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公開番号2025015368
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2023129604
出願日2023-07-20
発明の名称トンネル工事用作業装置
出願人ニシオティーアンドエム株式会社
代理人
主分類E21D 11/40 20060101AFI20250123BHJP(地中もしくは岩石の削孔;採鉱)
要約【課題】支保工建込み時のエレクター台車走行又は作業時の振動により支保工の横ずれが起き作業ロスが生じることがある。
【解決手段】支保工キャッチャーに把持部を設け、前記把持部には油圧シリンダの駆動により間隔を変化させて支保工の下フランジの両側縁を外側から挟み込む一対の把持爪を有し、これら一対の把持爪は、前記支保工と対向する部分を有し、前記支保工と対向する部分には、前記一対の把持爪の支保工と対向する部分の相互間の隙間が下端側から上端側に向かって同じ隙間になるように形成された平面部と、下端側から上端側に向かって相互間の隙間が狭くなるように形成された端面と、下端側から曲がり面までは相互間の隙間が狭くなるようにかつ、曲がり面から背側に向かって相互間の隙間が広くなるように形成された研削部を設けた。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
台車本体の先端にエレクターブームが取付けられ、前記エレクターブームの先端にはエレクターアームを介して支保工キャッチャーが取付けられ、前記支保工キャッチャーにH鋼からなる支保工を把持する把持部を有し、前記把持部には油圧シリンダの駆動により間隔を変化させて支保工の下フランジの両側縁を外側から挟み込む一対の把持爪を有し、これら一対の把持爪は、前記支保工と対向する部分を有し、前記支保工と対向する部分には、前記一対の把持爪の支保工と対向する部分の相互間の隙間が下端側から上端側に向かって同じ隙間になるように形成された平面部と、下端側から上端側に向かって相互間の隙間が狭くなるように形成された端面と、下端側から曲がり面までは相互間の隙間が狭くなるようにかつ、曲がり面から背側に向かって相互間の隙間が広くなるように形成された研削部を設けたことを特徴とするトンネル工事用作業装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、トンネル工事用作業装置に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、山岳工法(NATM)のトンネル工事において、支保工の建込み作業、金網設置等の付帯作業及びコンクリート吹付作業では、特許文献1で示されているような周知のトンネル工事用作業装置が使用される。
【0003】
そのため当該トンネル工事用作業装置には、エレクター機構、バスケット機構、吹付機構が搭載されており、エレクター機構は支保工の運搬と建込みに使用され、吹付機構は地山の段階と支保工建込み金網設置後のコンクリート吹付に使用され、バスケット機構は金網設置等の付帯作業を行う作業員の作業足場として使用される。
【0004】
ところでエレクター機構は、台車本体の先端左右に取付けられたエレクターブームと、それぞれ先端に取付けられたエレクターアームと、それぞれ先端に取付けられた把持爪一対を備えた支保工キャッチャーから構成されている。
【0005】
このエレクターブームに備わる揺動機能、伸縮機能と、エレクターアームの屈折による形状変化と支保工キャッチャーの揺動機能により、支保工キャッチャーが目的の方向に向くことで、支保工を把持したまま姿勢を変えられるようになり、トンネル工事用作業装置のみで支保工の運搬から建込み作業までできるようになっている。
【0006】
ところでこの支保工キャッチャーに備わる一対の把持爪について、現状、単一の把持爪で種々の大きさの支保工を把持するため及び支保工脱落防止のため、図8(A)、図8(B)に示す通り、把持爪701、702の一対の把持爪の支保工101(H寸法が250mm)或いは支保工102(H寸法が125mm)と対向する部分が基端側から先端側に向かって途中まで相互間の隙間を狭くし、かつ対向する部分の傾き角度が相互に同一となるような把持爪の形状することが一般的となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2009-299421公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながらこの把持爪の形状では、支保工を把持したとき、図9(A)、図9(B)に示す通り、把持爪701、702と支保工102の下フランジの両側縁とが面と面とがあたらず接触面積が小さくなることから、走行又は作業時の振動により支保工の脱落はないものの横ずれが起き作業ロスが生じることがある。
【0009】
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであり、従来の把持機能を損なわずに、把持爪と支保工との接触面積を広げ、横ずれを防ぐトンネル工事用作業装置を提供しようするものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
トンネル工事用作業装置の台車本体の先端にエレクターブームが取付けられ、前記エレクターブームの先端にはエレクターアームを介して支保工キャッチャーが取付けられ、前記支保工キャッチャーにH鋼からなる支保工を把持する把持部を有し、前記把持部には油圧シリンダの駆動により間隔を変化させて支保工の下フランジの両側縁を外側から挟み込む一対の把持爪を有し、これら一対の把持爪は、前記支保工と対向する部分を有し、前記支保工と対向する部分には、前記一対の把持爪の支保工と対向する部分の相互間の隙間が下端側から上端側に向かって同じ隙間になるように形成された平面部と、下端側から上端側に向かって相互間の隙間が狭くなるように形成された端面と、下端側から曲がり面までは相互間の隙間が狭くなるようにかつ、曲がり面から背側に向かって相互間の隙間が広くなるように形成された研削部を設けた。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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