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公開番号2025041426
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-26
出願番号2023148725
出願日2023-09-13
発明の名称砂洗浄装置
出願人株式会社城南工建
代理人弁理士法人磯野国際特許商標事務所
主分類B03B 5/00 20060101AFI20250318BHJP(液体による,または,風力テーブルまたはジグによる固体物質の分離;固体物質または流体から固体物質の磁気または静電気による分離,高圧電界による分離)
要約【課題】砂埃の発生を低減することができる砂洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄される砂から大径の雑物を分離する篩10と、雑物が分離された砂に付着したシルトを分離する分離装置20と、砂の分級を行う分級機50と、を備えている。分離装置20は、砂と給水された水とを溜める水槽21と、水槽21内の砂と水とを渦巻状に攪拌洗浄するサイクロン分離装置22と、を有していることを特徴とする。そして、分級機50の下流側に配置された給水機54と、給水された砂のすすぎを行う第二篩53と、すすぎが行われた砂の脱水を行う第三篩55と、をさらに備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
洗浄される砂から大径の雑物を分離する篩と、
雑物が分離された前記砂に付着したシルトを分離する分離装置と、
前記砂の分級を行う分級機と、を備え、
前記分離装置は、前記砂と給水された水とを溜める水槽と、前記水槽内の砂と水とを渦巻状に攪拌洗浄するサイクロン分離装置と、を有している
ことを特徴とする砂洗浄装置。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
前記分級機の下流側に配置された給水機と、給水された前記砂のすすぎを行う第二篩と、すすぎが行われた前記砂の脱水を行う第三篩と、をさらに備える
ことを特徴とする請求項1に記載の砂洗浄装置。
【請求項3】
前記水槽は、前記砂と前記水を溜める第一貯溜槽と、前記第一貯溜槽からオーバーフローした水と浮遊物を溜める第二貯溜槽と、を備えている
ことを特徴とする請求項1に記載の砂洗浄装置。
【請求項4】
前記第一貯溜槽には、フロートが設置されており、前記フロートが下がると給水される
ことを特徴とする請求項3に記載の砂洗浄装置。
【請求項5】
前記第二貯溜槽の下流側には、第二サイクロン分離装置が設けられている
ことを特徴とする請求項3に記載の砂洗浄装置。
【請求項6】
前記分級機には、前記分級機で分離された泥水を溜める回収槽が接続され、前記回収槽内の泥水は前記第二貯溜槽に流される
ことを特徴とする請求項3に記載の砂洗浄装置。
【請求項7】
前記水槽はフレームに設置されユニット化され、
ユニット化された前記水槽の上方に、別途のフレームに設置されユニット化された前記サイクロン分離装置が配置されている
ことを特徴とする請求項1に記載の砂洗浄装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、砂洗浄装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
競馬場の砂は、砂中の雑物や砂埃を減らすために一年に一度のペースで洗浄している。砂を洗浄する装置としては、例えば、特許文献1に示すものがあった。特許文献1の洗浄装置は、混合器、高速スラリー化装置、スラリー受槽、スラリー移送ポンプ、沈降分離槽、排出装置及び排水槽を備えて構成されている。
この洗浄装置を用いて、砂を洗浄するに際しては、汚染砂に少量の加水をして緩やかなペースト状に湿潤にした湿潤砂を形成する。湿潤砂は、混合気内に吸引され、その内部で吸引水との混合体を形成しながら混合器の他方の端部に衝突した後、衝突板を内蔵した減速器を通過することにより、スラリーとなる。スラリーは、スラリー受槽に収蔵され、同時にスラリー受槽からスラリー移送ポンプで移送されて、沈降分離槽に流入する。雑物は沈降分離槽内で上昇し、上部から排出される。沈降分離槽を通過したスラリー中の砂の大部分は、沈降して沈降分離槽の底部に蓄積し、排出装置により排出槽に排出される。これによって、洗浄砂が得られる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-86921号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、砂の表面にシルトや粘土が付着している場合があるが、従来の洗浄装置では砂に付着したシルトや粘土の除去は困難であり、改良の余地が残されていた。
競馬場では、馬の走行によって、シルトや粘土が砂から剥離して砂埃が発生することがある。競馬場において、馬が走った後に砂埃が発生すると、後方を走る馬の走行に支障をきたす場合がある。さらに、砂埃が競馬場の近隣に到達すると、クレームの原因となる場合がある。そのため近年では、砂埃の発生をより一層抑制することが要求されている。
【0005】
そこで、本発明は、前記課題を鑑み、砂埃の発生を低減することができる砂洗浄装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するための本発明は、洗浄される砂から大径の雑物を分離する篩と、雑物が分離された前記砂に付着したシルトを分離する分離装置と、前記砂の分級を行う分級機と、を備え、前記分離装置は、前記砂と給水された水とを溜める水槽と、前記水槽内の砂と水とを渦巻状に攪拌洗浄するサイクロン分離装置と、を有していることを特徴とする砂洗浄装置である。
本発明の砂洗浄装置によれば、サイクロン分離装置によって砂に付着したシルトや粘土を除去することができるので、砂埃の発生を低減することができ、良好な競馬場の砂を提供することができる。
【0007】
そして、本発明の砂洗浄装置においては、前記分級機の下流側に配置された給水機と、給水された前記砂のすすぎを行う第二篩と、すすぎが行われた前記砂の脱水を行う第三篩と、をさらに備えるものが好ましい。このような構成によれば、第二篩で砂に付着したシルトをより一層除去できるとともに、第三篩で砂を脱水することができる。
【0008】
また、本発明の砂洗浄装置においては、前記水槽は、前記砂と前記水とを溜める第一貯溜槽と、前記第一貯溜槽からオーバーフローした水と浮遊物を溜める第二貯溜槽と、を備えているものが好ましい。このような構成によれば、第一貯溜槽から浮いた比重の小さい砂やシルトを取り除くことができる。
【0009】
さらに、本発明の砂洗浄装置においては、前記第一貯溜槽には、フロートが設置されており、前記フロートが下がると給水されるものが好ましい。このような構成によれば、洗浄効果の低下を抑制することができる。
【0010】
そして、本発明の砂洗浄装置においては、前記第二貯溜槽の下流側には、第二サイクロン分離装置が設けられているものが好ましい。このような構成によれば、廃棄される砂から再利用可能な微砂を分離できるので、産業廃棄物を軽減することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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