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公開番号2025003439
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-09
出願番号2024157929,2023102736
出願日2024-09-12,2023-06-22
発明の名称仮想空間コンテンツ配信システム、仮想空間コンテンツ配信プログラム、および仮想空間コンテンツ配信方法
出願人カバー株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類G06T 19/00 20110101AFI20241226BHJP(計算;計数)
要約【課題】視聴者ユーザーの興趣を高めること。
【解決手段】仮想ライブ会場に参加可能な視聴者アバターを動作させる操作を行う視聴者ユーザーが利用可能な視聴者ユーザー端末300と、仮想ライブ会場に関する処理と仮想ライブの配信に関する処理とを実行可能なサーバコンピュータ100とを含む仮想空間コンテンツ配信システムであって、仮想空間に仮想カメラから見た仮想カメラ画像を表示可能な仮想表示領域41,42を設け、所定条件が成立したことにもとづいて、仮想カメラから視聴者アバターを見た視聴者アバター画像を仮想表示領域に表示する
【選択図】図25
特許請求の範囲【請求項1】
仮想空間における仮想空間コンテンツを配信可能な仮想空間コンテンツ配信システムであって、
前記仮想空間コンテンツの映像を表示可能な端末であって、前記仮想空間コンテンツの対象となる仮想空間に参加可能な視聴者アバターを該仮想空間において動作させる操作を行う視聴者ユーザーが利用可能な視聴者ユーザー端末と、
前記視聴者ユーザー端末にネットワークを介して接続され、少なくとも前記仮想空間に関する処理と前記仮想空間コンテンツの配信に関する処理とを実行可能なサーバコンピュータと、
を含み、
前記仮想空間には、該仮想空間内に設置された仮想カメラから見た仮想カメラ画像を表示可能な仮想表示領域が設けられており、
所定条件が成立したことにもとづいて、前記仮想カメラから視聴者アバターを見た視聴者アバター画像が前記仮想表示領域に表示される
ことを特徴とする仮想空間コンテンツ配信システム。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記所定条件は、前記視聴者ユーザー端末において所定操作が実行されたことにもとづいて前記視聴者アバターによって所定動作が行われたことを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想空間コンテンツ配信システム。
【請求項3】
前記所定条件は、前記サーバコンピュータから前記視聴者ユーザー端末に対して、前記視聴者アバターに所定動作を行わせるための操作の実行を指示する指示情報が送信されたことを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想空間コンテンツ配信システム。
【請求項4】
前記所定条件は、前記仮想空間に参加している複数の視聴者アバターのうちから選出されたことを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想空間コンテンツ配信システム。
【請求項5】
前記所定条件は、前記視聴者アバター画像の表示に対する所定の価値の支払いが完了していることを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想空間コンテンツ配信システム。
【請求項6】
前記所定条件は、前記視聴者ユーザー端末において前記視聴者アバター画像を前記仮想表示領域に表示させるための特定操作が実行されることを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想空間コンテンツ配信システム。
【請求項7】
前記仮想空間コンテンツが配信されている期間のうち特定期間において前記特定操作を実行可能である
ことを特徴とする請求項6に記載の仮想空間コンテンツ配信システム。
【請求項8】
前記仮想空間に参加している他の視聴者アバターが前記視聴者アバター画像として表示されることを制限する制限手段を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想空間コンテンツ配信システム。
【請求項9】
前記視聴者アバターは、簡略化されていない通常視聴者アバターと、簡略化されている簡略視聴者アバターとを含み、
前記視聴者アバターは、前記仮想空間コンテンツの映像においては前記簡略視聴者アバターにて表示されるが、前記視聴者アバター画像においては前記通常視聴者アバターにて表示される
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想空間コンテンツ配信システム。
【請求項10】
前記視聴者アバター画像の画像データを前記視聴者ユーザー端末に送信して視聴者ユーザーに提供可能な視聴者アバター画像提供手段を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想空間コンテンツ配信システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、仮想空間における仮想空間コンテンツを配信可能な仮想空間コンテンツ配信システム、仮想空間コンテンツ配信プログラム、および仮想空間コンテンツ配信方法に関する。
