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公開番号
2025082035
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-28
出願番号
2023195234
出願日
2023-11-16
発明の名称
プログラム、方法、およびシステム
出願人
カバー株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H04L
67/131 20220101AFI20250521BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】特定ユーザが仮想空間に入室したことを他のユーザに報せるか否かを、特定ユーザ自身に選択可能とさせるプログラム、方法、およびシステムを提供する。
【解決手段】特定ユーザが仮想空間に入室したときであって、当該特定ユーザの設定状態が他のユーザに報知する設定状態であるときに、当該特定ユーザが仮想空間に入室したことを他のユーザに報知するための処理を実行可能とする。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
仮想空間へのユーザの入室状況に基づいた処理をコンピュータに行わせるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記仮想空間に特定ユーザが入室したことを他のユーザに報知するか否かを当該特定ユーザによる設定を可能とするための処理を行う設定手段と、
前記特定ユーザが前記仮想空間に入室したときであって、当該特定ユーザの設定状態が他のユーザに報知する設定状態であるときに、当該特定ユーザが前記仮想空間に入室したことを他のユーザに報知するための処理を実行可能とする報知手段として機能させる、プログラム。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記ユーザには、当該ユーザ以外からの評価である外的評価に応じて変動する評価値が定められており、
前記特定ユーザには、前記評価値に応じて所定条件を満たしているユーザが含まれる、請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記所定条件は、前記評価値が予め定められた所定値であることにより満たされる条件を含む、請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記特定ユーザには、前記仮想空間を運営する運営者によって予め定められた特定ユーザが含まれる、請求項1に記載のプログラム。
【請求項5】
前記特定ユーザが、前記仮想空間に入室したことについて他のユーザに報知する設定状態であるときとは、前記特定ユーザが前記仮想空間に入室する際に前記他のユーザに報知する旨の選択操作を行うことであり、
前記報知手段は、前記特定ユーザが前記仮想空間に入室する際に前記他のユーザに報知する旨の選択操作を行ったことを契機として、当該他のユーザに、当該特定ユーザが前記仮想空間に入室したことを報知するための処理を行う、請求項1に記載のプログラム。
【請求項6】
前記特定ユーザが前記仮想空間に入室したことの報知対象となる他のユーザには、当該仮想空間に入室しているユーザが含まれる、請求項1に記載のプログラム。
【請求項7】
前記特定ユーザが前記仮想空間に入室したことの報知対象となる他のユーザには、当該仮想空間に入室しているユーザを含まず、当該仮想空間に入室していないユーザが含まれる、請求項1に記載のプログラム。
【請求項8】
前記仮想空間には、提供されるコンテンツが異なる複数種類の仮想空間が含まれ、
前記報知手段は、前記複数種類の仮想空間のうちのいずれかに前記特定ユーザが入室する毎に他のユーザに報知するための処理を行う、請求項1に記載のプログラム。
【請求項9】
前記特定ユーザが前記仮想空間に入室したことの報知内容は、前記複数種類の仮想空間のうち前記特定ユーザが入室した仮想空間を特定可能とする情報を含む、請求項1に記載のプログラム。
【請求項10】
前記報知手段は、前記特定ユーザが前記仮想空間に入室したとしても、当該仮想空間への前回の入室から所定時間経過していないときには、当該特定ユーザが入室したことを他のユーザに報知するための処理を行わない、請求項1に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、方法、およびシステムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
ネットワークを介してユーザに対し仮想空間を提供し、他のユーザと仮想空間上で交流を図ることを可能とするシステムが知られている(例えば、非特許文献1参照)。
【0003】
タレントなどの人やモノなど好きな応援対象(所謂推し)を応援するファン活動(所謂推し活)において、例えばSNSなどから応援対象であるタレント本人の投稿や、応援対象のタレントが所属する事務所等のアカウントからの投稿をチェックすることで、応援対象の最新情報を収集することが主流となっている(例えば、非特許文献2、および、非特許文献3参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
“大人気バーチャルSNS「cluster」って何?できることや特徴を解説”、[online]、[令和5年9月22日検索]、インターネット<https://metaversefor.me/metaverse/cluster/>
“Twitter - Official Site”、[online]、[令和5年7月21日検索]、インターネット<https://twitter.com/i/flow/login?redirect_after_login=%2F>
“イマドキの若い女性の推し活に欠かせないSNS”、[online]、[令和5年7月21日検索]、インターネット<https://news.mynavi.jp/article/womansns-50/>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
非特許文献1のような仮想空間に、ファン活動の応援対象であるタレントなどの特定ユーザが入室すれば、ファンも同じ仮想空間に後を追って入室を試みる傾向にある。そのため、いち早く特定ユーザが入室した情報を入手できれば、ファン活動がより充実したものとなる。
【0006】
しかしながら、特定ユーザであっても、仮想空間へ入室したことを秘密にしたい場合もある。必ずファンに入室が報知されてしまっていては、いずれは仮想空間へ入室することを躊躇するようになり、結果として仮想空間の活性化を妨げる虞がある。
【0007】
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、特定ユーザが仮想空間に入室したことを他のユーザに報せるか否かを、特定ユーザ自身に選択可能とさせるプログラム、方法、およびシステムを提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1) 本発明のある局面にしたがうプログラムは、仮想空間へのユーザの入室状況に基づいた処理をコンピュータ(例えば、配信サーバ100、ユーザ端末など)に行わせるためのプログラムであって、
コンピュータを、
前記仮想空間に特定ユーザが入室したことを他のユーザに報知するか否かを当該特定ユーザによる設定を可能とするための処理を行う設定手段(例えば、報知管理部135、表示制御部353による図9(B)の画面をユーザ端末に表示させるための処理など)と、
前記特定ユーザが前記仮想空間に入室したときであって、当該特定ユーザの設定状態が他のユーザに報知する設定状態であるとき(例えば、図9(B)で、「はい」アイコン22Yが選択操作されたときなど)に、当該特定ユーザが前記仮想空間に入室したことを他のユーザに報知するための処理を実行可能とする報知手段として機能させる(例えば、図12のステップS103~S106、変形例の(他のユーザに報せるかの選択について)参照)。
【0009】
このような構成によれば、特定ユーザが入室するときに他のユーザに報知するか否かを、特定ユーザの好みや状況などを加味して設定できるため、特定ユーザの利便性を向上させることができる。
【0010】
(2) 上記(1)において、前記ユーザには、当該ユーザ以外からの評価である外的評価に応じて変動する評価値が定められており、
前記特定ユーザには、前記評価値に応じて所定条件を満たしているユーザが含まれる。
(【0011】以降は省略されています)
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