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公開番号2025008507
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2023110734
出願日2023-07-05
発明の名称トランス及び電力変換器
出願人三菱電機株式会社
代理人弁理士法人深見特許事務所
主分類H01F 30/10 20060101AFI20250109BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】本開示は、装置の大型化を抑制しつつ部分放電を抑制することが可能なトランスを提供する。
【解決手段】トランス(100,200,300)は、ボビン(10,11)と、複数の巻線(20,21)と、複数の絶縁層(30,40,70)とを備えている。複数の巻線は、ボビンの周囲に巻回されている。複数の絶縁層は、複数の巻線のうちの隣り合う2つの間に介在されている少なくとも1つの第1絶縁層(30)を有する。少なくとも1つの第1絶縁層の各々は、第1層(31)と、第2層(32)と、第1層と第2層との間に介在されており、かつ浮遊電位とされている第1中間導体(33)とを有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ボビンと、
複数の巻線と、
複数の絶縁層とを備え、
前記複数の巻線は、前記ボビンの周囲に巻回されており、
前記複数の絶縁層は、前記複数の巻線のうちの隣り合う2つの間に介在されている少なくとも1つの第1絶縁層を有し、
前記少なくとも1つの第1絶縁層の各々は、第1層と、第2層と、前記第1層と前記第2層との間に介在されており、かつ浮遊電位とされている第1中間導体とを有する、トランス。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
コアをさらに備え、
前記コアは、前記ボビンに取り付けられており、
前記複数の絶縁層は、前記複数の巻線のうちの最外周にある1つと前記コアとの間に介在されている第2絶縁層を有し、
前記第2絶縁層は、第3層と、第4層と、前記第3層と前記第4層との間に介在されており、かつ浮遊電位とされている第2中間導体とを有する、請求項1に記載のトランス。
【請求項3】
前記複数の絶縁層は、前記複数の巻線のうちの最内周にある1つと前記ボビンとの間に介在されている第3絶縁層を有し、
前記第3絶縁層は、第5層と、第6層と、前記第5層と前記第6層との間に介在されており、かつ浮遊電位とされている第3中間導体とを有する、請求項1に記載のトランス。
【請求項4】
前記複数の巻線の数は、3以上であり、
前記少なくとも1つの第1絶縁層は、複数の第1絶縁層である、請求項1に記載のトランス。
【請求項5】
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の前記トランスを備える、電力変換器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、トランス及び電力変換器に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
例えば特開平8-97053号公報(特許文献1)には、巻線装置が記載されている。特許文献1に記載の巻線装置は、コイルボビンと、第1巻線と、絶縁シートと、第2巻線とを有している。第1巻線は、コイルボビンの周囲に巻回されている。絶縁シートは、第1巻線の周囲に巻回されている。第2巻線は、絶縁シートの周囲に巻回されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平8-97053号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の巻線装置では、巻回された絶縁シート中に欠陥(ボイド、空隙)が存在することがある。そのため、特許文献1に記載の巻線装置では、交流電圧が印加された際、パッシェンの法則にしたがって部分放電が生じる。これに対する対策としては、絶縁シートの厚さを大きくすることが考えられる。しかしながら、絶縁シートの厚さを大きくすると、装置が大型化されてしまう。
【0005】
本開示は、上記のような従来技術の問題点に鑑みてなされたものである。より具体的には、本開示は、装置の大型化を抑制しつつ部分放電を抑制することが可能なトランスを提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示のトランスは、ボビンと、複数の巻線と、複数の絶縁層とを備えている。複数の巻線は、ボビンの周囲に巻回されている。複数の絶縁層は、複数の巻線のうちの隣り合う2つの間に介在されている少なくとも1つの第1絶縁層を有する。少なくとも1つの第1絶縁層の各々は、第1層と、第2層と、第1層と第2層との間に介在されており、かつ浮遊電位とされている第1中間導体とを有する。
【発明の効果】
【0007】
本開示のトランスによると、装置の大型化を抑制しつつ部分放電を抑制することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0008】
トランス100の斜視図である。
図1中のII-IIにおける断面図である。
トランス100Aの断面図である。
第1絶縁層30の厚さと第1巻線20と第2巻線21との間における部分放電開始電圧との関係を示すグラフである。
トランス100の効果を説明する模式図である。
トランス100のシミュレーションモデルを示す斜視図である。
図6中のVII-VIIにおける断面図である。
トランス100Aのシミュレーションモデルを示す斜視図である。
図8中のIX-IXにおける断面図である。
トランス200の断面図である。
トランス200の効果を説明する模式図である。
トランス300の断面図である。
トランス300の効果を説明する第1模式図である。
トランス300の効果を説明する第2模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の実施形態を、図面を参照しながら説明する。以下の図面では、同一又は相当する部分に同一の参照符号を付し、重複する説明は繰り返さないものとする。
【0010】
実施の形態1.
実施の形態1に係るトランスを説明する。実施の形態1に係るトランスを、トランス100とする。
(【0011】以降は省略されています)

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