TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025045931
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-02
出願番号
2023153994
出願日
2023-09-20
発明の名称
車両用空調装置
出願人
サンデン株式会社
代理人
弁理士法人平和国際特許事務所
主分類
B60H
1/22 20060101AFI20250326BHJP(車両一般)
要約
【課題】速暖性のよい車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、圧縮機11と、車室内に供給される空気を加熱するように構成されたヒータコア12と、減圧装置13と、車載発熱機器と熱交換する熱媒体と冷媒とで熱交換するように構成された低温側熱交換器14とを含む冷媒回路10を備える。制御装置200は、圧縮機11を通過した冷媒の一部をヒータコア12に流し、残りの冷媒をバイパス経路に流すホットガス暖房モードにおいて、低温側熱交換器14を流れる熱媒体の温度が所定の条件を満たさないとき、低温側熱交換器14への冷媒の流入を規制する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
圧縮機と、車室内に供給される空気を加熱するように構成されたヒータコアと、減圧装置と、車載発熱機器と熱交換する熱媒体と冷媒とで熱交換するように構成された低温側熱交換器とを含み、前記圧縮機と前記ヒータコアと前記減圧装置と前記低温側熱交換器とを冷媒が循環するように構成された経路と、前記圧縮機を通過した冷媒が前記ヒータコアを迂回して前記圧縮機の吸入側に流入するバイパス経路とを有する冷媒回路と、
前記車載発熱機器と前記低温側熱交換器とを前記熱媒体が循環するように構成された熱媒体回路と、
前記冷媒回路を切り替えて制御するように構成されており、前記圧縮機を通過した冷媒の一部を前記ヒータコアに流し、残りの冷媒を前記バイパス経路に流すホットガス暖房モードでの制御が可能な制御装置と
を備え、
前記制御装置は、前記ホットガス暖房モードにおいて、前記低温側熱交換器を流れる前記熱媒体の温度が所定の条件を満たさないとき、前記低温側熱交換器への前記冷媒の流入を規制する、
車両用空調装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記制御装置は、前記ホットガス暖房モードの起動時に、前記低温側熱交換器を流れる前記熱媒体の温度が所定の基準温度を超えるまで、前記低温側熱交換器への前記冷媒の流入を規制する、請求項1に記載の車両用空調装置。
【請求項3】
前記熱媒体回路は、前記熱媒体を加熱するように構成された熱媒体加熱装置をさらに備える、請求項1又は2に記載の車両用空調装置。
【請求項4】
前記熱媒体回路は、前記熱媒体を循環させるように構成された循環ポンプをさらに備え、
前記制御装置は、前記ホットガス暖房モードにおいて、前記熱媒体の温度に基づいて、前記循環ポンプの動作又は停止を制御するように構成されている、
請求項1又は2に記載の車両用空調装置。
【請求項5】
前記制御装置が前記低温側熱交換器への前記冷媒の流入を規制する前記低温側熱交換器を流れる前記熱媒体の温度が所定の条件を満たさないときとは、
前記低温側熱交換器を流れる前記熱媒体の温度が所定の基準温度を超えないとき、
前記低温側熱交換器を流れる前記熱媒体の温度が外気温度よりも所定温度を超えて高くないとき、
前記低温側熱交換器の出口側における前記熱媒体の温度と入口側における前記熱媒体の温度との温度差が所定値を超えているとき、又は、
前記低温側熱交換器を流れる前記熱媒体の温度が前記低温側熱交換器を流れる前記冷媒の温度を超えていないとき
である請求項1に記載の車両用空調装置。
【請求項6】
前記制御装置は、前記低温側熱交換器を流れる前記熱媒体の温度が所定の条件を満たさないとき、前記圧縮機を通過した冷媒の全てを前記バイパス経路に流す、
請求項1又は2に記載の車両用空調装置。
【請求項7】
前記冷媒回路は、減圧装置の下流に配置された車室内に供給される空気と熱交換するように構成されたクーラコアを含み、
前記制御装置は、前記低温側熱交換器を流れる前記熱媒体の温度が所定の条件を満たさないとき、前記圧縮機を通過した冷媒の少なくとも一部を前記ヒータコア、前記減圧装置及び前記クーラコアに流す、
請求項1又は2に記載の車両用空調装置。
【請求項8】
前記冷媒回路は、前記低温側熱交換器を迂回する低温側熱交換器バイパス流路を有し、
前記制御装置は、前記低温側熱交換器を流れる前記熱媒体の温度が所定の条件を満たさないとき、前記圧縮機を通過した冷媒の少なくとも一部を前記ヒータコア、前記減圧装置及び前記低温側熱交換器バイパス流路に流す、
請求項1又は2に記載の車両用空調装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用空調装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
