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公開番号2024152055
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-25
出願番号2023065978
出願日2023-04-13
発明の名称遊技機
出願人株式会社平和
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A63F 5/04 20060101AFI20241018BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】作業性が向上した遊技機を提供する。
【解決手段】記憶手段に記憶され得る情報として、第1情報と第2情報とがあり、第1情報は、専用ユニットと遊技機が通信を開始する前に発生し得る異常に対応する情報であり、第2情報は、専用ユニットと遊技機が通信を開始した後に発生し得る異常に対応する情報であり、制御手段は、第1情報が記憶手段に記憶されている場合には、計数処理の実行を不可能とし、第2情報が記憶手段に記憶されている場合には、計数処理の実行を可能とする。
【選択図】図28
特許請求の範囲【請求項1】
遊技価値の貸出を行う特定ユニットと通信可能な遊技機であって、
計数処理の実行を制御する制御手段と、
記憶手段と、を備え、
前記記憶手段に記憶され得る情報として、第1情報と第2情報とがあり、
前記第1情報は、前記専用ユニットと遊技機が通信を開始する前に発生し得る異常に対応する情報であり、
前記第2情報は、前記専用ユニットと遊技機が通信を開始した後に発生し得る異常に対応する情報であり、
前記制御手段は、
前記第1情報が前記記憶手段に記憶されている場合には、前記計数処理の実行を不可能とし、
前記第2情報が前記記憶手段に記憶されている場合には、前記計数処理の実行を可能とする、遊技機。
続きを表示(約 170 文字)【請求項2】
前記記憶手段に記憶され得る情報として、第3情報があり、
前記第3情報は、前記専用ユニットと遊技機の間の通信の異常に対応する情報であり、
前記制御手段は、
前記第2情報とともに前記第3情報が前記記憶手段に記憶されている場合には、前記計数処理の実行を不可能とする、請求項1に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
遊技機として、遊技球(遊技価値)が移動する遊技領域や、遊技球を遊技領域に発射する発射装置等を備えた、パチンコ遊技機が知られている。パチンコ遊技機は、遊技領域に設けられた始動口を備え、始動口への遊技球の進入が検出されると、特別図柄抽選が行われる。特別図柄抽選の結果が大当たりである場合、遊技状態が特別遊技状態に移行し、特別遊技状態において複数回の特別遊技が実行される。各特別遊技では遊技領域に設けられている大入賞口が開状態に動作し、大入賞口への遊技球の進入に基づいて遊技球が払い出される。
【0003】
また、遊技機として、外周面に複数の図柄が配列された複数のリール、スタートレバーおよびストップボタン等を備えた、スロットマシンが知られている。スロットマシンでは、遊技開始操作に基づきリールの回転が開始するとともに、抽選テーブルを用いた内部抽選が行われる。各リールが停止したときに内部抽選に当選した当選役に対応する図柄組合せが表示され、当選役が入賞となると、入賞した当選役に対応する処理として、例えば、遊技価値を付与する払出処理や、遊技価値を新たに消費することなく再度の遊技を可能とする再遊技処理等が行われる。
【0004】
また、この種の遊技機には、遊技媒体を用いずに電子的情報としての遊技価値を用い、遊技を行うことが可能なメダルレス遊技機がある。メダルレス遊技機の傍らには所定のユニットが配置されており、当該所定のユニットで貸出操作を行うと、所定数の遊技価値が貸し出されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第7215765号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、遊技機では、作業性を向上させることが求められている。
【0007】
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、作業性が向上した遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記目的を達成するために、本発明の遊技機は、
遊技価値の貸出を行う特定ユニット(例えば専用ユニット200)と通信可能な遊技機であって、
計数処理の実行を制御する制御手段(例えば遊技価値数制御手段55)と、
記憶手段(例えばメモリ58)と、を備え、
前記記憶手段に記憶され得る情報として、第1情報と第2情報とがあり、
前記第1情報は、前記専用ユニットと遊技機が通信を開始する前に発生し得る異常に対応する情報であり、
前記第2情報は、前記専用ユニットと遊技機が通信を開始した後に発生し得る異常に対応する情報であり、
前記制御手段は、
前記第1情報が前記記憶手段に記憶されている場合には、前記計数処理の実行を不可能とし、
前記第2情報が前記記憶手段に記憶されている場合には、前記計数処理の実行を可能とする。
【0009】
異常が発生した場合であっても、第2情報(専用ユニットと遊技機が通信を開始した後に発生し得る異常に対応する情報)が記憶されている場合には計数処理を実行可能とする。異常が発生した場合であっても、その異常が所定の異常である場合には計数を可能とすることで、計数を実行可能な場面を増やすことができる。このため、遊技場等において計数を行い、次の作業等に進むことができる機会が増え、作業性を向上させることができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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