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公開番号
2025022119
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2023126399
出願日
2023-08-02
発明の名称
ミシン及びミシン管理システム
出願人
JUKI株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
D05B
19/12 20060101AFI20250206BHJP(縫製;刺しゅう;タフティング)
要約
【課題】操作パネルの操作性を向上すること。
【解決手段】ミシンは、複数の操作パネルと、複数の操作パネルのそれぞれと通信可能であり、少なくとも一つの操作パネルが操作されることにより生成された操作データを受信して、ミシン動作部を制御するミシンコントローラと、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の操作パネルと、
複数の前記操作パネルのそれぞれと通信可能であり、少なくとも一つの前記操作パネルが操作されることにより生成された操作データを受信して、ミシン動作部を制御するミシンコントローラと、を備える、
ミシン。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
複数の前記操作パネルのそれぞれに第1ソフトウエアがインストールされ、
前記ミシンコントローラに第2ソフトウエアがインストールされ、
前記第2ソフトウエアは、前記第1ソフトウエアからのリクエストに基づいて操作画面を前記第1ソフトウエアに提供する、
請求項1に記載のミシン。
【請求項3】
前記第1ソフトウエアは、Webブラウザであり、
前記第2ソフトウエアは、Webサーバである、
請求項2に記載のミシン。
【請求項4】
前記Webサーバは、前記操作パネルが操作されることにより生成されたカスタマイズデータを受信して、前記カスタマイズデータに基づいてカスタマイズした操作画面を前記Webブラウザに提供する、
請求項3に記載のミシン。
【請求項5】
前記操作パネルは、第1操作パネルと、前記第1操作パネルよりも外形が小さい第2操作パネルと、を含み、
前記第2操作パネルは、前記第1操作パネルよりもミシン針に近い位置に配置される、
請求項3に記載のミシン。
【請求項6】
前記第1ソフトウエアは、クライアントであり、
前記第2ソフトウエアは、サーバである、
請求項2に記載のミシン。
【請求項7】
請求項1に記載のミシンを管理する管理装置を備え、
前記管理装置は、入力装置と、複数の前記ミシンのそれぞれと通信可能であり、前記入力装置が操作されることにより生成された入力データに基づいて、少なくとも一つのミシンに制御指令を送信する管理コントローラと、を有する、
ミシン管理システム。
【請求項8】
前記管理装置は、表示装置を有し、
前記管理コントローラは、複数の前記ミシンのそれぞれのミシンデータを前記表示装置に表示させる、
請求項7に記載のミシン管理システム。
【請求項9】
前記管理コントローラは、前記ミシンデータを前記操作パネルに表示させる、
請求項8に記載のミシン管理システム。
【請求項10】
前記管理コントローラは、前記入力装置が操作されることにより生成されたカスタマイズデータに基づいて、前記操作パネルの操作画面をカスタマイズする、
請求項8に記載のミシン管理システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書で開示する技術は、ミシン及びミシン管理システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
ミシンに係る技術分野において、特許文献1に開示されているような、操作パネルを有するミシンが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-130767号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
操作パネルがミシンのオペレータにより操作されることにより、ミシンの動作条件が変更される。操作パネルの操作性の向上が要望されている。
【0005】
本明細書で開示する技術は、操作パネルの操作性を向上することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書は、ミシンを開示する。ミシンは、複数の操作パネルと、複数の操作パネルのそれぞれと通信可能であり、少なくとも一つの操作パネルが操作されることにより生成された操作データを受信して、ミシン動作部を制御するミシンコントローラと、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本明細書で開示する技術によれば、操作パネルの操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係るミシン管理システムを模式的に示す図である。
図2は、実施形態に係るミシン管理システムを示すブロック図である。
図3は、実施形態に係るミシンを示す図である。
図4は、実施形態に係るミシンの動作を示すフローチャートである。
図5は、実施形態に係るログイン画面を示す図である。
図6は、実施形態に係る操作画面を示す図である。
図7は、実施形態に係る操作画面をカスタマイズする手順を説明するための図である。
図8は、実施形態に係る管理装置の動作を説明するための図である。
図9は、実施形態に係る操作権限を説明するための図である。
図10は、実施形態に係るミシンにエラーが生じた場合のミシン管理システムの動作を示す図である。
図11は、実施形態に係るコンピュータシステムを示すブロック図である。
図12は、別の実施形態に係るミシンを示す図である。
図13は、別の実施形態に係るミシンを示す図である。
図14は、別の実施形態に係るミシンを示す図である。
図15は、別の実施形態に係るミシン管理システムを模式的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本技術に係る実施形態について図面を参照しながら説明するが、本技術は実施形態に限定されない。以下で説明する実施形態の構成要素は、適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
【0010】
[ミシン管理システム]
図1は、実施形態に係るミシン管理システム1を模式的に示す図である。図2は、実施形態に係るミシン管理システム1を示すブロック図である。ミシン管理システム1は、ミシン2を管理する管理装置3を備える。ミシン2は、縫製工場に設置される。ミシン2は、縫製工場において稼働する。ミシン2は、工業用ミシンである。複数のミシン2が縫製工場に設置される。ミシン2により糸で縫製対象物が縫合されることにより、縫製品が生産される。縫製対象物として、生地が例示される。縫製品として、衣服が例示される。管理装置3は、ミシン2が設置された施設と同一の施設に設置される。すなわち、管理装置3は、縫製工場に設置される。
(【0011】以降は省略されています)
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