってしまう。
【0009】
かかる状態では、図9に示すように、ゲート14は、開いたままの状態となる。ここで、組合せ計量装置1の制御部(図示せず)は、このようにブースタホッパ10が誤装着されていることを認識することができないため、ブースタホッパ10内に計量物を蓄えることが出来ないまま、組合せ計量の動作を行ってしまう。また、熟練した作業者であれば、誤装着に気がつく可能性があるが、経験の浅い作業者の場合には誤装着を見過ごすこともある。
【0010】
さらに、ブースタホッパ10のレバー22が動いた時に、このレバー22は、ブースタホッパ10を持ち上げ、最悪の場合、ブースタホッパ10を支持体20から外し落下させてしまう。
(【0011】以降は省略されています)
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