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公開番号2025005976
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-17
出願番号2023106459
出願日2023-06-28
発明の名称情報管理装置、情報管理方法、およびプログラム
出願人本田技研工業株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250109BHJP(計算;計数)
要約【課題】車室内スペースをより有効に活用したサービスを提供することができる情報管理装置、情報管理方法、およびプログラムを提供すること。
【解決手段】実施形態の情報管理装置は、ユーザの通信端末と、前記通信端末からの権限情報に基づいて制御される車両との通信が可能な通信部と、所定条件に基づくユーザ同士のマッチングが成立した場合に、マッチングが成立したユーザ同士が対面するための利用する車両を割り当て、前記ユーザの少なくとも一方の通信端末に、時間制限を含む前記車両のドアの解錠権限を付与して前記車両の利用を管理する管理部と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザの通信端末と、前記通信端末からの権限情報に基づいて制御される車両との通信が可能な通信部と、
所定条件に基づくユーザ同士のマッチングが成立した場合に、マッチングが成立したユーザ同士が対面するための利用する車両を割り当て、前記ユーザの少なくとも一方の通信端末に、時間制限を含む前記車両のドアの解錠権限を付与して前記車両の利用を管理する管理部と、
を備える情報管理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記管理部は、少なくともマッチングが成立した前記ユーザ同士が前記車両内に存在する場合に、前記車両に移動制限を含む車両制御を行う、
請求項1記載の情報管理装置。
【請求項3】
前記管理部は、前記ユーザ同士の対面が終了した後、対面したユーザの一方が前記車両を降りてから所定時間が経過するまで、あるいは、前記ユーザの一方の距離と前記車両との距離が所定距離以上になるまで、前記車両または対面した他方のユーザに対する移動制限を付与する、
請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項4】
前記管理部は、対面したユーザの一方が前記車両から降りた後、前記ユーザの一方に、移動制限が設定された前記車両の前記移動制限を解除できる権限を付与する、
請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項5】
前記管理部は、対面したユーザの一方が前記車両から降りた後、前記ユーザの一方に、施錠された前記車両のドアの鍵を解錠できる権限を付与する、
請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項6】
前記管理部は、対面したユーザの一方が前記車両から降りた後、前記車両内に存在する他方のユーザを管理する、
請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項7】
対面後に前記車両内に存在する他方のユーザに情報を提供する提供部を更に備える、
請求項6に記載の情報管理装置。
【請求項8】
前記管理部は、マッチングが成立したユーザからの指示に基づいて、前記マッチングが成立したユーザ同士を対面させるための場所を設定する、
請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項9】
前記管理部は、前記車両の移動制限中または前記車両のドアの鍵の施錠制御中の車両にユーザが存在する場合であって、前記車両または前記ユーザに異常があると予測される場合に、前記移動制限を解除、または前記鍵の施錠を解除するための制御を行う、
請求項6に記載の情報管理装置。
【請求項10】
対面したユーザのうち、対面後に前記車両から先に降りた一方のユーザと、他方のユーザとの距離が所定距離以内である場合、またはそれぞれのユーザの移動経路が閾値以上合致する場合に、前記それぞれのユーザの通信端末のうち少なくとも一方に通知を行う提供部を更に備える、
請求項1に記載の情報管理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報管理装置、情報管理方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来では、キャンピングカーやバス等に配置される1以上の座席を利用の単位として、所定の団体に属する者をユーザとし、そのユーザからの利用予約を一以上の座席単位で受け付け、そのユーザが属する所定の団体に対して座席の利用に関する請求を行う技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-132696号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の技術では、例えば、個人同士が会うために車室内スペースを共有するような場面において、車両への乗降や降車後の安全性を確保できる仕組みについては考慮されていなかった。そのため、車室内スペースを有効に活用したサービスが提供できない場合があった。
【0005】
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、車室内スペースをより有効に活用したサービスを提供することができる情報管理装置、情報管理方法、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明に係る情報管理装置、情報管理方法、およびプログラムは、以下の構成を採用した。
(1):この発明の一態様に係る情報管理装置は、ユーザの通信端末と、前記通信端末からの権限情報に基づいて制御される車両との通信が可能な通信部と、所定条件に基づくユーザ同士のマッチングが成立した場合に、マッチングが成立したユーザ同士が対面するための利用する車両を割り当て、前記ユーザの少なくとも一方の通信端末に、時間制限を含む前記車両のドアの解錠権限を付与して前記車両の利用を管理する管理部と、を備える情報管理装置である。
【0007】
(2):上記(1)の態様において、前記管理部は、少なくともマッチングが成立した前記ユーザ同士が前記車両内に存在する場合に、前記車両に移動制限を含む車両制御を行うものである。
【0008】
(3):上記(1)の態様において、前記管理部は、前記ユーザ同士の対面が終了した後、対面したユーザの一方が前記車両を降りてから所定時間が経過するまで、あるいは、前記ユーザの一方の距離と前記車両との距離が所定距離以上になるまで、前記車両または対面した他方のユーザに対する移動制限を付与するものである。
【0009】
(4):上記(1)の態様において、前記管理部は、対面したユーザの一方が前記車両から降りた後、前記ユーザの一方に、移動制限が設定された前記車両の前記移動制限を解除できる権限を付与するものである。
【0010】
(5):上記(1)の態様において、前記管理部は、対面したユーザの一方が前記車両から降りた後、前記ユーザの一方に施錠された前記車両のドアの鍵を解錠できる権限を付与するものである。
(【0011】以降は省略されています)

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