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公開番号2025008046
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2023109886
出願日2023-07-04
発明の名称遊技機
出願人株式会社平和
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250109BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】処理負荷が軽減された遊技機を提供する。
【解決手段】貸出制御手段は、第2カウンタの記憶値が第2の値よりも小さい第3の値に到達すると、遊技価値の貸出を受け付けないように制御し、遊技価値制御手段は、第1カウンタの記憶値が第1の値未満であり、かつ第2カウンタの記憶値が第2の値未満である特定状況において、遊技価値の払出が発生し、当該払出に係る所定値を第2カウンタの記憶値に加算した値が第2の値よりも大きい値になる場合、当該払出に係る所定値を第2カウンタの記憶値に加算しない。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
第1カウンタと、
第2カウンタと、
遊技価値に関する制御を行う遊技価値制御手段と、
遊技の停止に係る制御を行う遊技停止制御手段と、
遊技価値の貸出の受付に係る制御を行う貸出制御手段と、を備え、
前記遊技価値制御手段は、遊技価値の払出に基づき前記第1カウンタの記憶値を更新可能であり、
前記遊技停止制御手段は、前記第1カウンタの記憶値が第1の値に到達すると、遊技を停止させるための処理を実行し、
前記遊技価値制御手段は、遊技価値の払出に基づき前記第2カウンタの記憶値を更新可能であり、前記第2カウンタの記憶値を前記第1の値よりも大きい第2の値とすることが可能であり、
前記貸出制御手段は、前記第2カウンタの記憶値が前記第2の値よりも小さい第3の値に到達すると、遊技価値の貸出を受け付けないように制御し、
前記遊技価値制御手段は、前記第1カウンタの記憶値が前記第1の値未満であり、かつ前記第2カウンタの記憶値が前記第2の値未満である特定状況において、遊技価値の払出が発生し、当該払出に係る所定値を前記第2カウンタの記憶値に加算した値が前記第2の値よりも大きい値になる場合、当該払出に係る所定値を前記第2カウンタの記憶値に加算しない、遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
遊技機として、遊技球(遊技価値)が移動する遊技領域や、遊技球を遊技領域に発射する発射装置等を備えた、パチンコ遊技機が知られている。パチンコ遊技機は、遊技領域に設けられた始動口を備え、始動口への遊技球の進入が検出されると、特別図柄抽選が行われる。特別図柄抽選の結果が大当りである場合、遊技状態が特別遊技状態に移行し、特別遊技状態において複数回の特別遊技が実行される。各特別遊技では遊技領域に設けられている大入賞口が開状態に動作し、大入賞口への遊技球の進入に基づいて遊技球が払い出される。
【0003】
また、遊技機として、外周面に複数の図柄が配列された複数のリール、スタートレバーおよびストップボタン等を備えた、スロットマシンが知られている。スロットマシンでは、遊技開始操作に基づきリールの回転が開始するとともに、抽選テーブルを用いた内部抽選が行われる。各リールが停止したときに内部抽選に当選した当選役に対応する図柄組合せが表示され、当選役が入賞となると、入賞した当選役に対応する処理として、例えば、遊技価値を付与する払出処理や、遊技価値を新たに消費することなく再度の遊技を可能とする再遊技処理等が行われる。
【0004】
また、この種の遊技機には、所定の遊技状態(例外遊技状態)であると判定された場合に、賞球の払い出しが実行されないものがある(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第6695233号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、遊技機は、処理負荷を軽減することが求められている。
【0007】
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、処理負荷が軽減された遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記目的を達成するために、本発明の遊技機は、
第1カウンタ(MYカウンタ221)と、
第2カウンタ(遊技球数カウンタ222)と、
遊技価値に関する制御を行う遊技価値制御手段(主制御基板200、枠制御基板201)と、
遊技の停止に係る制御を行う遊技停止制御手段(主制御基板200)と、
遊技価値の貸出の受付に係る制御を行う貸出制御手段(枠制御基板201)と、を備え、
前記遊技価値制御手段は、遊技価値の払出に基づき前記第1カウンタの記憶値を更新可能であり、
前記遊技停止制御手段は、前記第1カウンタの記憶値が第1の値(「95000」)に到達すると、遊技を停止させるための処理を実行し、
前記遊技価値制御手段は、遊技価値の払出に基づき前記第2カウンタの記憶値を更新可能であり、前記第2カウンタの記憶値を前記第1の値よりも大きい第2の値(「990000」)とすることが可能であり、
前記貸出制御手段は、前記第2カウンタの記憶値が前記第2の値よりも小さい第3の値(「100000」)に到達すると、遊技価値の貸出を受け付けないように制御し、
前記遊技価値制御手段は、前記第1カウンタの記憶値が前記第1の値未満であり、かつ前記第2カウンタの記憶値が前記第2の値未満である特定状況において、遊技価値の払出が発生し、当該払出に係る所定値を前記第2カウンタの記憶値に加算した値が前記第2の値よりも大きい値になる場合、当該払出に係る所定値を前記第2カウンタの記憶値に加算しない。
【0009】
このため、特殊な事態が発生した場合における処理を簡易なものとし、処理負荷を軽減できる。また、処理が簡易であるため、特殊な事態に備えて複雑な処理を設けた場合に比べて、処理速度を上げることができ、かつプログラム容量を削減できる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、処理負荷を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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