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公開番号
2025018221
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2023121739
出願日
2023-07-26
発明の名称
燃料供給システム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
主分類
F02M
61/14 20060101AFI20250130BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約
【課題】燃料の温度上昇を抑制することが可能な燃料供給システムを提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関の気筒に設けられた第1燃料噴射弁と、前記気筒に設けられた第2燃料噴射弁と、前記第1燃料噴射弁に燃料を供給する第1デリバリパイプと、前記第2燃料噴射弁に燃料を供給する第2デリバリパイプと、前記第1デリバリパイプの前記第1燃料噴射弁に接続された部分より下流の位置と、前記第2デリバリパイプとに接続された燃料通路と、を具備する燃料供給システム。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
内燃機関の気筒に設けられた第1燃料噴射弁と、
前記気筒に設けられた第2燃料噴射弁と、
前記第1燃料噴射弁に燃料を供給する第1デリバリパイプと、
前記第2燃料噴射弁に燃料を供給する第2デリバリパイプと、
前記第1デリバリパイプの前記第1燃料噴射弁に接続された部分より下流の位置と、前記第2デリバリパイプとに接続された燃料通路と、を具備する燃料供給システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は燃料供給システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
1つの気筒に2つの燃料噴射弁を有する燃料供給システムが開発されている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平5-126024号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
1つの燃料噴射弁は着火用の燃料を噴射する。もう1つの燃料噴射弁はより多くの燃料を噴射する。2種類の燃料噴射弁に対応して、デリバリパイプも2つ配置する。デリバリパイプに滞留した燃料が、内燃機関の熱によって加熱される。燃料の温度が上昇することで、燃料噴射による冷却効果が低減してしまう。そこで、燃料の温度上昇を抑制することが可能な燃料供給システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的は、内燃機関の気筒に設けられた第1燃料噴射弁と、前記気筒に設けられた第2燃料噴射弁と、前記第1燃料噴射弁に燃料を供給する第1デリバリパイプと、前記第2燃料噴射弁に燃料を供給する第2デリバリパイプと、前記第1デリバリパイプの前記第1燃料噴射弁に接続された部分より下流の位置と、前記第2デリバリパイプとに接続された燃料通路と、を具備する燃料供給システムによって達成することができる。
【発明の効果】
【0006】
燃料の温度上昇を抑制することが可能な燃料供給システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は実施形態に係る燃料供給システムを例示する模式図である。
図2は比較例に係る燃料供給システムを例示する模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照して本実施形態の燃料供給システムについて説明する。ただし、図面中、各部の寸法、比率等は、実際のものと完全に一致するようには図示されていない場合がある。また、図面によっては細部が省略されて描かれている場合もある。
【0009】
<実施形態>
図1は実施形態に係る燃料供給システム100を例示する模式図である。燃料供給システム100は内燃機関10に燃料を供給する。燃料はガソリン、軽油、エタノール、合成燃料などである。燃料供給システム100は、燃料ポンプ20、燃料通路22および34、デリバリパイプ24(第1デリバリパイプ)、燃料噴射弁26aから26d(第1燃料噴射弁)、デリバリパイプ30(第2デリバリパイプ)、燃料噴射弁32aから32d(第2燃料噴射弁)を有する。
【0010】
内燃機関10は例えばディーゼルエンジンまたはガソリンエンジンである。内燃機関10は例えば多気筒直列エンジンであり、4つの気筒を有する。気筒12、14、16および18は、この順番に並ぶ。
(【0011】以降は省略されています)
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