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公開番号
2024159904
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-08
出願番号
2024140135,2023081117
出願日
2024-08-21,2015-03-16
発明の名称
提示装置、提示方法および提示プログラム
出願人
パイオニア株式会社
代理人
弁理士法人酒井総合特許事務所
主分類
G01C
21/34 20060101AFI20241031BHJP(測定;試験)
要約
【課題】イベントの種類を考慮した案内経路を提示できること。
【解決手段】イベントの種類と、イベントの開催範囲および開催時間帯を含むイベント情報を取得する取得部101と、イベント情報に含まれるイベントの種類に応じて、イベントの開催時間帯に少なくとも開催範囲を回避する経路を案内経路として提示するか、開催時間帯にイベント情報を考慮せずに探索した経路を案内経路として提示するか、を決定する経路決定部102と、決定された案内経路を提示する提示部103と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
イベントの種類と、当該イベントの開催範囲および開催時間帯を含むイベント情報を取得する取得手段と、
前記イベント情報に含まれる前記イベントの種類に応じて、前記イベントの開催時間帯に少なくとも前記開催範囲を回避する経路を案内経路として提示するか、前記開催時間帯に前記イベント情報を考慮せずに探索した経路を案内経路として提示するか、を決定する経路決定手段と、
決定された案内経路を提示する提示手段と、
を備えることを特徴とする提示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、イベント開催時の経路を提示する提示装置、提示方法および提示プログラムに関する。ただし、この発明の利用は、提示装置、提示方法および提示プログラムに限らない。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、イベントの開催時期においてイベントの開催エリアを回避する経路を探索する回避エリア生成の技術が提案されている(例えば、下記特許文献1参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-113709号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
イベントの種類として、例えばスポーツイベントのような場合は、試合が開催されている間は車通りが少なくなってイベントの影響エリア内であっても車は通りやすくなる。しかし、上記の先行技術ではイベントの種類によらず、イベントの開催期間内であればイベントの開催範囲を回避するため、実際はイベントの影響エリア内を混雑なく通れるにもかかわらず、この範囲を回避するような遠回りの経路をユーザに提示してしまう、という問題が一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる提示装置は、イベントの種類と、当該イベントの開催範囲および開催時間帯を含むイベント情報を取得する取得手段と、前記イベント情報に含まれる前記イベントの種類に応じて、前記イベントの開催時間帯に少なくとも前記開催範囲を回避する経路を案内経路として提示するか、前記開催時間帯に前記イベント情報を考慮せずに探索した経路を案内経路として提示するか、を決定する経路決定手段と、決定された案内経路を提示する提示手段と、を備えることを特徴とする。
【0006】
また、請求項5の発明にかかる提示方法は、提示装置が実施する提示方法において、イベントの種類と、当該イベントの開催範囲および開催時間帯を含むイベント情報を取得する取得工程と、前記イベント情報に含まれる前記イベントの種類に応じて、前記イベントの開催時間帯に少なくとも前記開催範囲を回避する経路を案内経路として提示するか、前記開催時間帯に前記イベント情報を考慮せずに探索した経路を案内経路として提示するか、を決定する経路決定工程と、決定された案内経路を提示する提示工程と、を含むことを特徴とする。
【0007】
また、請求項6の発明にかかる提示プログラムは、請求項5に記載の提示方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施の形態にかかる提示装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。
図2は、実施の形態にかかる提示装置の処理手順の一例を示すフローチャートである。
図3は、実施例のナビゲーション装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図4は、実施例のサーバのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図5は、実施例のサーバが保持する参加者行動予測情報の一例を示す図表である。
図6は、実施例のサーバとナビゲーション装置からなるシステムによる案内情報の提示の処理を説明する図である。
図7は、実施例のサーバが実行する案内情報の提示処理例を示すフローチャートである。
図8は、実施例による案内情報の提示例を示す図である。
図9は、実施例による案内情報の他の提示例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(実施の形態)
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる提示装置、提示方法および提示プログラムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0010】
図1は、実施の形態にかかる提示装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。実施の形態にかかる提示装置100は、取得部101と、経路決定部102と、提示部103と、を含む。実施の形態では、単一のサーバがこれらの各機能を有する。後述するが、図1の各機能別に分散された複数のサーバを用いたり、サーバを用いずに単一のクライアント(端末)が提示装置100の機能を有する構成としてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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