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公開番号
2025100733
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2025066722,2023090641
出願日
2025-04-15,2018-04-02
発明の名称
情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
出願人
パイオニア株式会社
代理人
弁理士法人レクスト国際特許事務所
主分類
G08G
1/01 20060101AFI20250626BHJP(信号)
要約
【課題】車両の周辺環境の要因によって注意すべき事象が発生した位置に関する情報精度良く生成する情報処理装置を提供する。
【解決手段】
情報処理装置は、移動体の挙動情報を収集する挙動情報収集手段と、前記移動体の運転操作の少なくとも一部が自動で行われている自動運転モードにおける移動体の自動運転挙動情報を収集された前記挙動情報から抽出する挙動情報抽出手段と、前記自動運転挙動情報及び当該自動運転挙動情報が収集された際の移動体の位置情報に基づいて、運転操作に影響を与える事象が発生した位置を推定する位置推定手段と、を有する。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
移動体の挙動情報を収集する挙動情報収集手段と、
前記移動体の運転操作の少なくとも一部が自動で行われている自動運転モードにおける移動体の自動運転挙動情報を当該収集された前記挙動情報から抽出する挙動情報抽出手段と、
前記自動運転挙動情報及び当該自動運転挙動情報が収集された際の移動体の位置情報に基づいて、運転操作に影響を与える事象が発生した位置を推定する位置推定手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、移動体に情報を提供する情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
車両の等の移動体の走行履歴(走行位置、走行速度など)を示すプローブ情報を用いて解析することが行われている。
【0003】
このようなプローブ情報を用いて解析する装置としては、例えば、車両のプローブ情報、VICS(登録商標)(Vehicle Information and Communication System)情報、及び路側に設置された道路管理者の車両感知器からの出力に基づいて、対象車両に注意すべき事象が発生する可能性が高いか否かを予測して、予測結果に応じて、対象車両の車載機に情報を提示させる支援装置を備えている運転支援システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2010-039992号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1の運転支援システムは、車両からのプローブ情報の収集において、自動車が自動運転状態であるか手動運転状態であるかの切り分けがないままにプローブ情報の収集を行っている。
【0006】
例えば、「手動運転状態」での注意すべき事象が発生した位置は、車両を運転する運転手の運転操作による影響が大きい。このため、従来の注意すべき事象が発生した位置は、そのような車両を運転する運転手の運転操作による影響が含まれたものである。したがって、車両の周辺環境の要因のみの注意すべき事象が発生した位置を高い精度で生成すること困難であることが課題の一例として挙げられる。
【0007】
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、車両の周辺環境の要因のみの注意すべき事象が発生した位置を互い精度で生成する情報処理装置を提供することを課題の1つとする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本願請求項1に記載の情報処理装置は、移動体の挙動情報を収集する挙動情報収集手段と、前記移動体の運転操作の少なくとも一部が自動で行われている自動運転モードにおける移動体の自動運転挙動情報を当該収集された前記挙動情報から抽出する挙動情報抽出手段と、前記自動運転挙動情報及び当該自動運転挙動情報が収集された際の移動体の位置情報に基づいて、運転操作に影響を与える事象が発生した位置を推定する位置推定手段と、を有することを特徴とする。
【0009】
本願請求項13に記載の情報処理システムは、移動体の走行状態に関する計測を行う計測端末と、前記計測端末から送信され、前記移動体の挙動情報を収集する挙動情報収集手段と、前記挙動情報収集手段が収集した前記挙動情報から移動体の運転操作の少なくとも一部が自動で行われている自動運転モードにおける移動体の自動運転挙動情報を抽出する挙動情報抽出手段と、記自動運転挙動情報及び当該自動運転挙動情報が収集された際の移動体の位置情報に基づいて、運転操作に影響を与える事象が発生した位置を推定する位置推定手段と、を備える情報処理装置と、有することを特徴とする。
【0010】
本願請求項14に記載の情報処理方法は、移動体の挙動情報を収集するステップと、前記移動体の運転操作の少なくとも一部が自動で行われている自動運転モードにおける移動体の自動運転挙動情報を当該収集された前記挙動情報から抽出するステップと、前記自動運転挙動情報及び当該自動運転挙動情報が収集された際の移動体の位置情報に基づいて、運転操作に影響を与える事象が発生した位置を推定するステップと、を有することを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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