エンジン等の燃焼系の熱源を持たない電動車両(EV:Electric Vehicle)や燃焼系の熱源の熱量が少ない車両用の空調装置としてヒートポンプを用いた空調装置が知られている。しかし、ヒートポンプを用いた空調装置は、外気温が極低温のときは外気吸熱が困難になるため、暖房効率が低下する。このため、例えば、特許文献1には、外気温が極低温のときは、ヒートポンプの圧縮機を活用するホットガス暖房と称する暖房方式を採用する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-075844号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、速暖性のよい車両用空調装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様によれば、車両用空調装置は、圧縮機と、車室内に供給される空気を加熱するように構成されたヒータコアと、減圧装置と、車載発熱機器と熱交換する熱媒体と冷媒とで熱交換するように構成された低温側熱交換器とを含み、前記圧縮機と前記ヒータコアと前記減圧装置と前記低温側熱交換器とを冷媒が循環するように構成された経路と、前記圧縮機を通過した冷媒が前記ヒータコアを迂回して前記圧縮機の吸入側に流入するバイパス経路とを有する冷媒回路と、前記車載発熱機器と前記低温側熱交換器とを前記熱媒体が循環するように構成された熱媒体回路と、前記冷媒回路を切り替えて制御するように構成されており、前記圧縮機を通過した冷媒の一部を前記ヒータコアに流し、残りの冷媒を前記バイパス経路に流すホットガス暖房モードでの制御が可能な制御装置とを備え、前記制御装置は、前記ホットガス暖房モードにおいて、前記低温側熱交換器を流れる前記熱媒体の温度が所定の条件を満たさないとき、前記低温側熱交換器への前記冷媒の流入を規制する。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、速暖性のよい車両用空調装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、一実施形態に係る車両用空調装置の構成例の概略を示す図であって、ホットガス暖房モードを実行するときの車両用空調装置の状態の一例を示す図である。
図2は、車両用空調装置の制御装置に係る構成の一例を示すブロック図である。
図3は、車両用空調装置におけるホットガス暖房モードに係る処理の第1の例を示すフローチャートである。
図4は、車両用空調装置におけるホットガス暖房モードに係る処理の第2の例を示すフローチャートである。
図5は、車両用空調装置の構成例の概略を示す図であって、ホットガス暖房モードに係る処理の第2の例における一状態の例を示す図である。
図6は、車両用空調装置の構成例の概略を示す図であって、ホットガス暖房モードに係る処理の第3の例における一状態の例を示す図である。
図7は、車両用空調装置におけるホットガス暖房モードに係る処理の第3の例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
[車両用空調装置の構成]
〈車両用空調装置の概要〉
本実施形態は、冷媒回路と熱媒体回路とを有する車両用空調装置に係る。本実施形態の車両用空調装置は、電気自動車に搭載され、速暖性の向上を図るように構成されている。
【0009】
図1は、本実施形態に係る車両用空調装置1の構成例の概略を示す説明図である。車両用空調装置1は、冷媒が循環するように構成された冷媒回路10を備える。冷媒には、これに限らないが例えば、ハイドロフルオロオレフィンなどが用いられ得る。また、車両用空調装置1は、例えばクーラント液などの流体の熱媒体が循環するように構成された、バッテリ温調回路40を備える。
【0010】
また、車両用空調装置1は、空調ユニットであるHVAC(Heating, Ventilation, and Air Conditioning)ユニット100を備える。また、車両用空調装置1は、各種センサや車両用空調装置1の各部の動作を制御する制御装置200(図2参照)を備える。車両用空調装置1は、各種センサの検出値や各種要求等に基づいて、その動作が制御される。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
飛行自動車
1か月前
日本精機株式会社
照明装置
21日前
個人
アンチロール制御装置
9日前
日本精機株式会社
表示装置
22日前
日本精機株式会社
表示装置
22日前
日本精機株式会社
表示装置
2日前
日本精機株式会社
表示装置
22日前
日本精機株式会社
表示装置
2日前
日本精機株式会社
表示装置
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
21日前
個人
ブレーキシステム
今日
株式会社松華
懸架装置
21日前
個人
ステージカー
21日前
個人
自走式立体型洗車場
17日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
22日前
マツダ株式会社
車両
2か月前
マツダ株式会社
車両
27日前
井関農機株式会社
作業車両
7日前
マツダ株式会社
車両
27日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
22日前
日本精機株式会社
車両用照明装置
1か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
21日前
株式会社ユーシン
照明装置
2日前
個人
農業機械への架線給電システム
13日前
エムケー精工株式会社
車両処理装置
1日前
コイト電工株式会社
座席装置
21日前
株式会社クボタ
作業車両
1か月前
ダイハツ工業株式会社
車両構造
27日前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
1か月前
個人
Aピラー死角エリヤ確認用ミラー
27日前
エムケー精工株式会社
固定式洗車装置
9日前
ダイハツ工業株式会社
車両構造
27日前
株式会社クボタ
作業車両
1か月前
ダイハツ工業株式会社
車両構造
27日前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
2か月前
株式会社SUBARU
保護構造
2か月前
続きを見る
他の特許を見る