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公開番号
2024173331
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023091680
出願日
2023-06-02
発明の名称
係員端末、係員端末表示システム、係員端末表示方法、および係員端末表示プログラム
出願人
株式会社東芝
,
東芝インフラシステムズ株式会社
代理人
弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類
G07B
5/00 20060101AFI20241205BHJP(チェック装置)
要約
【課題】係員のボタンの押し間違えを低減させ、係員の業務効率を向上させること。
【解決手段】実施形態に係る係員が業務を実施する係員端末であって、係員の係員IDを取得し、係員IDに紐付けされた設定情報を取得する取得部と、設定情報に応じて、係員の押下ミスを低減する特徴を有する駅名ボタンを表示部に表示させる制御部と、を備える。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
係員が業務を実施する係員端末であって、
前記係員の係員IDを取得し、前記係員IDに紐付けされた設定情報を取得する取得部と、
前記設定情報に応じて、前記係員の押下ミスを低減する特徴を有する駅名ボタンを表示部に表示させる制御部と、
を備える、係員端末。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記係員の押下ミスを低減する特徴は、前記係員が事前に設定した駅名ボタン配置である、請求項1に記載の係員端末。
【請求項3】
前記係員の押下ミスを低減する特徴は、前記係員が事前に設定した駅名ボタンの色を他の駅名ボタンの色と異なるようにした特徴である、請求項1に記載の係員端末。
【請求項4】
前記係員の押下ミスを低減する特徴は、所定の期間の間に押下された回数が多い駅名ボタン順に左上から順に配置した特徴である、請求項1に記載の係員端末。
【請求項5】
前記係員の押下ミスを低減する特徴は、所定の期間の間に押下された回数が多い所定の数の駅名ボタンを他の駅名ボタンと異なる大きさにする特徴である、請求項1に記載の係員端末。
【請求項6】
前記係員の押下ミスを低減する特徴は、所定の期間の間に押下された回数が多い所定の数の駅名ボタンを他の駅名ボタンと異なる色にする特徴である、請求項1に記載の係員端末。
【請求項7】
前記設定情報は、前記係員が識別可能な色に設定されたボタンを表示させる情報をさらに含む、請求項1に記載の係員端末。
【請求項8】
前記設定情報は、ボタンの業務内容を表示させるメモ情報をさらに含む、請求項1に記載の係員端末。
【請求項9】
係員認証サーバと、
前記係員認証サーバに接続され、且つ係員が業務を実施する係員端末と
を備え、
前記係員認証サーバは、
前記係員の係員IDに紐付けされた設定情報を記憶する記憶部を備え、
前記係員端末は、
前記係員の係員IDを取得する取得部と、
前記係員IDを前記係員認証サーバに送信し、前記係員IDに紐付けされた設定情報を受信する送受信制御部と、
前記設定情報に応じて、前記係員の押下ミスを低減する特徴を有する駅名ボタンを表示部に表示させる制御部と、
を備える、係員端末表示システム。
【請求項10】
係員が業務を実施する係員端末のプロセッサが実施する係員端末表示方法であって、
前記係員の係員IDを取得し、前記係員IDに紐付けされた設定情報を取得することと、
前記設定情報に応じて、前記係員の押下ミスを低減する特徴を有する駅名ボタンを表示部に表示させることと、
を備える、係員端末表示方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、係員端末、係員端末表示システム、係員端末表示方法、および係員端末表示プログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
現在、窓口処理機、定期券発行機等を含む係員端末のボタン配置は、固定されている。例えば、路線を選択した後の駅を選択するためのボタンは、上り方向から下り方向に向けた駅順に配置される。
【0003】
さらに、係員端末は、係員が健常者であることを前提に作られている。さらに、係員端末は、表示されるボタンがどのような意味を持つのかを理解している係員を前提として作られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-170533号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
主要駅または押下数の多い駅を選択するためのボタンが押し難い画面表示になっている場合があるという問題がある。また、ボタンの色が全て同一のため、押し間違い等のリスクが発生するという問題もある。
【0006】
さらに、係員が健常者でない場合、或いは、業務内容をキチンと習熟していない新人などである場合、ボタンの押し間違え、或いは、業務内容の確認等を行うことによって業務効率が低下するという問題もある。
【0007】
この発明は、上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、駅を選択するためのボタンの配置を変更可能にすることにより、係員のボタンの押し間違えを低減させ、係員の業務効率を向上させる技術を提供することにある。
【0008】
さらに、この発明の目的とするところは、係員の状態に関わらず、或いは習熟度合に応じて業務効率が低下しないように、ユニバーサルデザインとなる画面とする、或いはボタンに対して業務内容のメモを付すことにより、係員の業務効率を向上させる技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
実施形態に係る係員が業務を実施する係員端末は、前記係員の係員IDを取得し、前記係員IDに紐付けされた設定情報を取得する取得部と、前記設定情報に応じて、前記係員の押下ミスを低減する特徴を有する駅名ボタンを表示部に表示させる制御部と、を備えるものである。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、係員端末表示システムの構成の一例を示した図である。
図2は、一実施形態に係る係員認証サーバおよび係員端末のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図3は、表示部に表示される媒体購入画面の一例を示す図である。
図4は、表示部に表示される媒体購入画面の別の一例を示す図である。
図5は、表示部に表示される媒体購入画面の別の一例を示す図である。
図6は、表示部に表示される媒体購入画面の別の一例を示す図である。
図7は、表示部に表示されるユニバーサル対応の媒体購入画面の一例を示す図である。
図8は、表示部に表示されるボタンに対してメモを表示させた一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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