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公開番号2025017197
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-05
出願番号2023120157
出願日2023-07-24
発明の名称遊技機
出願人株式会社平和
代理人個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250129BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】 遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】 貸し出し操作が行われた際の遊技状態が特定状態でない場合には、通常貸し出し効果音が出力され、貸し出し操作が行われた際の遊技状態が特定状態である場合には、特殊貸し出し効果音が出力される。また、貸し出し操作が行われた際の遊技状態が微時短状態であって、合計特別変動カウンタの値が100以上である場合には、通常貸し出し効果音が出力され、合計特別変動カウンタの値が100未満である場合には、特殊貸し出し効果音が出力される。
【選択図】 図13
特許請求の範囲【請求項1】
遊技を行う遊技機であって、
遊技者が使用可能な遊技価値を管理する管理手段と、
遊技状態を制御する遊技状態制御手段と、
遊技の演出を制御する演出制御手段を備え、
前記管理手段は、
特定の操作が行われたことに基づいて前記遊技価値を変更し、
前記演出制御手段は、
前記特定の操作が行われた際の遊技状態が第1遊技状態である場合に第1効果音を出力させ、
前記特定の操作が行われた際の遊技状態が第2遊技状態である場合に第2効果音を出力させることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
遊技を行う遊技機であって、
遊技者が使用可能な遊技価値を管理する管理手段と、
所定条件下で図柄を変動させて停止させる表示制御手段と、
遊技状態を制御する遊技状態制御手段と、
遊技の演出を制御する演出制御手段を備え、
前記管理手段は、
特定の操作が行われたことに基づいて前記遊技価値を変更し、
前記遊技状態制御手段は、
所定の遊技状態において図柄の変動回数が所定回数に達すると前記所定の遊技状態を終了させ、
前記演出制御手段は、
前記特定の操作が行われた際の遊技状態が前記所定の遊技状態であって、前記所定の遊技状態における残りの変動回数が特定回数以上である場合に第1効果音を出力させ、
前記特定の操作が行われた際の遊技状態が前記所定の遊技状態であって、前記所定の遊技状態における残りの変動回数が特定回数未満である場合に第2効果音を出力させることを特徴とする遊技機。
【請求項3】
遊技を行う遊技機であって、
遊技者が使用可能な遊技価値を管理する管理手段と、
遊技に用いられた遊技価値と遊技者に付与された遊技価値の差である差分値が所定値に達した場合に遊技の進行を停止させる停止制御手段と、
遊技の演出を制御する演出制御手段を備え、
前記管理手段は、
特定の操作が行われたことに基づいて前記遊技価値を変更し、
前記演出制御手段は、
前記特定の操作が行われた際の前記差分値が特定値未満である場合に第1効果音を出力させ、
前記特定の操作が行われた際の前記差分値が特定値以上である場合に第2効果音を出力させることを特徴とする遊技機。
【請求項4】
遊技を行う遊技機であって、
遊技者が使用可能な遊技価値を管理する管理手段と、
所定条件下で図柄を変動させて停止させる表示制御手段と、
遊技状態を制御する遊技状態制御手段と、
遊技の演出を制御する演出制御手段を備え、
前記遊技状態制御手段は、
所定の遊技状態において図柄の変動回数が所定回数に達すると前記所定の遊技状態を終了させ、
前記演出制御手段は、
前記遊技価値が減少して所定値となった際の遊技状態が前記所定の遊技状態であって、前記所定の遊技状態における残りの変動回数が特定回数以上である場合に第1報知音を出力させ、
前記遊技価値が減少して所定値となった際の遊技状態が前記所定の遊技状態であって、前記所定の遊技状態における残りの変動回数が特定回数未満である場合に第2報知音を出力させることを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、遊技球(遊技媒体)が移動する遊技領域を備え、遊技者の操作に応じて遊技領域に遊技球を発射する遊技機(ぱちんこ遊技機)が知られている。この種の遊技機は、遊技領域において遊技球を検出する検出領域として始動入賞口が設けられ、始動入賞口への遊技球の進入を検出したことを契機として乱数値を取得して記憶手段において保留し、記憶手段に保留された乱数値を予め定められた順序で用いて大当りの当否を判定する遊技抽選を行う。すると表示手段において図柄の変動表示を開始させ、遊技抽選の結果が大当りである場合には、図柄を大当り態様で停止表示させ、遊技状態を特別遊技状態に移行させる。そして特別遊技状態では、予め定められた複数回の大当り遊技を実行し、各大当り遊技では遊技領域に設けられている特別役物を大入賞口が開状態となるように動作させ、大入賞口に遊技球が進入可能となる。
【0003】
そしてこの種の遊技機には、貸球操作ボタンを操作すると所定数の遊技球が受け皿に供給されるようにしつつ、大当りの確率の設定値を示唆する演出を、貸球操作ボタンの操作に応じて実行するようにしたものがある(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6884407号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
最近では、遊技球の貸し出しや遊技球の払い出しを遊技者に対して物理的に行わずに、遊技者が使用可能な遊技球の数を数値データとして管理することにより、遊技機の内部で遊技球を循環させるいわゆる管理遊技機と呼ばれる遊技機が登場しているが、管理遊技機に特有の演出が望まれている。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本発明は、遊技を行う遊技機であって、遊技者が使用可能な遊技価値を管理する管理手段と、遊技状態を制御する遊技状態制御手段と、遊技の演出を制御する演出制御手段を備え、前記管理手段は、特定の操作が行われたことに基づいて前記遊技価値を変更し、前記演出制御手段は、前記特定の操作が行われた際の遊技状態が第1遊技状態である場合に第1効果音を出力させ、前記特定の操作が行われた際の遊技状態が第2遊技状態である場合に第2効果音を出力させることを特徴とする遊技機に関するものである。
【0008】
本発明によれば、特定の操作が行われた際の効果音によって、遊技状態を遊技者が判別することができる。
【0009】
(2)また本発明は、遊技を行う遊技機であって、遊技者が使用可能な遊技価値を管理する管理手段と、所定条件下で図柄を変動させて停止させる表示制御手段と、遊技状態を制御する遊技状態制御手段と、遊技の演出を制御する演出制御手段を備え、前記管理手段は、特定の操作が行われたことに基づいて前記遊技価値を変更し、前記遊技状態制御手段は、所定の遊技状態において図柄の変動回数が所定回数に達すると前記所定の遊技状態を終了させ、前記演出制御手段は、前記特定の操作が行われた際の遊技状態が前記所定の遊技状態であって、前記所定の遊技状態における残りの変動回数が特定回数以上である場合に第1効果音を出力させ、前記特定の操作が行われた際の遊技状態が前記所定の遊技状態であって、前記所定の遊技状態における残りの変動回数が特定回数未満である場合に第2効果音を出力させることを特徴とする遊技機に関するものである。
【0010】
本発明によれば、特定の操作が行われた際の効果音によって、所定の遊技状態における残りの変動回数が特定回数未満であるか否かを遊技者が判別することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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