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公開番号2025039423
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-21
出願番号2023146508
出願日2023-09-08
発明の名称浮沈選別装置、分別システム、及び、制御プログラム
出願人豊田メタル株式会社,豊田通商株式会社,トヨタ自動車株式会社
代理人個人
主分類B03B 5/66 20060101AFI20250313BHJP(液体による,または,風力テーブルまたはジグによる固体物質の分離;固体物質または流体から固体物質の磁気または静電気による分離,高圧電界による分離)
要約【課題】車両を破砕することによって生成される破砕物から回収したASRを細かく分別して回収することが可能な浮沈選別装置、分別システム、及び、制御プログラムを提供すること。
【解決手段】本開示に係る浮沈選別装置は、水が入った水槽と、水槽内に破砕物を投入する投入口と、水槽内の水中に位置する噴出口から水を噴出する給水管と、水槽内の水中において、給水管の噴出口から噴出された水を受けて、水槽内の水に上昇水流を生じさせるガイドと、水槽の側面に設けられた第1排出口と、水槽の底部に設けられた第2排出口と、を備える。
【選択図】図13
特許請求の範囲【請求項1】
水が入った水槽と、
前記水槽内に破砕物を投入する投入口と、
前記水槽内の水中に位置する噴出口から水を噴出する給水管と、
前記水槽内の水中において、前記給水管の前記噴出口から噴出された水を受けて、前記水槽内の水に上昇水流を生じさせるガイドと、
前記水槽の側面に設けられた第1排出口と、
前記水槽の底部に設けられた第2排出口と、
を備えた、浮沈選別装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記ガイドは、前記噴出口に対向する、傾斜面を有する前記水槽の筐体の一部、によって形成されている、
請求項1に記載の浮沈選別装置。
【請求項3】
前記ガイドは、一方の端部において、前記噴出口から噴出された水を受け、他方の端部において、前記噴出口から噴出された水に上昇水流を生じさせるように、下に凸の円弧状に形成されている、
請求項1に記載の浮沈選別装置。
【請求項4】
前記第1排出口は、前記水槽の水面近傍に設けられている、
請求項1に記載の浮沈選別装置。
【請求項5】
前記水槽の水面を撹拌する撹拌水車をさらに備えた、
請求項1に記載の浮沈選別装置。
【請求項6】
前記撹拌水車は、前記第1排出口とは逆方向に前記水槽の水面を撹拌するように回転する、
請求項5に記載の浮沈選別装置。
【請求項7】
車両を破砕することによって生成された破砕物から回収したASR(Automobile Shredder Residue)を分別する分別システムであって、
前記ASRから金属成分を抽出する光学選別装置と、
前記光学選別装置によって金属成分が抽出された後の前記ASRに含まれる樹脂の分別を行う浮沈選別装置と、
を備え、
前記浮沈選別装置は、
水が入った水槽と、
前記水槽内に前記ASRを投入する投入口と、
前記水槽内の水中に位置する噴出口から水を噴出する給水管と、
前記水槽内の水中において、前記給水管の前記噴出口から噴出された水を受けて、前記水槽内の水に上昇水流を生じさせるガイドと、
前記水槽の側面に設けられた第1排出口と、
前記水槽の底部に設けられた第2排出口と、
を有する、分別システム。
【請求項8】
前記ガイドは、前記噴出口に対向する、傾斜面を有する前記水槽の筐体の一部、によって形成されている、
請求項7に記載の分別システム。
【請求項9】
前記ガイドは、一方の端部において、前記噴出口から噴出された水を受け、他方の端部において、前記噴出口から噴出された水に上昇水流を生じさせるように、下に凸の円弧状に形成されている、
請求項7に記載の分別システム。
【請求項10】
前記第1排出口は、前記水槽の水面近傍に設けられている、
請求項7に記載の分別システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、車両を破砕することによって生成される破砕物から回収したASR(Automobile Shredder Residue)を分別する浮沈選別装置、分別システム、及び、制御プログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
近年では、ASRの再資源化が進められている。そのため、車両を破砕することによって生成された破砕物を、有用金属と、硬化プラスチック等の有機成分を含むASRと、に分別するだけでなく、ASRをさらに細かく分別して回収することが求められている。
【0003】
例えば、特許文献1には、耐久性消費財の耐用期間終了時に前記耐久性消費財の破砕により生じる、プラスチック技術の分野においてリサイクル可能な少量の使用済ポリマー材料と、汚染物質とからなる、破片化された材料の混合物を処理する方法、が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特表2013-535359号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
引き続き、車両を破砕することによって生成された破砕物を、有用金属と、硬化プラスチック等の有機成分を含むASRと、に分別するだけでなく、ASRをさらに細かく分別して回収することが求められている。
【0006】
本開示は、以上の背景に鑑みなされたものであり、車両を破砕することによって生成される破砕物から回収したASRを細かく分別して回収することが可能な浮沈選別装置、分別システム、及び、制御プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示にかかる浮沈選別装置は、水が入った水槽と、前記水槽内に破砕物を投入する投入口と、前記水槽内の水中に位置する噴出口から水を噴出する給水管と、前記水槽内の水中において、前記給水管の前記噴出口から噴出された水を受けて、前記水槽内の水に上昇水流を生じさせるガイドと、前記水槽の側面に設けられた第1排出口と、前記水槽の底部に設けられた第2排出口と、を備える。この浮沈選別装置は、破砕物を細かく分別して回収することができる。例えば、この浮沈選別装置は、車両を破砕することによって生成された破砕物から回収したASRを細かく分別して回収することができる。また、この浮沈選別装置は、所定の破砕物の浮沈を水流によって調整することができ、食塩水等を用いて調整する必要がないため、装置の腐食を防ぐことができる。また、この浮沈選別装置は、動力をほとんど使わずに、破砕物の湿式浮沈選別を行うことができるため、コストの増大を抑制することができる。さらに、この浮沈選別装置は、大規模な撹拌機を必要としないため、小型化を実現することができる。
【0008】
前記ガイドは、前記噴出口に対向する、傾斜面を有する前記水槽の筐体の一部、によって形成されていてもよい。
【0009】
前記ガイドは、一方の端部において、前記噴出口から噴出された水を受け、他方の端部において、前記噴出口から噴出された水に上昇水流を生じさせるように、下に凸の円弧状に形成されていてもよい。
【0010】
前記第1排出口は、前記水槽の水面近傍に設けられていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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