続きを表示(約 2,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、配信者の動きに連動して仮想空間において動作するキャラクタオブジェクト(アバター)10のライブコンテンツを配信するとともに、視聴する視聴者ユーザーについても、視聴者ユーザーからの要求に応じて、配信者のキャラクタオブジェクト(アバター)10が配置されている仮想空間に観客として仮想参加することが可能な配信システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-186797号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1にあっては、視聴者ユーザーは、自分のアバターを仮想空間に参加させることができるものの、視聴者ユーザーは、ライブに参加しているという感覚を得にくく、ライブコンテンツを視聴している視聴者ユーザーの興趣が高まらないという問題があった。
【0005】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、ライブコンテンツを視聴している視聴者ユーザーの興趣を高めることのできる仮想空間コンテンツ配信システム、仮想空間コンテンツ配信プログラム、および仮想空間コンテンツ配信方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1の仮想空間コンテンツ配信システムは、
仮想空間(例えば、仮想ライブ会場)における仮想空間コンテンツ(例えば、仮想ライブ)を配信可能な仮想空間コンテンツ配信システムであって、
前記仮想空間コンテンツの映像を表示可能な端末(例えば、スマートフォンP、コンピュータPC)であって、前記仮想空間コンテンツの対象となる仮想空間に参加可能な視聴者アバターを該仮想空間において動作させる操作を行う視聴者ユーザーが利用可能な視聴者ユーザー端末(例えば、視聴者端末300)と、
前記視聴者ユーザー端末にネットワーク(例えば、インターネット)を介して接続され、少なくとも前記仮想空間に関する処理(例えば、仮想空間更新処理、仮想空間更新データ生成処理等)と前記仮想空間コンテンツの配信に関する処理(例えば、仮想空間更新データ配信処理、生成音声配信処理等)とを実行可能なサーバコンピュータ(例えば、配信用サーバコンピュータ100)と、
を含み、
前記仮想空間には、該仮想空間内に設置された仮想カメラ(例えば、仮想カメラC5、C6)から見た仮想カメラ画像を表示可能な仮想表示領域(例えば、仮想ディスプレイ41、42)が設けられており、
所定条件が成立したこと(例えば、第2特別演出や第3特別演出の期間となったこと)にもとづいて、前記仮想カメラから視聴者アバターを見た視聴者アバター画像が前記仮想表示領域に表示される(例えば、第2特別演出や第3特別演出において、仮想ディスプレイ41、42に視聴者アバターの映像が表示される部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、仮想表示領域に視聴者アバター画像が表示されるため、視聴者ユーザーが仮想空間コンテンツに参加しているという感覚を得やすくなるので、視聴者ユーザーの興趣を高めることができる。
【0007】
請求項2の仮想空間コンテンツ配信システムは、請求項1に記載の仮想空間コンテンツ配信システムであって、
前記所定条件は、前記視聴者ユーザー端末において所定操作が実行されたことにもとづいて前記視聴者アバターによって所定動作が行われたことを含む(例えば、第2特別演出において、視聴者ユーザーが、所定期間内にケミライト動作に対応した操作を実行することで仮想ディスプレイ41、42に視聴者アバターの映像が表示される部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、所定動作の行っている視聴者アバター画像が表示されるため、より一層、視聴者ユーザーが仮想空間コンテンツに参加しているという感覚を得やすくなり、視聴者ユーザーの興趣をさらに高めることができる。
【0008】
請求項3の仮想空間コンテンツ配信システムは、請求項1に記載の仮想空間コンテンツ配信システムであって、
前記所定条件は、前記サーバコンピュータから前記視聴者ユーザー端末に対して、前記視聴者アバターに所定動作を行わせるための操作の実行を指示する指示情報(例えば、所定操作指示情報)が送信されたことを含む(例えば、第2特別演出において、演出対象者に対して所定操作指示情報が送信されることで、所定期間内でのケミライト動作に対応した操作の受付けが実行される部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、視聴者ユーザーによる操作が実行されないことで、所定動作を行っていない視聴者アバター画像が表示されてしまうことを極力防ぐことができる。
【0009】
請求項4の仮想空間コンテンツ配信システムは、請求項1に記載の仮想空間コンテンツ配信システムであって、
前記所定条件は、前記仮想空間に参加している複数の視聴者アバターのうちから選出されたことを含む(例えば、第2特別演出において、視聴者演出抽選処理において当選したことを条件に、視聴者アバターの映像が仮想ディスプレイ41、42に表示される部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、どの視聴者アバターが選出されるかに視聴者ユーザーが注目するようになるので、視聴者ユーザーの興趣をさらに高めることができる。
【0010】
請求項5の仮想空間コンテンツ配信システムは、請求項1に記載の仮想空間コンテンツ配信システムであって、
前記所定条件は、前記視聴者アバター画像の表示に対する所定の価値の支払いが完了していることを含む(例えば、第2特別演出や第3特別演出において、演出の対象となる仮想アイテムの購入に必要なポイントの支払いが完了していることが、視聴者アバターの映像が仮想ディスプレイ41、42に表示される条件とされている部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、価値を支払っていない参加意識の低い視聴者ユーザーの視聴者アバター画像が表示されてしまうことによる興趣の低下を防ぐことができる。
(【0011】以降は省略されています)

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